ホテル・ミラクル5 公演情報 ホテル・ミラクル5」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/12/09 (土) 01:00

    好きな劇作家さん4人揃って、それぞれの違いが楽しめました。
    全員好きな方々だけに、正直個々に演出してくれて欲しい感が強く思いました。
    忙しい12月って事もあって、エッセンスは薄めな気がしました

    ネタバレBOX

    詳細はコチラ
    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64073059.html
  • 満足度★★★★

    なるほど・・ラブホの室内という舞台設定が既にして登場人物らの関係の濃密さを約束し、ノーマルな恋人同士以外の設定をひねり出した作家の工夫をしても関係の薄い設定にはならない(全くの他人が居合わせてしまう設定もなくはない=中川安奈と大竹まことが出た映画がそんなだった=が、一見うまそうな設定は正当化に苦慮し、喜劇調を免れない)。・・と考えると、設定が閃けば、話は半分決まったようなもの(なぜなら恋人でない同士が同室する必然性じたいにストーリーは埋め込まれている)。どんな設定かが勝負である(作家の心の声)。
    さて、リング上には四作家の命を帯びた俳優らが、演出のコーチをくぐって、いざ出場。
    一人で全作を演出というのも、一つの着目点。統一感より多様さが印象だが、各作品の個性を生かしながら全体としてのまとまりも重要。
    4作中3作は音楽不使用で、時間と共に進行するドラマ。残る1作は時系列を軽やかに跳ぶタイプで、直裁的エロシーンには奇天烈な音楽が鳴った。
    河西氏以外の作家の舞台は観ていたが、開演に駆け込んで程なくフェイドアウトした目ではパンフの字が読めず、上演順序を知らないまま終演まで観劇する。後で作者を照合し、意外な作風、予想範囲の作風・・嬉しい発見もあった。
    この種の企画(「15 minutes made」など)は複数の作り手を並べて観られるのが魅力。取り合わせや順序も恐らく重要だろうが、今回初めて目にした「5」も一定のクオリティを見せていた。
    最終的には「本音」が語られる場所が舞台である事が、作り手としてはこのシリーズの魅力であろうし、作り手側から染み出す躍動も舞台の魅力に寄与している。

    ネタバレBOX

    生キスシーンの多さから、想起されたのが三浦大輔の超リアルな男女の行為を伴う芝居。次の瞬間には全裸になり兼ねない勢いまで舞台上に再現し、実際脱がせたりする。通常の芝居では一定の処理を施す。それはそれで良いが「ホテルミラクル」の場合ホテルの室内が舞台。艶やかなる局面を形にする宿命を逃れられない。そこで何度か、ああこれ以上の展開は物理的な事情により、無いな、と読めてしまうのが惜しい。
    また、物理的なこととして、ちょうど自分の真上にはプロジェクターがあってかなりの騒音を出していた。安ホテルの室内を表わす環境音として活用しているなら別だが、シンプルなタイトル表示だけのプロジェクターなら、考え物だ。最後の演目では何箇所か言葉が聞き取れず、もどかしさあり。
  • 満足度★★★★★

    今を感じられる作家と役者の見本市のような「ホテルミラクル」。
    坂本鈴さん藤原佳奈さんの2人の女性作家の振り切れ具合と笑える話は絶妙。
    男性としては心内を見透かされているようで後ろめたい感覚も。
    自分をさらけ出せる小さな空間をテーマに、
    計り知れない人間の本質を赤裸々に語らせるセンスの光るプロデュース。

    ネタバレBOX

    4編ともにかなり面白かったが、
    己の欲望を限りなく自己肯定し相手を丸め込もうかと語る「ミラクル戦隊」
    かなり共感と笑いに包まれる。
    この娘が…とも思わせる「クロースチーム」も、なんとなくそんな気がするも引き込まれる。
  • 満足度★★★★

    このシリーズ、相変わらずハズレはありませんね。4作品とも引き込まれましたが、ラストの「きゅうじっぷんさんまんえん」が特に心に残りました。コミュ障の女の子が実に印象的。

  • 満足度★★★

    https://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014/36930181.html
    こちらに感想まとめてます

  • 満足度★★★★★

    楽しい年末ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    暗転までも芝居でした。ほんのり薄明かりの中で次の回の役者さんたちが整列していたり、ベッドメーキングをするところを見せたり、ワクワク感が醸成されてとても良かったです。役者さん達の熱演がすごく、劇場を出た後もしばらくホッカホカでした。
  • 満足度★★★★

    お目当ての河西作品・屋代作品は満足。初めて観る藤原作品、後半の意外な展開は面白いんだけど、前半が特に良かったから、あのテイストで最後まで観たかった気も…。

  • 満足度★★★★

    同じ場所が舞台の4本の短編、脚本の力比べ的なものをどうしても感じてしまいますが、今は4本とも変化球な感じの作品だったのではないでしょうか⁉︎
    あと、どれも男子にはチクリとくる部分がありましたね!ただ、1本くらい直球なストーリーも観たかったです。バリエーションに富んだ4編、どれも楽しかったのですが、中でも4つ目の設定にはやられました‼︎

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/12/01 (金)

    12月1日20時の回(125分)を拝見。

    ネタバレBOX

    本編4本観終わっての印象は、過去のホテル・ミラクルと比べて、随分、味つけが濃くなったなぁと。

    まず、トップの『ミラクル戦隊』。
    坂本七秋さん演じるブルーの(土壇場でビビッている故の)屁理屈を並べ立てる弁舌には素直に笑えた…が、さすがに「弁舌」に取られる時間、ちょい長過ぎかな?
    あと、後半での、石井智子さん演じるピンクとの攻守逆転?は素直にウケた。

    お次は、『クロースチーム』。
    ホテル・ミラクルを4を除き、初回・2・3と観て来た者には、一番、ミラクルらしく感じられた作品。
    白野熊子さん演ずる小娘(☜失礼ッ!…でも、褒めてマス)に翻弄されっ放しの、依乃王里さんの中年作家に限りないシンパシーを覚えたw

    三番手は、今回の『ホテル・ミラクル5』で、一番吹っ切れた印象の『やっちゃん×チャーコ+ミズオ』。
    小劇場界隈の男性作家にはシャイな方が多いから、このテイストは多分、女性の…と思った通り、mizhen(みずへん)の藤原佳奈さんの作。
    好悪が分れる作風だろうが、個人的には好み。
    なお、蛇足だが、後半から登場する、坂本さん、依乃さんのお二人の恰好を目にした瞬間から、「ピアノ売ってちょーだい♪」のタケモトピアノのCMが脳裏に浮かんでしまい、笑いをこらえるのに往生して…セイシに耐えかねた。

    トリを務める『きゅうじっぷんさんまんえん』。
    接客側なのにぎこちない女B(演・大田彩寧さん)の突飛な言動の中に見え隠れする可憐さに、次第に惹かれていく、手慣れた客の女A(大和田あずささん)の様子が丁寧に描かれた佳品。延長料金払ってもいいから、もっと長い時間、二人のやり取りを観ていたかった。
  • 満足度★★★★

    4作品それぞれ面白かったですが、1発目…いや、1つめの「ミラクル戦隊」のバカバカしさが一番好きかも。本編前の「ホンバンの前に5」も秀逸。

  • 満足度★★★★★

    ラブホテルを舞台にした4つの短編集
    今回の4人の脚本家さんは、全員過去に作品を観たこと有る人達だったんだけど、いかにもな味を出していたり、ちょっと変化球で来たりと全体としてのしたり感。小劇場界指折りの実力者の脚本と魅力的な役者が揃った公演

    「ミラクル戦隊」
    価値観の相違や理論と行動など、思考という盤上で踊る男と女という構図なんだけど、非日常な設定や矮小なリアルさと相まって、なんか笑える会話と男のどうしようもなさで溢れる板の上。目の前の感触に思考はぶっ飛ぶし、隠したままでは経験にならないという当たり前のような結果もつながってみなければわからない
    「クロースチーム」
    劇中の脚本家設定とかホテルを舞台にした作品とかしりとりの話とかホテミラファンとしてくすぐられるし、そういった構造も含めて狐につままれるような作品。熊子さんの印象付けしづらい雰囲気が作品の展開に上手く作用していてやられた感じ
    「やっちゃん×チャーコ+ミズオ」
    いやもうね無茶苦茶なんだけど面白い。関係性が絡んだ心理劇かと思えば、ストレートの殴り合いだったり、触れ合いのリアルだったり痛みの虚構だったりふっ飛ばされた。久保さんってこんな面白い演技ができる人なんだと知った
    「きゅうじっぷんさんまんえん」
    今回の4本の中でも特にお気に入り。可愛い女の子2人にこんな不器用な人格対話をさせるなんて屋代さんは本当に変態だと思う
    屋代さんの脚本では何故か風俗嬢を演ることになる大田さんはキョドってるネガティブキャラが異様にしっくりきていて素晴らしかった

  • 満足度★★★

    観てきました~。ホテル・ミラクルは3しか観たことなかったので今回楽しみにしておりました。4つのお話それぞれに男女の(だけじゃない)愛のような恋のようなものが描かれていて、シアターミラクルの雰囲気もあいまってモワモワした気持ちになりました~。

  • 満足度★★★★

    ラブホテルでの痴態の数々を覗き見るような感覚である。新宿歌舞伎町という日本有数の歓楽街の中にある「ホテル・ミラクル」で繰り広げられる内容は、妖しい官能マジック。それは脳を刺激し胸底にある禁断の欲望、いや人間の本性を曝け出させるような心理プレーで観応え十分であった。
    (上演時間2時間5分)

    ネタバレBOX

    客席はL字型の半囲い、その中の上手側にベット・置台(赤電話)・ミニ冷蔵庫、下手側に丸テーブルと椅子、中央奥に革張りのソファーが置いてある。会場入り口近くに磨りガラスのバスルーム。

    この部屋では、いつもなら決して人に見られないようなコトをして、自分を曝け出しているのだろう。そこでの丁々発止な台詞と行為が観客(自分)の心をみるみる裸にして行く。ホテルという密室での千夜一夜の物語…4話がそれぞれ味わい深く、観ることはもう止められない。4話は統一感で括るというよりは、人それぞれの生き方があるように、行為のバリエーションを重視したようだ。

    第1話-ミラクル戦隊(作・坂本鈴)…ホテルでの一室でミラクル戦隊のブルー(男)とピンク(女)が見つめ合っている先の出来事。 
    第2話-クロス・チーム(作・川西裕介)…ラブホテルが舞台の脚本執筆。その脚本家に憧れる新人女優の思いが除々に恋心へ変化する。 
    第3話-やっちゃん×チャーコ+ミズオ(作・藤原佳奈)…女性映画監督のやっちゃんは、本当に興奮するシーンを撮りたいと渇望し、それを男優・女優に求める。 
    第4話-きゅうじゅぷんさんまんえん(作・屋代秀樹)…レズビアン風俗の女と客(女)の洒脱な会話、その店には90分3万円コース以外にも色々なバリエーションが用意されているらしい。

    物語の構成・演出は池田智哉氏、それぞれの話は大人の男女関係の本質を鋭く抉っているが、その観せ方は軽妙で色香のある会話が楽しめる。坦々としたリズムから耽々とした妖しさに変化し、予想を超えるような展開になる。その独特な演出が病みつきになりそうである。登場人物が表面的な殻を破り、人間の本音・本性を露呈・変貌していく姿は実に面白い。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★

    4編のオムニバス。それぞれに個性のある作品でした。ただホテルまで行っておいてぐずぐずしてる男はNGだな~

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/12/01 (金) 20:00

    座席1階1列

    feblaboプロデュース『ホテル・ミラクル5』新宿シアター・ミラクル

    今回もコスパの高い良イベントでした。楽しかったです!

    ネタバレBOX

    『ミラクル戦隊』
     出オチ感が凄い。最初の暗転明けの絵面が面白すぎる。
     前半と後半でテンションが逆転するあたりがツボでした
    『クロースチーム』
     今回の4作品では一番印象に残りました。
     「女は女優」を地で行く演技が素晴らしかった。見事に騙されました(笑)
    『やっちゃんxチャーコ+ミズオ』
     ドロドロしたお話になるのかと思いきや…
     あの展開は読めない(^^;) カオス!
    『きゅうじっぷんさんまんえん』
     女Bのオドオドした感じが良かった。絶妙な単語やセリフのチョイスが面白い。
     しばらくの間どちらが嬢なのかがわからなかった(^^;)
  • 満足度★★★★

    ホテルミラクルシリーズ今回も楽しみにしていて、藤原さんの脚本はじめタイトルも今回面白そうなのが揃ってたので行ってきました。
    それぞれ個性ある作品で静かに進む話あれば激しい作品までの4作品。全体的にバランス取れてて面白かったです。忘れがちですが、本編前のホンバンの前に5もミニドラマになっているので注目♪

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/12/01 (金) 20:00

     シアター・ミラクルをラブホテルに仕立て、4人の作家に短編を書いてもらって上演するシリーズの5回目。で、今回は、坂本鈴(劇団だるめしあん),河西裕介(Straw&Berry),藤原佳奈(mizhen),屋代秀樹(日本のラジオ)の4人。奇想天外な設定をやらせたら随一の坂本、自身の欲望に実に忠実(?)な河西、シュールなエンディングの藤原、実に微妙な会話劇の屋代と、4作の色合いが違って、存分に楽しめる。藤原のセリフのキレが楽しい。

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