キミは癌 公演情報 キミは癌」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★

    期待が大きかったから
    今度は何をやってくれるのか、しかも客演豪華だし、ってわくわくしすぎて、意外な普通さにぼんやりしちゃった。オープニングとエンディングは好き、わりと大好き。あの部分だけリピート再生したい。

    ネタバレBOX

    理屈と言うか頭に頼る部分が大きくなったのかな。もっと感覚的にぎょっとしたかった。それは別にゲロとか暴力とかそういうゲテモノに頼ってほしいというわけではないんだけど。女の子のいいところを揃えたのに魅力的にみせる努力が足りなかったというか。

    全員揃った最初と最後だけがパワーが凝集したけど、話の中では個々のストーリーになってしまったところで分散した印象。お父さんをめぐるパワーバランスとか、取り合いの喧嘩とか、しっかり見たかった。
  • みました
    清水さんも志水さんも谷さんもお疲れ様でした。

  • 分かる人にしか分からないけど・・・
    安達哲作の「お天気お姉さん」ってマンガが好きだったんですが、それのエンゲキ版が私の中でつかこうへい、毛皮族なんですね。
    ろりえも入りました。やったー。

  • 満足度★★★★★

    過剰評価と
    言われるでしょうが、好きなんです、この和製トロマが。

  • 何かがやってくることは確か
    作者の意図が全部理解できたとは思えないのですが、物語の混沌とは別に何かが伝わってきたことは確か。

    遊び心の暴走も観ていて楽しかったです

    ネタバレBOX

    最初のダンスがずば抜けていました。

    常ならぬものをみせていただいたような・・・。

    ハチャメチャな部分はあるものの役者たちのキャラクターが混沌の中にも埋もれることがないので最後まで負担なくみることができました
  • 満足度★★

    ギミックを取り払ったら…。
    目を背けるようなギミックがそこかしこにばらまかれているし、
    思わず笑いたくなるようなギミックも用意周到である。
    問題は、それを取り払った時、物語に退屈しか存在しないということだ。
    そういった意味で、前回と大きく印象は変わらない。

    天才・奥山雄太のやろうとしていることは、間違いなく演劇だ。
    ただ、“ハチャメチャ”を褒め言葉として使うほど、パワーが無いと思う。
    ギミックでビビらせること、音がでかいことがパワーじゃない。
    なんというか、踏ん張る時に踏ん張れていないのが、ちょっときつい。
    「女性陣、取り揃えてござい!」な印象に留まってしまっている。

    ネタバレBOX

    最後のマイクパフォーマンスが、まったく聞き取れない。
    ニュアンスは何となく分かるし、聞こえなくてもそんなに大差ないんだろうけど。
    これを“パフォーマンス”とか“観客への挑発”として演出しているであれば、
    勘違いも甚だしい。
    見せ物として、ただただつまらない。
  • おおお!
    おもしろかったー!!!!

  • なんでだ?
    なんで「観たい!」にコメントし忘れちゃったのかな?ビックリしています。
    汚い話をしますけど、誰だって思い当たるはずなんで許してください。う●こをですね、めちゃくちゃたくさんしたとします。あぁ、もう無理だな。これ以上は何も出ないなって思ってそれでも更に捻り出したら、よく分かんないけど透明な物体が出る様な気がするんです。それが今回のろりえ。

    ネタバレBOX

    冒頭3分くらいが正に今までのろりえの印象。よく分かんないけど女の子達がなんか楽しそうな感じ。でも今回は終盤になると男の子達がそうなってた気がする。
    あ、宇宙船が出た辺りでわーってなるのは前回と一緒でしたね。ろりえ方式と呼ぼう。ああなると「これホントに終われるの?」って心配になる。あのオッサンが例のエンクラ新人の40代か。ファンキーでカッコイイじゃん。
    ちん毛が裸の尻を掴んでた。
  • 満足度★★

    元気な女の子!
    何でもありの、ハチャメチャ芝居。

    女の子中心のお芝居は、久しぶりの観劇です。

    若さあふれる作品。(しかしパワーはなかった・・・)
    あそこまでハチャメチャだとある意味潔さを感じますが・・・
    そういった意味では、希少な団体だと思います。

    ネタバレBOX

    お芝居っていうか、SHOWって感覚で観に行けば若いお客さん(学生)には受けると思います。(芝居としては成立していない)

    しかしながら一つ・・・・
    ダウン症をネタにしたくだりですが・・・・あれは本当に良いのでしょうか?
    胸を張って、当人に見せれますか?

    障害・病気・事故・事件などをネタにした演劇・映画・ドラマは多々あります。
    個人的にはそういったものをネタにする作品は好みです。

    それらの作品に共通しているのは、敢えてソレをネタにする覚悟だったり、信念があるように感じます。
    しかしながら、本作にはそれを感じることができず、ただノリと勢いにかまけてネタにしたようにみえまいた。
    その瞬間、この人達はノリだけで芝居をやってるのかと強く感じ、その後は何をみてもつまらない。(つまらない理由は他にもありますが・・・)

    『表現は自由です』しかし表現をしてお客さんからお金を取っている以上、表現に責任が発生します。
    ダウン症の方・身内に障害をもっている方のことを考えて敢えて、ネタとした風には見受けられませんでした。

    先日、深夜の地上波で障害を抱えながら演歌歌手をしている人のドキュメントがありました。
    自分自身の障害を笑い飛ばすかのように懸命に唄を歌っている姿に、お客さんは皆涙するそうです。

    そういった人がいることを考えてほしい。そう思ってしまうのは私だけなのでしょうか?
  • 200812121900
    200812121900@早稲田大学学生会館

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