『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』 公演情報 『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.1
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★

    「リズム三兄妹」を観ました。
    断片的には面白いところもあると思うんだけど、自分の中でそれが繋がっていかないで、パーツパーツでバラバラでまとまりがない印象。

    ネタバレBOX

    話の流れが見えないのが観ていて辛かった。動きの強弱までもリズムだと言い切られるとそれまでだが、せめてあと少しだけでも集中力が続くような構成にしてほしかった気がする。
  • 満足度★★★

    「はやねはやおき朝御飯」を観た、
    というか、参加しました。芝居と言うよりも、着地点と朝御飯というのが決まってて、その間を繋いだイベントとしては楽しかった。

    ネタバレBOX

    2回あるうちの1回目というとこともあってか、動き出しの導入やら、ロビーでの交通整理やらが思いどおりにいかなかっただろう点もあったが、動きのある演目?なのでそれ自体はさほど気にならず。最後は街の人々まで巻き込む結果になったが、それよりも本編に対しての外伝的な要素をしっかり入れて活かすべきでわ、と思ったり。これだと単独の、演劇としては評価できない内容かと。

    しかし日曜の朝9時にアゴラに集まる芝居好きの集団というのには何かすごいものを感じた。この動員を楽しませる切り口っというのは今後も試していってもよいと思うんだけど。
  • 満足度★★★★★

    面白い
    本当に面白かった。
    ただ楽しめない人がいるのもよく分かる。
    作者はそこをどう考えているのか分からないが、是非このまま突っ走ってほしい。

  • 満足度

    はんぱ
    中途半端
    思いついたことやりましたという感じ。(意図はあるのかもしれないが、なにも感じない。)
    それも、どこかで見たことあるようなものばかり。
    劇団の思想がかんじられない。

    前半つらかった。
    最後の長台詞もみてられなかった。

    西田さんと億土さんは演出だけに染まることなく、自分を出して演じていたように見えてよかった。

  • 満足度★★

    なんだ?
    なんだろ・・・

    アフタートークの内容を見かけると作品の奥行きというか、
    何やら意味がいろいろあるようですが・・・
    自分はそんなところまで辿り着けず。
     
    ただ単純に面白がれるかどうか、受け入れられるかどうか。
    それだけだったら自分は面白かった。
     
    ただ作・演出の意図とか内容は、
    全く理解出来ていないかもしれませんが。はい。
     
     
    何より「巣恋歌」さんの歌が聴こえて来た途端、
    ものすごく好みなステキな声だったので
    歌の質というか内容なんてそっちのけになり、
    笑ってスキだなって受け入れてしまいました。

    個人的には彼女が登場した時から、
    登場してくれたから救われたのだとは思います。




    ネタバレBOX

    他の方も指摘されていたように少し強引(?)な誘導でした。
    着席時にスタッフの指示は絶対のようで。
     
    なんだろ・・・
     
    愛想をふりまけとは言いませんが、
    誘導時にヘアスタイルを気にしながら突っ立っている男子。
    その彼にこっちあっちと指示されて、
    ちょっとイヤ・・・正直な話。
  • 満足度

    微妙
    久々に自分は何が観たくて劇場に通っているのか、混乱しました。何をもっておもしろいと思い、惹かれているんだろう。そればかり考えてしまい、辛い公演でした。

    ネタバレBOX

    まず、スタッフさんの対応のひどさに愕然としてしまったのが、観劇前の気持ちの挫折です。
    自由席で並んで入場して「1列目から3列目の奥からお座りください」って何?しかも奥は見切れ席の張り紙。誰が好き好んで早く来て見切れ席の隣に座りますか?中央に座ったら注意されるし。無視ですが。それでうまく誘導できたと勘違いされたらたまったもんじゃない。
    荷物預けろとしつこく言われて断り続けたら最後はにらまれる始末。そうしたいと思ったらそうするのでほっといて欲しい。

    落ち着いた気持ちで作品を観たら、結構楽しめたのかもしれないけど、何をしてもピリピリな気分だったので、素直に楽しめず。そういうときにストーリーを追うでもないこういう体感的なものは特に。
    前半の静かな沈黙の中での芝居。ぐだぐだしている人間見せてどうなの?っていう攻撃的な気持ち。イライラ。
    後半は自分をなだめて少しは楽しみましたが。

    次回、ちゃんと向き合える時にもう一度チャレンジしたいです。
  • 満足度

    きつかったっす
    初見でした、岡崎…

    いやぁ、きつかったっす。

    生理現象などを、丁寧に描く割には、意図は不明。
    ドラマ性がないのはいいとして、
    三兄弟? ?なんの意味が?

    なぜ歌いまくる?

    別にドラマツルギーなんていわないけど、
    観客を突き放すにしろ、もう少し、観客と交流してもらわないと
    観てるほうは「?」ばかりでやんす

    きつかった

  • ミックスジュースみたい
    ミキサーに素材を入れてってグワーッて回して、できあがり。

  • 見ました。
    朝ごはんを食べたりしました。
    リズミカルにラップしてました。

  • 満足度★★

    残らぬ体験。
    『三月の5日間』を見逃して以来、岡崎藝術座を欲する気持ちを持っていて、
    今回念願叶って、ようやく拝見が叶った次第。

    世の中のあらゆるリズムに執着するリズム三兄妹。
    その設定の妙が物語として大きな展開を見せることは、ほとんどない。
    例えばキャラクタの面白さも、発展性はなく、そこにあるだけである。

    生活に密着した身体表現の馬鹿馬鹿しさは、面白おかしいが、
    別に徹底的に馬鹿馬鹿しい感じもしないし、特筆すべきことはない。
    そりゃあ、内田慈の独白は、ずーんとくるけど、何もかも語ってしまっている。
    じゃあ、何が残るんだろう。
    1アウト・ランナー1塁、ショートゴロ、6-4-3ダブルプレー、3アウトチェンジ。
    そっか。次の回に移ってしまうのか。
    じゃあ、次に期待します。

  • 満足度★★★★

    バカに振り切れると凄い世界が生まれる・・・
    もうどこをとってもバカバカしくて楽しい!
    どんな劇団とも違う、岡崎藝術座だけの世界がそこに作りだされていました。
    「三月の5日間」新百合ヶ丘公演ではじめてみたけど、毎回アイデアに溢れたバカバカしい凄い世界を作っているのですね。
    リズム三兄弟はチラシの宣伝文句からしてどうかしちゃってる感があったのですが、それを超えてました。

    大好きです!

    ネタバレBOX

    最近「演出」って何だろうと考えさせられる舞台をよくみます。
    ハイバイ「オムニだす」、フランケンズ「トランス」。

    リアルにシーンを再現することだけが演出ではない、と言うことは良くわかっているけど、岡崎藝術座の場合戯曲のエッセンスを効果的に表現するための手法としての演出ともまたちょっと違う気がします。
    演出で遊ぶ余裕というのが見えます。
    その遊びが尋常ではないです。

    過剰な遊びが物語を更に際立たせて、むしろ演出が主役というくらいのところまできているのが楽しいです。
    今回、便所で脱糞していると、落ちたのを表現するために財布から小銭をだして「ジャラジャラジャラ」と落としていました。
    「おつり」が来ないので、汲み取り式便所ではないってことですね。(笑)
    オープニングがもっと引き締まったらもっと良かったと思います。

    次回どんな演出を見せてくれるのか、楽しみです。
  • 満足度★★★★

    えーっ!
    えーっ!
    えーっ!
    えーっ!
    ワハハ

    えーっ!
    えーっ!
    えーっ!
    ワハハ

    これがリズム正しい生活だ。

    ネタバレBOX

    始まってから、「一体どんな展開になるのか」はたまた「このまま行くのか」とジリジリして観ていたら、[えーっ}という展開に。
    時間や空間をネジるのは、舞台では当然あることなのだが、このネジれ方はえーっであった。巣恋歌が出てきたときにも「えーっ」と思い、その後のネジれにも「えーっ」というかワハハ。

    ショウコの怪演ぶりと利頭夢子が素晴らしい。
    だから、えーっとワハハが混在していた。

    そんなこんなで、巣恋歌CD(500円也)を購入。

    そして、アゴラのエレベーターがあそこにあるのを初めて知った。
  • 満足度★★★★★

    わけわからないが爽快だった
    夢子の長いモノローグからラストの一場面への流れが爽快だった。なぜか考えてた。それは苦しんだ末に初めて見えた立体の風景だったからだと思う。

    内田嬢たっぷりに満足で★+1

    ネタバレBOX

    その爽快感は、便秘解消の爽快感に似ていて、前半の長女の脱糞シーンにリンクしてる。脱糞行為は二次元から三次元方向への放出。エレベーターは三次元の世界を二次元的につなぐもの。そんな二次元と三次元にけだわった演出が随所にある。なんかすごいや。
  • あれれれれ?
    前回当日券で入れずに物凄く期待しての今回。序盤10分くらいは何処かで面白くなる予感がしてじっと観劇。しかし面白くならず。それぞれの要素が繋がっていない気がした。あと、役者の思い切りが不足。

    ネタバレBOX

    色んな事をやっているものの、段階を踏む経路がない。やろうとしている事は面白く成り得たのに、具現化の時点で残念な手順を選んでしまったのか。
    アゴラにエレベーターがあるのを初めて知った。
  • 満足度★★★★

    『はやねはやおき朝御飯』
    けっこう予想の範囲内で、驚きはなかったものの、とにかく楽しかったです♪

    ネタバレBOX

    とくに、アゴラ劇場のロビーでお弁当を食べながら、道行く人を眺める、というよりも観られることに快感があったかも。前回の新百合ヶ丘公演でもおなじことを感じたので、きっと、参加している感が強いのが好きなんでしょうね。

    あと、アゴラから移動するときに、
    わざわざ知人に「もう我慢ならない」と言い捨てて帰っていった人とかがいたのも面白かったなあ。って、そんな楽しみ方は間違ってますでしょうか?w
  • 初日観劇「リズム三兄弟」
    不毛の平面に屹立する自己。何が起こるか予想できず、常に驚きをもって観る内に、涙だーだー。朝公演も予約しました。サントラ買っておけば良かった。

  • 満足度★★★★

    融合ではない。超越だ。
    開演時点で既に尋常ではないことになっている。が、中盤以降、もはや演劇のルールを放棄して別のルールを採用してから、このステージはターボ全開、ロケットエンジン大噴射で急加速。そこで踊っていることに必然性が出て、ゾクゾク。続いて、ダンスなのに膨大なテキスト。音楽と、ムーブと、テキストの洪水でトランス状態。ダンスが演劇要素を取り入れるとか、演劇にダンスの要素を組み込むとかのレベルではない。ダンスと音楽とテキストが化学反応して、別のものがそこに出現する瞬間が見えた。未知の「何か」が発生しているんだよ、きっと。願わくば、観客も踊れるクラブのような空間で観たいぞ、これ。

  • 満足度★★★

    パワフルでした!
    リズム三兄妹を観劇。開演直後から魅せてくれました。力一杯の演技を感じることができ、よかったです。

  • 満足度★★★★

    見ごたえあり
    作り手側の意図をすべて理解はできなかったと思うのですが、
    観終わっていろんなものが心の中に残りました。

    役者さんの力をまっすぐに感じるお芝居でもありました

    ネタバレBOX

    舞台の使い方(エレベータを露骨につかう柔らかさ)や
    直接伝わってくるような表現。

    器用と不器用さ、硬さとしなやかさの表現。けっこう噛めば噛むほどに味がでるような作品でもありました。
  • 満足度★★★★★

    はやねはやおき朝御飯
    朝っぱらからおもしろすぎ。

    11/9の「はやねはやおき朝御飯」を見る人向けの注意。

    ・マジで朝ごはんは食べずに行ったほうがよさげ。
    ・女子の人はミニスカートはやめたほうがよさげ。

    感想としては「はやおきは三文の得」

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