公演情報
「寺島浴場の怪人」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
銭湯を舞台にした作品。“ああ‼︎”と思わせる出だし咪は見事。物語も悪くないが、上演時間が短く少し物足りない。 あと、折角銭湯で上演しているのだからもっと関連を持たせた方が良かったと思う。でないと、単に奇抜な場所で上演しただけという印象が強くなってしまい勿体無い。
満足度★★★★★
銭湯を劇場に、ということで興味本位で観てきたが、銭湯が劇場、ということだけに惑わされると作品の本質を見失う気がした。銭湯だからと言って銭湯であることにこだわりすぎない演出に深さを感じる。
銭湯という空間にこだわりすぎることはナンセンスであり、演劇の良さは観客も想像力なのである。
イマジネーションを掻き立てられる本作品は、ひとによっては難解かも。でも自分にとっては素晴らしい作品だった。
満足度★★★★
下町の銭湯での演劇、初めての経験。皆さん、裸、もしくはそれに近い格好で出演。なぜか、「オペラ座の怪人」のような仮面を付けている。でも彼らがリコーダーで奏でる曲は「エーデルワイス」。歌も上手い。風呂場だからこその反響が心地良い。時代がタイムスリップする音楽劇。50分という短編だが、不思議な世界に連れて行かれたような感じがした。
満足度★★★★
銭湯で観る公演は初めてであったが、その内容は十分楽しめる珠玉作。タイトルにある寺島浴場は東向島駅近くにあるが、そこに現れる怪人たちの物語は抒情的。東向島は、かつて賑わった玉ノ井遊郭など、現在の東向島を舞台にした永井荷風の小説「墨東奇譚」の街。この街興しの一環も兼ねている公演らしい。観劇した日は良い天気であり、浅草から会場(浴場)まで歩いてみた。その途中に小梅小学校というのがあったが、チラシの見返り女性の役名は小梅と言う。まさしく地元愛が感じられる。
なお、この作品は2010年上演「曳舟湯の怪人」のリメイク公演とのこと。
チラシには「ノスタルジック・ファンタジー音楽劇」と謳っているが、その内容は秘匿性が命。
公演は10月11日まで続くため、ネタバレには配慮してほしいと…2017.10.9追記。
こちらのスタッフはとても親切で、上演前後も含めて対応は湯に浸かったような気持ち良さ。
(上演時間50分)