♯14
演劇
♯14
「すがれる」2012／2017
実演鑑賞
アトリエ劇研（京都府）
他劇場あり:
2017/07/27 (木) ～ 2017/07/30 (日) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
https://www.bird-park.info/next
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公演詳細
| 期間 | 2017/07/27 (木) ～ 2017/07/30 (日) |
|---|---|
| 劇場 | アトリエ劇研 |
| 出演 | 武井翔子、山崎皓司（FAIFAI）、八木光太郎（GERO） |
| 脚本 | 西尾佳織 |
| 演出 | 西尾佳織 |
| 料金（1枚あたり） |
500円 ～ 3,000円 【発売日】2017/05/15 一般：3,000円、25歳以下：2,500円、高校生以下：500円 （当日券は各500円増、高校生以下は当日・前売一律） |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 7/27（木）19:30 7/28（金）19:30 7/29（土）14:00 / 18:00 7/30（日）14:00 |
| 説明 | 2012年に上演した小鳥公園#2「すがれる」では室生犀星著の老年男性と金魚との会話で構成された『蜜のあはれ』や、赤裸々に癌闘病を描いた『われはうたえどもやぶれかぶれ』を中心に、様々なテクストをコラージュし構成・上演。 初演から5年が経過した本公演では2012年の大阪バージョン再演と、新バージョンの二本を同時上演します。 ----------------------- 83歳の祖母が「佳織ちゃん、認知症と物忘れってどう違っていると思う？」と何十回も聞いてくる。祖母は、自分が認知症であるとされることに強い抵抗感を持っている。それで私は、ああ、老いたことのある人っていないんだ！ と気が付いた。年をとったら大なり小なりぼやけていって当たり前、というのは外からの、出来事を一般化した場合の考えで、老いていく一つひとつは祖母にとって新鮮でショッキングな初体験であるようだ。 「すがれる」の初演をやった2012年の時点では、〈老い〉は自分の外にあるものだと思っていた。私は〈まだ老いていない者〉として、〈老い〉に興味を持っていた。でも5年経って自分の内の〈老い〉を感じるようになったら、ああ本当は5年前だって私は〈老いゆく者〉でもあったのだな、と思うようになった。そしてこの〈老い〉の置き位置の変化を、二本立ての上演として並べてみたいと思った。 「すがれる」のテクストは、様々に違った質感を持つ文章を採集し、それらを野蛮に接ぎ合わせるというやり方で構成される。俳優たちはその文体から文体を、乗りこなしながら渡っていく。異質なもの同士が、違和感を塗りつぶすことをしないまま一つの場にある可能性を、劇にしたいと思っている。 作・演出 西尾佳織 |
| その他注意事項 | ※未就学児はご入場いただけません。 |
| スタッフ | 舞台監督＝浦本佳亮+至福団、舞台美術＝中村友美、照明＝中山奈美、音響＝中村光彩、衣裳＝藤谷香子（FAIFAI） 演出助手＝長谷川皓大（富士フルモールド劇場）、宣伝美術＝鈴木哲生 制作協力＝中山佐代(京都公演)、制作＝合同会社syuz'gen 助 成＝日本芸術文化振興基金、公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人全国税理士共栄会文化財団 提 携＝こまばアゴラ劇場(東京公演) 共 催＝アトリエ劇研(京都公演) 協 力＝FAIFAI、GERO、舞台芸術工房六尺堂、富士フルモールド劇場、シバイエンジン 製作・主催＝鳥公園 |
この公演に関するツイート
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7年以上前
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ブスで仕事が出来なくても愛嬌があれば許せる。 男の人にすがれるように外見の努力をしてるブスも許せる。 外見を気にせず男に頼らない仕事ができるブスもカッコいい。 ただ仕事が出来ない、愛嬌もない、外見の努力もしないブスは許せん。肝心な所で女をだして助けてもらおうなんて思うなブス！
7年以上前
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ZRXが発表された時月間オートバイでは 「ゼロックスって読むの？」 「カワサキは過去にすがれる栄光が沢山あって良いね！」 等々言われてたのになんだかんだ人気出て長寿だったね。僕も乗った事有るけど特に感想を述べるまでもない。見たまんま。
7年以上前
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「……便利な言葉だね、『今』なんて。曖昧だよ。そんな言葉にすがれるほど、私は余裕がない」「そんな……！信じてよ！」「別に頭から疑ってはいないよ。少なくとも、今の君は本気でそう思っている……、そう見えている」「見えている、って……」
7年以上前
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@Meer_shell アンタが、その手のことなのかは、知っている。 だけれども、アンタがもしも辛くて、その時すがれる相手がいない。てことだったら、僕もその時いたら支えてやる。 アンタは独りじゃあない。
7年以上前
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公的な場においてその「無知」をさらして平気な者に対して憤りを感じる人も多いかと。それは非常に正しくて・・・でも正しくない。彼らは「無知」を誇る者たちだから。「無知」であることが唯一無二のアイデンティティなのだから。知らない、ということは誰かにすがれる、ということだから。
7年以上前
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あなたが若さをなくす前に ミニスカートのシンデレラでいられるうちに 歳をとってもすがれるように 思い出を燃やせ！ 【ジャパニータ】
7年以上前
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鳥公園「すがれる」を観てきた。室生犀星の二作品をモチーフにした演目。エピソードが詰め込まれすぎてたかな、というのが全体的な感想。犀星が理想とするような穢れなくはかない女性とは似ても似つかぬ雄々しい看護師が、感情を共有することの無意味さを語るところはよかった。他の作品も観てみたい。
7年以上前
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7年以上前
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7年以上前
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サクタロはあんなにイケメン幼女おじさんなのに、保護者ホイホイだから無事に生き残っているというのだなー。すべてのプライドをかなぐり捨てて人にすがれるってすごい
7年以上前
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7年以上前
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@oyakata223 ご返事遅れた〜。↓ これはこないだ取材した漫画家さんの言葉です。「ナニ色を塗ろうか、どうやって決めてるの？」と訊いたときのくだり。just my opinionとしては、独りで先の分からない長〜〜〜〜い原稿… https://t.co/rQzGb2z4bG
7年以上前
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鳥公園「すがれる2012/2017」観た。男性の描写が出来過ぎてた。武井さんがめちゃめちゃ綺麗でめちゃめちゃ可愛かった。みんな色々あるよなぁ。色々あるんだよ。色々あって何が悪いんだよ、ええやないか色々あって。そんでもってそれを受け入れて欲しいんじゃ、ってこと思ったなぁ。
7年以上前
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鳥公園『すがれる』面白かった。「だから？」と思わせない、気遣いがいい。場も風景も音も言葉も人も入り乱れてる。前回のヨブは、日常の中の運動。今回は、運動そのものを見た気がする。それと。役者さんが、みんな素敵で上手い。緩く愛嬌があり、ちょっと悲しい。作品そのもの。
7年以上前
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🐦鳥公園の次回公演 eyes plus 「鳥公園のアタマの中」展 企画：鳥公園 2018/2/28〜3/4 @東京芸術劇場 アトリエイースト どうぞ、お楽しみに！
7年以上前
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本日、京都・アトリエ劇研にて大千穐楽を終えました。 ご来場くださった皆様、応援くださった皆様、 ありがとうございました！ 改めてインタビューや東京公演ダイジェストは下記よりご覧いただけます… https://t.co/ekj9Vnl56j
7年以上前
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後マテリアルの因縁キャラにある黄飛鴻の欄に「中国拳法史上最高峰の達人」てあって、更にあの書文先生が「絶技にどこまでおいすがれるか」って書いてんの。その方が収まりが良い文章だったと言われたらそれまでだけど、あの書文先生をしてそんな認識のが他にもいる訳だろ型月の拳法家何なんだろうな。
7年以上前
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アトリエ劇研に初めて行ったのは三年前の劇団うりんこ「妥協点P」でした。駅やバス停からの距離感が掴めなくていつも最後には走る羽目になってしまう。 今月頭の安住の地でお別れのつもりでしたが、もう一度走れて、なんだかおかしくて嬉しかったです。 素敵な公演でした。すがれる。すごく。
7年以上前
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終わりゆく貴方こんなにさするのはかなしくないからナイチンゲール おしっこをしたり止めたり火になってみたり止(や)めたり自在ではない 嬉しいのよ言葉なしでも分かるでしょう赤はひらひら白はぬめぬめ (7/30鳥公園「すがれる」観劇記録) #tanka
7年以上前
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【定期】企畫母體ドロテー・サリバンでは音聲劇制作を行ッてをります◎ 昭和七十五年を舞臺にした盤『人間合格』、鵺鳥公園の公衆便所を舞臺にした盤『公衆便所譚』は架空ストアさまで販賣中デス！ ⇒ https://t.co/kXeAoYgJ7S
7年以上前
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宗教を信仰している人は心が弱い人じゃなくて、すがる当てが神様くらいしかいないからなのではないか。今は科学にすがれるけどさ、昔はそうじゃなかったしと考える社畜
7年以上前
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続 鳥公園。ここ数日で自分に起こったことが代わるがわる頭に浮かんだ。意思の疎通が取れる／取れないという煙幕、すっきり晴れやかになりたい気持ち、いじわる、寛容さ、生理的なこと、などなど
7年以上前
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過日、鳥公園『すがれる』。鳥公園の想像力が、ジャンルレス／全方位的に現代社会に向けられた、良い意味での問題作。この世界を駆動させている要因のひとつひとつが、ホントもう意味が分かんないんですけど！と静かに怒っている感じが、あくまでユーモラスな理路で伝わってきた。
7年以上前
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鳥公園『すがれる』2012/2017 お手伝い・観劇。 朝起きてから寝るまで、頭のどこかでずっと残っているような夢を見た感覚。真っ赤なジャケットを着た金魚と、老いとの向き合い方が印象的でした。すっかり歳をとったペットの犬を思い出しました。
7年以上前
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鳥公園、2012年？に別府で主宰の西尾さんと少し話した以来、やっと観れた。小説みたいで好きだな。ずっと前 川上弘美が新聞で紹介してたから読んだ、私小説の作家の人の短編思い出してた。あれも金魚が女の子になって出てきてたような
7年以上前
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鳥公園「すがれる」。2012年と2017年に制作された同名作品二本立て。看護師？役の八木光太郎さんがほんとよいので、そこからの時間をもうちょっと見ていたかった。
7年以上前
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