公演情報
「雨季」の観たい!クチコミ一覧
期待度♪♪♪♪
結構前に原作の「みにくい白鳥」を読んだことがあるけど、途中で挫折したような気が。タルコフスキーの「ストーカー」の原作者だということで手に取ったのかも。本を引越しのときに失くしてしまったので、どんな話だったのかを確認したい。
期待度♪♪♪♪♪
何年も降り続く雨なら、とっくに都市は崩壊しているだろうし、水没しているであろう。ノアの方舟を思わせるような状況であるが、街は未だ機能しているらしい。By the way,子供達が異常な知的進歩を遂げているとすれば、当然、アホな大人たちは駆逐されているハズ。原作は当たっていないので分からないが、この辺りの自然な想像力の展開を如何様に説得していっているのか、興味深い。舞台化する時になって、どのように脚色しているかについても無論である。
期待度♪♪♪♪
正直、チラシを見たときは少し引いた。なぜなら、濃い。びしょ濡れの髭の大男と長いマツゲのグラマラスな女の抱擁は、夕食を1回抜きたいくらいだ。
ストルガツキー兄弟の作品は読んだことがないが、原作の「みにく白鳥」は2人が共に作家として専業になったばかりの頃の作品で、プロとして広く認知されたころに当たる。
しかし、結構発禁にもなっている中、よくぞ国内にとどまり続けて創作活動を続けたものだ。当局の監視も厳しかったのだろうな。
兄は日本文学研究者、弟は天文学者兼コンピュータ技術者。
この経歴だけで食指は伸びる。親密さとSF作品としての深みを漂わせる。
さて、興味はなぜ今、このけして日本でもあまり知られていない(と思う)小説を、舞台化するのか。それが一番。小説と舞台は異なる表現なので、タイトルを「雨季」としたことに何か意図はあるのかな。単に舞台を判りやすくしたのかしら。(「みにくいアヒルの子」と間違われて、親子連れで来られても困るし、ってチラシ観たら来ないわ!)
いや、まじめに知りたい。ということなら観るしかないのか。
SFの舞台は、予算をかけないとなるとアイデアが勝負。舞台装置がせこく感じられたり空想を招かないと、もうそれだけで世界に入り込めない。
まずはSFとして、そして現代で演じる意義に期待したい。
期待度♪♪♪♪♪
街中の建物を腐らせ、道路をふやかし、草花を溶かしとあるが、どのように表現されるのだろうか、異常な知的成長をとげる「子供たち」とはどんな子供たちなのだろうか、一瞬の晴れ間差す「大人たち」のためのおとぎ話とはどんなおとぎ話が展開されるのだろうか、とても楽しみです。
期待度♪♪♪♪
「大人たち」のためのおとぎ話って惹かれるポイント。
雨が止まない退廃都市ってブレードランナーの街のよう。
雨と共に大人たちの意欲をそぎ、新人類の誕生を導くのは
ハーメルンの笛吹き男か。意欲的で好奇心をそそる物語が心地よさそう。
期待度♪♪♪♪
「まったく今の若い者は・・・」というのは昔から定番の言葉ですが、突然高性能な子供達が台頭し始めたら、大人の存在は地に落ちてしまうのだろうか。
子供は未来の宝とはいえ、ゾッとする状況だなーと。
やむことの無い雨、鬱々とした世界でナニカがじわじわと責め立ててきそうな作品。