公演情報
「ホテル・ミラクル5」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
鑑賞日2017/12/09 (土) 01:00
好きな劇作家さん4人揃って、それぞれの違いが楽しめました。
全員好きな方々だけに、正直個々に演出してくれて欲しい感が強く思いました。
忙しい12月って事もあって、エッセンスは薄めな気がしました
満足度★★★★
なるほど・・ラブホの室内という舞台設定が既にして登場人物らの関係の濃密さを約束し、ノーマルな恋人同士以外の設定をひねり出した作家の工夫をしても関係の薄い設定にはならない(全くの他人が居合わせてしまう設定もなくはない=中川安奈と大竹まことが出た映画がそんなだった=が、一見うまそうな設定は正当化に苦慮し、喜劇調を免れない)。・・と考えると、設定が閃けば、話は半分決まったようなもの(なぜなら恋人でない同士が同室する必然性じたいにストーリーは埋め込まれている)。どんな設定かが勝負である(作家の心の声)。
さて、リング上には四作家の命を帯びた俳優らが、演出のコーチをくぐって、いざ出場。
一人で全作を演出というのも、一つの着目点。統一感より多様さが印象だが、各作品の個性を生かしながら全体としてのまとまりも重要。
4作中3作は音楽不使用で、時間と共に進行するドラマ。残る1作は時系列を軽やかに跳ぶタイプで、直裁的エロシーンには奇天烈な音楽が鳴った。
河西氏以外の作家の舞台は観ていたが、開演に駆け込んで程なくフェイドアウトした目ではパンフの字が読めず、上演順序を知らないまま終演まで観劇する。後で作者を照合し、意外な作風、予想範囲の作風・・嬉しい発見もあった。
この種の企画(「15 minutes made」など)は複数の作り手を並べて観られるのが魅力。取り合わせや順序も恐らく重要だろうが、今回初めて目にした「5」も一定のクオリティを見せていた。
最終的には「本音」が語られる場所が舞台である事が、作り手としてはこのシリーズの魅力であろうし、作り手側から染み出す躍動も舞台の魅力に寄与している。
満足度★★★★★
今を感じられる作家と役者の見本市のような「ホテルミラクル」。
坂本鈴さん藤原佳奈さんの2人の女性作家の振り切れ具合と笑える話は絶妙。
男性としては心内を見透かされているようで後ろめたい感覚も。
自分をさらけ出せる小さな空間をテーマに、
計り知れない人間の本質を赤裸々に語らせるセンスの光るプロデュース。
満足度★★★★
このシリーズ、相変わらずハズレはありませんね。4作品とも引き込まれましたが、ラストの「きゅうじっぷんさんまんえん」が特に心に残りました。コミュ障の女の子が実に印象的。
満足度★★★★
お目当ての河西作品・屋代作品は満足。初めて観る藤原作品、後半の意外な展開は面白いんだけど、前半が特に良かったから、あのテイストで最後まで観たかった気も…。
満足度★★★★
同じ場所が舞台の4本の短編、脚本の力比べ的なものをどうしても感じてしまいますが、今は4本とも変化球な感じの作品だったのではないでしょうか⁉︎
あと、どれも男子にはチクリとくる部分がありましたね!ただ、1本くらい直球なストーリーも観たかったです。バリエーションに富んだ4編、どれも楽しかったのですが、中でも4つ目の設定にはやられました‼︎
満足度★★★★★
ラブホテルを舞台にした4つの短編集
今回の4人の脚本家さんは、全員過去に作品を観たこと有る人達だったんだけど、いかにもな味を出していたり、ちょっと変化球で来たりと全体としてのしたり感。小劇場界指折りの実力者の脚本と魅力的な役者が揃った公演
「ミラクル戦隊」
価値観の相違や理論と行動など、思考という盤上で踊る男と女という構図なんだけど、非日常な設定や矮小なリアルさと相まって、なんか笑える会話と男のどうしようもなさで溢れる板の上。目の前の感触に思考はぶっ飛ぶし、隠したままでは経験にならないという当たり前のような結果もつながってみなければわからない
「クロースチーム」
劇中の脚本家設定とかホテルを舞台にした作品とかしりとりの話とかホテミラファンとしてくすぐられるし、そういった構造も含めて狐につままれるような作品。熊子さんの印象付けしづらい雰囲気が作品の展開に上手く作用していてやられた感じ
「やっちゃん×チャーコ+ミズオ」
いやもうね無茶苦茶なんだけど面白い。関係性が絡んだ心理劇かと思えば、ストレートの殴り合いだったり、触れ合いのリアルだったり痛みの虚構だったりふっ飛ばされた。久保さんってこんな面白い演技ができる人なんだと知った
「きゅうじっぷんさんまんえん」
今回の4本の中でも特にお気に入り。可愛い女の子2人にこんな不器用な人格対話をさせるなんて屋代さんは本当に変態だと思う
屋代さんの脚本では何故か風俗嬢を演ることになる大田さんはキョドってるネガティブキャラが異様にしっくりきていて素晴らしかった
満足度★★★
観てきました~。ホテル・ミラクルは3しか観たことなかったので今回楽しみにしておりました。4つのお話それぞれに男女の(だけじゃない)愛のような恋のようなものが描かれていて、シアターミラクルの雰囲気もあいまってモワモワした気持ちになりました~。
満足度★★★★
ラブホテルでの痴態の数々を覗き見るような感覚である。新宿歌舞伎町という日本有数の歓楽街の中にある「ホテル・ミラクル」で繰り広げられる内容は、妖しい官能マジック。それは脳を刺激し胸底にある禁断の欲望、いや人間の本性を曝け出させるような心理プレーで観応え十分であった。
(上演時間2時間5分)
満足度★★★
鑑賞日2017/12/01 (金) 20:00
座席1階1列
feblaboプロデュース『ホテル・ミラクル5』新宿シアター・ミラクル
今回もコスパの高い良イベントでした。楽しかったです!
満足度★★★★
ホテルミラクルシリーズ今回も楽しみにしていて、藤原さんの脚本はじめタイトルも今回面白そうなのが揃ってたので行ってきました。
それぞれ個性ある作品で静かに進む話あれば激しい作品までの4作品。全体的にバランス取れてて面白かったです。忘れがちですが、本編前のホンバンの前に5もミニドラマになっているので注目♪
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/01 (金) 20:00
シアター・ミラクルをラブホテルに仕立て、4人の作家に短編を書いてもらって上演するシリーズの5回目。で、今回は、坂本鈴(劇団だるめしあん),河西裕介(Straw&Berry),藤原佳奈(mizhen),屋代秀樹(日本のラジオ)の4人。奇想天外な設定をやらせたら随一の坂本、自身の欲望に実に忠実(?)な河西、シュールなエンディングの藤原、実に微妙な会話劇の屋代と、4作の色合いが違って、存分に楽しめる。藤原のセリフのキレが楽しい。