実演鑑賞
小劇場B1(東京都)
2017/09/27 (水) ~ 2017/10/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://takaha-gekidan.net/
期間 | 2017/09/27 (水) ~ 2017/10/01 (日) |
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劇場 | 小劇場B1 |
出演 | 佐藤誓、有馬自由(扉座)、辻修(動物電気)、恩田隆一(ONEOR8)、斉藤悠、藍原直樹、九里みほ、もたい陽子、小野寺ずる(□字ック)、小日向雪 |
脚本 | 高羽彩 |
演出 | 高羽彩 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 4,000円 【発売日】2017/08/30 前売り・当日:4,000円(全席指定・税込) 早割:3800円(チケットレス:9月1日~9月23日:劇団扱いのみ) 学割:3500円(チケットレス:劇団扱いのみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月27日(水) 19:30~ 9月28日(木) 14:00~ / 19:30~ 9月29日(金) 19:30~ 9月30日(土) 14:00~ / 18:00~ 10月1日(日) 14:00~ / 17:30~ |
説明 | 満州からの引揚船。 船内倉庫に身を隠している男たち。全員が、日本への密入国をもくろんでいるようである。 しかし、観客だけは知っている。 ここにいるもののうち、生きて日本の地を踏めるのは、たった一人であることを。 そとは嵐。 嵐に揺れる船内で男たちは互いに、なだめすかし、時に対立しながらも、生き残りをかけて奮闘する。 時は変わり、現代。 久々に実家に集まった姉妹が、途方に暮れている。 母親の還暦祝いを目前にして、何をするべきか、いまだに話がまとまっていないのだ。 姉妹の両親は長らく家庭内別居状態にあり、今更家族そろって母の還暦祝いというのもどこか白々しい。 すでに家を離れ、それぞれの人生を送っている姉妹の意見はぶつかる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:棚瀬巧 舞台美術:藤田有紀彦 演出助手:藤江理沙 照明:小林愛子(Fantasista?ish.) 映像:松澤延拓 宣伝美術:羽尾 万里子(Mujina:art) 制作:オフィス・REN 企画協力:嶌津信勝(krei inc.) 協力:アクトレインクラブ、イトーカンパニー、Krei inc、BLUE LABEL、 プロダクション・タンク、ヘリンボーン、□字ック(五十音順) 企画・製作:タカハ劇団 |
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今月は『成り果て』が断トツなんだけど 『巨獣の定理』『戦争、買います』『ギンノキヲク』も他の月ならマイベストになってたと思う 他にも『瘡蓋の底』『残暑見舞い申し上げます。』も面白かった 9月はほんと豊作だったなぁ
約7年前
「瘡蓋の底」ここにも三姉妹が出てくるが、(公演終わったからネタばれいいかな)母の還暦祝いにサプライズで別れた父を呼ぼうとか、家族の形にこだわる長女の言動にはかなりイライラさせられた。そのせいもあって最後の種明かしが"だから、なに?"になってしまったのかな。
約7年前
「瘡蓋の底」現代の家族と敗戦直後の引揚げ密航船の乗船者たちを交互に見せながら場面進行する変わった作り。内容も切り口もまったく違うので二本の芝居を観ている感覚だが、これが不思議と整理して受け入れられる。やがて二つの話の結び付きも明かされるが、正直さほど意味は感じられなかった。
約7年前
タカハ劇団『瘡蓋の底』更、終演後の余韻の中で、二つの歩みの重なりに浮かぶものは、作り手の手練れの技があって初めて観る側に渡される、様々な時代の混濁の先での人が命を繋ぐことへの普遍なのだとも感じる。シーンの切替え方や役者達のロールの負い方にも観る側幾重にも巻き込む力があった。
約7年前
タカハ劇団『瘡蓋の底』続、其々の時代のトリガーを背負わされ物語に編みこまれている人物たちへのバイアスの匙加減がよく、あざとさがなく、違和感なく、切れを持って時間か翻り重ねられる。舞台が閉じる間際に時代を繋ぐブリッジが渡され其々の刹那と新たな命に新しい座標が差し入れられ息を呑む。
約7年前
27日ソワレにタカハ劇団『瘡蓋の底』作り手の二つの世界を組み上げる語り口に冴えがあり、繋がりの予感で惹き付けながら双方の物語の顛末を強かに観る側に収めてしまう。全く異なる質感を持った世界が他の時間に媚びることなく時代を生きる男達や… https://t.co/zPamF9lN3E
約7年前
タカハ劇団『瘡蓋の底』ついうっかり剥がれてしまう瘡蓋。そのくせそこに潜んでいるものはとても重たい?1945年と今を行き来するお芝居。ひとりその両方を生きている彼は、残る5人はどんな人生をたどったのだろう。二つの時代の人が登場していた短い時間。確かに人のつながりがみえたような。
約7年前
9月の「ベスト・ファイヴ」を書いていて思ったのだが、タカハ劇団『瘡蓋の底』は役者の演技も脚本の展開も実に良かった。CAT『CRIMES OF THE HEART、心の罪』は作品として良いのにタイトルで損をしている。『心の犯罪』とで… https://t.co/obxXdfNKbx
約7年前
敬愛なる高羽先生のタカハ劇団観たんです。【瘡蓋の底】 もうなんか色々感想ありすぎるのですけど、好きでした。スタイリッシュで文学的で日常的で。 藍原さんは相変わらず素敵な変態役者でした。(役がじゃないよ!役者的に!) https://t.co/XwJyBtHEK0
約7年前
『瘡蓋の底』終演から一夜明け、今日はアニメスタジオに出勤。昨日までは舞台の上で人間が動き、今日は紙の上で絵が動いている。面白い。創作に垣根はない。 タカハ劇団『瘡蓋の底』無事全公演終了いたしました! ありがとうございました!!
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」終演。ご来場ありがとうございました。個人的にとても学ぶことの多い作品でした。ファニーであったかい先輩方に囲まれ本当に本当に幸せな時間でした。今、すごく淋しい。またご一緒できるように真摯に。そして、知性薫る高羽… https://t.co/7wKQcqZgci
約7年前
ああ、やってしまった。予約してチケット代金振り込んだのに完全に忘れていた。どうしてスケジュールに記入してなかったのかも分からない。久しぶりで楽しみにしてたのに。タカハ劇団...。
約7年前
【タカハ劇団第13回公演『瘡蓋の底』】 無事、全日程を終了いたしました。劇場にお越しくださった方、劇場にはいらっしゃらねど応援してくださった方、本当にありがとうございました!! 次回のタカハ劇団は2018年4月、人気作品『ネジ工場』の再演です!! よろしくお願いいたします!!!
約7年前
@Arima3809Jiyu おはようございます。「瘡蓋の底」無事に終えられ、お疲れ様でした。始まった途端に、ストーリーに吸い込まれ、夢中で観ました。とても印象深く心に残ってます。素晴らしいお芝居を観せて頂き、ありがとうございまし… https://t.co/9ku4Md4Lh3
約7年前
タカハ劇団の公演が無事に終わった。観に来てくれた方々には感謝。一つの使命が終わったので次は心の灯火であるONEOR8の公演に向けての準備。11月の後半12月の公演。忘年会なんかに負けない公演にしたる。今から帯状疱疹が出ちゃう?(笑… https://t.co/7hpa9O8Dxv
約7年前
タカハ劇団 第13回公演『瘡蓋の底』、無事終幕しました。 キャスト・スタッフの皆さん、劇場にお足運びいただいた方、「行けなくてゴメンよ」とお返事くださった方などなど、本当にありがとうございました。 まー個人的には、何もかもここから… https://t.co/Vi9tY67aKG
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」 全ステージ、無事終了しました。 なかなかな、全力疾走だったような…。 ご来場くださった皆さま、 ご協力くださった皆さまに、 感謝です。 またひとつ、宝物をいただきました。 ありがとー! ちょっと、眠ります(笑)。
約7年前
先日、タカハ劇団「瘡蓋の底」を見てきた。 2つの物語の同時並行で、どう重なるのか、どっちの話も興味深くて見入った。 小日向雪も良い味出してて、「全部出さないとな」と思った。 全部出しましょ。
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」 見にいきました⛵️💕 とにかく「わー😳✨」が止まらなかった! 高羽さんすげええええ!おしゃれええええ! 藍原さんも素晴らしくて レトロなガリ勉さすがでした! 最高な時間で、下北にいることを忘れた!… https://t.co/czqfalrLU2
約7年前
瘡蓋の底:ポジオぶりの佐藤誓さんはじめ、役者陣は皆秀逸。小劇場を観る度に、うまい役者さんは本当に沢山いるんだなぁと驚かされる。場面転換も工夫が凝らされていて面白かった。暗転中、バミリが光る様が、海の底にいるようでやけに綺麗だった。小劇場もやっぱり楽しいなぁ。
約7年前
瘡蓋の底:現実への直面を迫る役回りが、‘怪しげな思想’の持ち主であることにも引っ掛かり。かつて希望を託した存在であったとしても、幸せや豊かさが担保される訳ではない様は、苦い現実ではあるが、「対峙する」手前で終わってしまった印象。休憩あり3時間位で、もっとじっくり観せて欲しかった。
約7年前
六本木からいそいそと移動して下北へ。久しぶりのザ小劇場、タカハ劇団『瘡蓋の底』。戦後すぐに大陸から引き揚げのために船に乗った5人の男性と、現在の三姉妹+αのシーンが交互に演じられる。最後には二つのシーンの繋がりが明かされるものの、描かれない72年の空白と、ここから先が観たい。
約7年前
タカハ劇団も贅沢貧乏も千秋楽。 関われてよかった。 小劇場、好きなんです。 次へ明日へ、8時間は寝なければ。
約7年前
タカハ劇団見逃したししにたい。明日別現場だし
約7年前
「瘡蓋の底」@小劇場B1 同時に進む二つの物語、先日読んだ、終戦のお話とリンクする内容が、一つ。現代劇は、安定の家族で、誰かが入院した事による兄弟のエゴの晒し合いのお話。終戦の話と現代劇との接点は、話の序盤から分かってはいたが、終わり方はどうなんだろう。残尿感。
約7年前
ついに観た、タカハ劇団『瘡蓋の底』。そこには姿を現さない男の人生の重さがそのまま後味となる芝居だった。高羽さんが人生舐めてないところがにじみ出ていて、それがなによりも良かった。
約7年前
タカハ劇団第13回公演「瘡蓋の底」 無事終演致しました!!!御来場いただいた皆様、連絡くださった皆様、本当に、本当にありがとうございました。あー…楽しかった、楽しかった!!!!また後ほどっ…!!! https://t.co/e38UH9t86M
約7年前
あやめ観劇からの、タカハ劇団「瘡蓋の底」。観劇三昧の一日にしてみました。違う時代の2つの物語が最後に繋がる構成。終演後に誓うさんと話をして、「分かってないだろ。」とツッコまれたところを、帰りの電車の中で気付いて小躍りしました。頭が… https://t.co/Ua4TkIBVWp
約7年前
タカハ劇団 「瘡蓋の底」 @ 下北 小劇場B1
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」を観劇。過去と現在が織り成す物語は時に共感し、時に時代を感じ、時に不条理さを覚え、過去と現在を繋ぐ点の存在に少し皮肉を感じ、それでもそれぞれの物語が迎える最後はとても心地よいものでした。役者陣の熱量と間も絶妙!ただ、もたいさんにご挨拶出来なかったのは残念。
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」 本日17:30〜 下北沢 小劇場B1で ラストステージです。 当日券ございます。 "演劇界の黒真珠・佐藤誓さん"とおまちしております。 ぜひご来場ください。 https://t.co/5mOGiU4QEn
約7年前
開演ギリギリの当日券でタカハ劇団見に行ったが、よかったなぁ。終わり方がスッキリとよかった。あいこさんと、たくみさんのお仕事姿も見られたし。
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」 本日17:30〜 下北沢 小劇場B1で ラストステージです。 当日券ございます。 "演劇界の黒真珠・佐藤誓さん"とおまちしております。 ぜひご来場ください。 https://t.co/U323uYogDW
約7年前
タカハ劇団『瘡蓋の底』拝見。藍原さんやっぱりいい役者。海と嵐、繋ぐ命脈は水と幻。そしてアノ頃の思想が変わってない事を露呈してる今への呵責。ラスト前の男性陣のシーンの美しさ。多分作り手の希望で願い。役者陣も言葉も開場から始まる演出(… https://t.co/VLpJeXdOUH
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」 17:30から、ラスト1回。 どうぞ下北沢へ。
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」を観て来ました。 ストレートに演じる辻修を見たのは初めてなのか、見た事忘れるくらい遠い昔の事だったのか。 父親になってきっと良かったんだなぁと、赤ん坊を抱く彼の演技を見て思ってしまった。
約7年前
タカハ劇団「瘡蓋の底」は残り1回!! このあと17:30からです。わ!時間ない! 安部礼司は17時から! どうぞよろしくっ!
約7年前
高羽さんから生まれる言葉 周りに集まる役者さんスタッフさんが 大好き そんな大好きな方々と紡いで紡いで。 今日も舞台に立たせていただきます 『瘡蓋の底』 こんなこと私の役柄でツイートすなて? 正しいんです! 花梨の心の底には愛しかないから! 「全部、出しちゃいましょう」 芦田花梨
約7年前
感激だー!今日はタカハ劇団を観に行きます。実はブスサーカス以来です、ブスサーカス、最高だったなあ。辻さんに最後にお会いしたのはいつなんだろう。楽しみ〜!!
約7年前
『瘡蓋の底』を昨夜観てきた。 船底の田中が今の民進党議員たちを見るようで、胸が痛くて苦しくて、とても辛かった。 作品そのものは大変面白く、フォロイーの方にお勧めだけど、今日が最終日。 https://t.co/SJKPFNoP0b
約7年前
【観劇三昧下北沢店】 10月突入ですね~本日の下北沢も沢山、演劇やっております! 森山直太朗劇場公演、ブルドッキングヘッドロック、Oi-SCALE(25984+)、轟β一座、タカハ劇団、コノエノ!と7%竹、アムリタ・スタイル、獏天… https://t.co/MeB1XPMOGd
約7年前
船内倉庫に身を隠している男たち。全員が、日本への密入国をもくろんでいるようである。
しかし、観客だけは知っている。
ここにいるもののうち、生きて日本の地を踏めるのは、たった一人であることを。
そとは嵐。
嵐に揺れる船内で男たちは互いに、なだめすかし、時に対立しなが...
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