池田屋裏2炎上 公演情報 池田屋裏2炎上」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    池田屋裏は芸術劇場でやったのも銀河劇場でやったのも両方観劇してるので、その続編は楽しみ倍増でした。池田屋裏のダイジェストのような幕開けから始まって、新選組屯所で留守番をしている山南敬助に場面が移ってからまた大騒動!
    出演者が多いのにそれぞれがちゃんと際立っててごちゃごちゃしてないし最後までテンポが良くて見入ってしまいました。
    林さん最高に笑った。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/12/14 (木) 14:00

    座席I列8番

    価格2,800円

    この少し前に観たこまつ座「きらめく星座」の「こじつけで国の行く末をきめられてはかなわんのです」もさることながら斬り合いで決めるのもかなわんなぁと思いながら、あの頃の若者の方が今の政治家たちよりも真剣に国のことを考えていたのではないか、などと思う。
    さらに、世界の行く末を武力で決めるようになりかねない昨今の国際情勢への警鐘か?と深読みも。
    なお、ちょくちょく入る笑いにしても終盤のキレの良い殺陣にしても全体的に「これこれ、これがグワィ♪」な老舗の味。(笑)

  • 満足度★★★★★

    喜怒哀楽を詰め込んだ秀逸な脚本で改めて演劇の楽しさを知る。
    少々出役が多く、全てのキャラを把握するのが至難の業なれど、
    主要メンバーの色が濃く支障なく楽しめる展開もよく出来ている。
    グワィニャオンの皆さんはもちろんだが、客演の方々のカラーも生かされ笑える。
    しかし、えのぐのお二人が少々薄い役柄で残念。もう少しガッツリ噛んでも面白かった気がする。
    修羅場でこっそり逃げ出すべく這い蹲るところは笑えましたが。

    ネタバレBOX

    あの場に居た幼きものが大人になって話しを紡ぐ。
    心温まるストーリーですが、ドタバタの激しい殺陣に匹敵するぐらい
    もっと泣かしにかかってもいかがですか?
    きっと素直に泣かされそうです。
  • 満足度★★★★

    以前から気になっていた劇団で私の好きな幕末物。池田屋事件の後ってこんな展開だったのぉ~?! とても楽しく観劇させていただきました。

  • 満足度★★★★★

    お見事です。今回は最初の方に舞台の仕掛けがありましたが,芝居の中身にもしっかり仕掛けがあったのですね。まぁ,ホント,これだけの登場人物を使い,脱線するギリギリの線を維持し,物語をしっかり作り,殺陣も格好よく,かつ,十分にコミカルに,見応え満載の舞台です。ホント,西村さん,お見事です。役者の皆さんも,とってもとっても良かったです。素晴らしい観劇時間でした。

  • 満足度★★★★★

    新選組の名を世間に知らしめた有名事件。多くの公演は池田屋への襲撃を描いているが、本公演はその裏手にある店で新選組と薩摩藩士の人間的な遣り取りを中心に観せる。同時に京都の庶民が武士の騒動に巻き込まれていく慌てふためきをコミカルに描いた秀作。
    (上演時間2時間)

    ネタバレBOX

    この劇団の特長はセットの工夫と活用であろう。それだけ観る者の心をワクワクさせ楽しませると同時驚かされる。上演前は上手側に斜めに配置した座敷、それを物語が始まると奥へ移動させ池田屋の裏にある店に変へる。奥には池田屋の2階部屋があり、繋がっているわけではないが、人が屋根越しに飛び越えてくるという観せ方である。下手側奥には土蔵のような作りがある。

    物語は、新選組の池田屋事件に巻き込まれる裏の家の騒動を描いた「番外池田屋・裏」。明治時代になってからであろうか、女性記者が事件当時の状況を取材しているという手法。
    池田屋の裏手にある家では何も知らず祭り気分に酔いしれていた。障子向こうの池田屋から聞こえてくる騒々しい物音に、ただならぬ空気を感じ障子を開けると、目の前では池田屋事件の真っ最中であった。突如飛び込んできた壮絶な光景に慌てふためく裏の家の住人達。逃げ惑う志士達は、今度は裏の家へと駆け込んで来た。それを追って新撰組も乱入する。騒然となる住人達の前で、裏の家へと場所を移した両雄の死闘が始まる。そして話は池田屋事件の裏側で遂行しようと別の計画が…それは新選組に捕らわれた同士古高俊太郎の奪還と、新選組屯所焼き討ち計画である。
    新選組も薩摩藩士にしても武士として描いているが、その時代に生きているのは武士階級だけではない。無関係と思われる庶民を登場させることによって時代の混乱と人の非情を垣間見せる。

    新選組、それも池田屋事件であるから当然殺陣シーンはある。しかし本格的な殺陣とは違い、どちらかと言えばムーブメントのようだ。池田屋は京都特有の寝床座敷であり、切り込みの際、天井が低いから大上段からの斬り込みは難しいという台詞。斬り合い前の睨み合いシーンが多い。殺陣の動きは連写した写真のようで、ワンシーン毎に印象的である。

    役者の演技力は確かで、それぞれのキャラクターがしっかり見える。新選組という殺人集団としての雰囲気よりも、人間味に溢れた人物集団像を立ち上げたようだ。近藤勇(主宰・作・演出:西村太佑サン)の少しとぼけた隊長の人柄か、他の役者も人間らしさを醸し出している。また山南敬助(自分が観た回:山口勝平サン)の何とか穏やかに話し合いで解決したい。しかし新選組としての意地、そんな譲れない硬質さも観(魅)せる。
    観せ方にも、独特の間とコミカルな動きがあり、心地良いテンポが時間を忘れさせる。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    いろんな意味で圧倒された素晴らしい舞台でした。重厚でありながら、時々はさまれる軽妙な笑いの切れの良さ、激しい殺陣があったかと思えば、会話のやり取りも面白い。男の話かとと思えば、女性は強いな~と思わせたり。登場人物も若手から、年配の方まで。久しぶりにすごい舞台を見たという余韻がのこりました。
    個人的には座席が前から3列目だったということもありましたが、終始「すもも」さんの??が気になってましたが。それと山口勝平さんのいいお声を生で聴けて、心地よかったです。とてもいい役どころでした。
    すでにチケットは売れ切れだとか。再演に期待です。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/12/14 (木) 19:00

    座席1階C列7番

    よくもまあ、これだけの人数、登場人物を使いながら(書きわけながら)、けして脱線せず、浮いた存在を作らず、動かしきることができると関心しきり。「ほたえな」的な舞台で、舞台装置も目いっぱいに使いながら、殺陣でも魅せて、存分に笑わせてくれる。一方でこの夏「学ばない時間」「クラゲ図鑑」を観たものからすると、西村さんの才覚の幅広さというか深さというか、恐るべし。

    ただし西村さん、一層の千代大海(九重親方)化が進んでいますよ。

    ネタバレBOX

    「池田屋裏」とあるので、そこでずっと話が進むのかと思ったら、メインは新選組の屯所での話、「2」とあるので、その後ということでこうした展開なのかな、と思った次第。
    でも、ちょっと裏のお宅の方々の位置づけが微妙になりましたね。
  • 満足度★★★★★

    以前から気になっていた劇団さん、ようやく観劇。噂に違わず、見応え有り。オープニングから本編へのセットの使い方が面白い!新選組ものはいろいろ観てきたが、こんなお茶目な新選組は初めてだ!呆けているようでしっかり各々の強い想いが感じられる作品。オリジナルを感じさせてくれる数少ない劇団さんだった。

このページのQRコードです。

拡大