スターターピストル! 公演情報 スターターピストル!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
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  • 満足度★★★

    実質4つの短編集。古典戯曲にはさまれた2,3番目の銃声の鳴る街の話は、内容が同じなのにそれぞれが持つ未来の余力によって見え方が異なる。銃声=死を暗示すると考えると日常における死との距離によって受ける印象も変わるのかなと
    あとやっぱり舞台上の言語ってのは、発声や抑揚を含めて普通の日常会話の日本語とは違うのだなと。観客としては登場人物に場に合った舞台言語で話してもらうと安心するし、それ以外の言語だとそこに意味があるのかと思ってしまい、ノイズにもなってしまう。古典戯曲の会話が物語以外のノイズを発生させてしまっていて、物語が滞ってしまっていたのが残念
    洗面器と銃声の話はエチュードのお題っぽさもあるけど、日常における違和感を膨らましてかき混ぜて焼き焦がすのは嫌いじゃない。ポエムとか歌でしか発散できない感情はたしかにある。

  • 満足度★★

    鑑賞日2017/08/26 (土)

    26日ソワレを拝見(90分)。

    ネタバレBOX

    3組の二人芝居によるオムニバス。それぞれに人物設定等の前振りを経た後に、2組はチェーホフの『かもめ』、あと1組はイプセンの『人形の家』の一場面を演ずるのがメインの構成。

    (おそらく意図的にキャスティングされたのであろう)キャリアも個性も異なる6人の役者陣は好演。特に、井料明里(いりょう・あかり)さん演じるニーナの声質・口調が耳に心地良く響いた。

    でっ、観劇中、何度か舞台を拝見したことのある『かもめ』はともかく、『人形の家』は未体験だったことに気づき、機会があれば是非一度は!という思いにさせられた…のが一番の収穫だったかなぁ。
    結局、観劇後、24時間以上経っても、『かもめ』や『人形の家』の一場面を引っ張り出して、現代人設定の3組の登場人物達に演じさせる意味合いがわからぬままで、役者さん方はともかく、作品自体には消化不良な感覚が歪めずにいます。

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