私信/来信、ユートピア 公演情報 私信/来信、ユートピア」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/02/12 (月) 12:00

    座席1階1列

    青色有線『来信、ユートピアより。』シアター風姿花伝

    オカマバーに集う訳アリな人たちの再生の物語。
    痛みもあるけど優しいお話でした。
    ユキとママの出会いのシーン、ユキに初めて化粧をしてあげる場面がとても良かった。

  • 満足度★★★★★

    それぞれの抱えた痛みやコンプレックスを繊細なタッチで表現された作品で、
    その痛みが観ている此方にも伝わってきて胸が締め付けられる思いでした。

    ネタバレBOX

    特に印象的だったのは、
    レイの出現、空気を変えるような、、別次元へ連れていかれ...そして透明感のある神秘的な語り口....
    これは、少女が発した心の声?意思と捉えられるのではないか?と、
    ”自分は自分でありほかの誰にもなることはできない
    ユートピアという幻想の世界に現実から逃避しても何の解決もない
    自分と向き合いしっかりと生きていこう”
    というメッセイジが伝わってきました。
    このあたりからか、
    清々しい笑顔に変化していったのが印象的でした。

    いろいろと考えさせられるそんな物語でした。


  • 満足度★★★★

    作者の強い想いが全面に浮かび上がる観念的で脳内迷宮のような作品。
    一つ一つのシーンが優しく心地よい台詞に包まれ積み重ねられるが、
    時折、現れる記憶の痛みが切ない。

    ネタバレBOX

    大切な人を失いオカマの道を選んだユキが、
    家出した少女アコとの関係から、そのトラウマ的な記憶の傷を埋めてゆく。
    孤独なようで、周囲をしっかりと見ているポップで和み的なアユミの存在が大きく響いた。
  • 満足度★★★★

    人は心のどこかで、人生をやり直せるなら……という気持ちがあるのかもしれない。
    もしその気持ちが強ければ強いほど、かなり響く内容なんじゃないかな、と思う。
    例え救われないとしても、それでも「そこ」を目指して生きていくんだよね。人は哀しい。でも、それでいいんだ……そんなことを終演後に感じた。柄にもなく。
    星は、今回も4つ。5つ目は、敢えてつけないようにしております(笑)。

  • 満足度★★★★

    【来信、ユートピア】観劇

    ネタバレBOX

    オカマバーを舞台に、色々引きずっている人たちの話。

    色々な人がいました。
  • 満足度★★★★★

    2回観劇しましたが2回とも泣きました。そして思い出し泣きしながらこのコメントを書いてます
    絶望的な運命にある主人公が、それでも光を追い求める姿。必見です

  • 満足度★★★★★

    私信ユートピアにて。
    初日観劇してきました。

    登場人物達がユートピアを探し求めてあがき、もがき、苦しむ。
    辛くて、しんどい作品でしたが。
    皆の叫びが心に突き刺さり抜けません!
    それほど素敵な作品だったのです!

    青色有線最高です!
    素敵な作品をありがとーございました。

  • 満足度★★★★★

    「来信ユートピアより」「私信ユートピアにて」を観劇しました。 共に重たい内容、ずっしりと記憶に残りました。気合い入れて観ないと心が乗っ取られそう。
    個人的には私信での梓とユーリのやり取りが好きで、とても印象的!すごく良かったです。

  • 私信、ユートピアにて。
    初日観劇しました。

    光と闇、どちらも存在するから自分が属さないほうが気になり、今いるところは果たしてどちらなのか、もっと光ることがあるのか、もっと闇にのまれることになるのか、これからどうしたいのか、どうすべきなのか、なにもしないのか、できないのか、
    色々な枝分かれを観させていただいた気がします。
    (なんかうまくまとまらないけど)

    キャストのみなさま、ありがとうございます。
    スタッフのみなさま、ありがとうございます。
    ラテさん、ありがとうございます。
    観られて、ホント良かったです。

    願わくは…また皆様に別の機会でお会いできることがありますように。

    Eureka☆

  • 満足度★★★★

    チラシにユートピアとは「素晴らしく良い場所であるが、どこにもない場所」と書かれている。現実には有り得ない永遠平和だが、あの世と対話する行為を”祈り”と呼ぶ人もいる。
    この公演では死者も出るが、物語の主要な役柄はオカマで、死者との関わりで魂を失った人物として描いている。
    それにしても観念的で一筋縄ではいかない思索を要する公演であった。
    (上演時間1時間40分)【来信、ユートピア】

    ネタバレBOX

    舞台はオカマBar「純」_日常とはちょっと異なる場所であるが、そこで働く人の過去や現在の心境を通して生活感が浮き上がってくる。繁華街にあるであろうBar店内、そこで働いている人々の孤独、悲哀といった感情を賑やかな場所(街)と対比させることで、より空虚感が強まる。妻を癌で失ったオカマ・ユキ(大竹崇之サン)は、ひょんなことで知り合った家出少女・アコ(川島まゆかサン)との出会いと触れ合いによって魂を再生させていく。その過程を、過去と現在を往還させて紡いで行く。

    この店の来店客の苦しみ悩み、店員(オカマ)と客の双方の苦悩から見えてくる生き難さ、そこで披瀝されるのが”化粧”の話…化粧とはゲーム、過去を隠して自分を隠して(言い換えれば偽り・誤魔化す)、自分を好きになる。時々発せられる禅問答のような台詞。その会話が観念的で深い。さらに化粧は色が分からない、感じる心は奪われないと進む。虚飾は化粧だけではなく、衣装さらには女装へ広がる。ユキは妻・雪乃(長谷川景サン)を失い魂を失っていた。因みに、色は色弱者のデザイナーとの関わりもある。

    舞台セットは、奥にユキの部屋(現在と過去に雪乃と暮らしていた所)、そこには所狭しと衣類が散乱しており、その中にベット。客席寄はオカマBar「純」の店内…下手側にカウンター、上手側にBOX席があり、カウンター・テーブルの両方にボトルが置かれている。その舞台セットを黒の紗幕で閉め、客席との間に別空間(街中)を出現させ立体感を演出する。

    回想への恐怖がノイズ、現実の生活を雑踏・列車の軋みという効果音で表現している。また紗幕全面やボトル内に電飾を施し点滅させることで幻視的な効果を生む。ラスト、ユキは鬘、女装を解き新たな一歩を…。
    しかし、せっかくのオカマとしての存在と独特な会話が生きてこないのが残念。単なる化粧という外見の虚飾を装うだけに止まったように思う。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★

    意味深なセリフが多く、味わい深いドラマだった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/02/10 (土) 19:30

    当たり前に人間を描いたらきっとこういう作品になるんだろうな。誰だって弱いし誰だって支えあってるし。
    盛んに出てくる「闇」と「光」ってキーワード。あと何気なく流れた「ユーリ」って名前の意味が、終盤で心を全部持っていかれる。

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