バルバトス 公演情報 バルバトス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-12件 / 12件中
  • 満足度

    本編(?)は、演技が大げさすぎてまったく乗れなかった。
    そしてハッピーシステム??? 上演権が高いから?? 
    ダイジェスト?

  • 満足度★★★★

    ん~、ちょっと長い…
    面白かったけど…

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/18 (金) 14:00

    価格4,000円

    ベテラン、中堅、若手というキャスティングの幅広さに興味を惹かれて観た。古典系の題材を、「○○(←漢字二文字)座」的な新劇系が演りそうなスタイルの戯曲にしながらも、開演するまでは文字通り何もない舞台で演ずる小劇場っぽい演出というハイブリッドぶりが面白かった♪

    最近の観劇傾向から「西洋横溝正史?」みたいな印象の部分もありつつ、現代に通ずる、どころかイマのまんま、みたいな部分もあったし。

    かつて魔女だの悪魔だのが実在すると思われていたとしたら、それはキリスト教信仰の強さかそれとも都合の悪いことに何らかの理由をつけることで避けて通ろうとする心理がそうさせたのか?(後者はこれの少し前に観たたすいち「呪いならいいのに」的発想)なんてことも考えた。

  • 満足度★★★★

    神が存在するがゆえに神などいない話。枯葉舞う舞台に立つ川島さんはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」のような重厚な存在感。緊迫した証言が飛び交う展開はスピード感があって面白かった。悪魔なんていないけど悪魔がいる舞台

  • 満足度★★★★★

    当日パンフに戸田武巨氏が、本公演はアーサー・ミラー作「るつぼ(坩堝)」(邦訳題)が下敷きで、本来その上演は4時間超の大作であるが、2時間強の抜粋作品にした旨、書かれていた。この上演権は高額で小劇場ではなかなか上演できないらしい。舞台は薄暗く、全体的に不安・不穏な雰囲気が漂い、ある種の息苦しさが圧し掛かるようだ。
    (上演時間2時間15分 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    当初は素舞台であるが、場面に応じてベット、テーブル、机等のセットが運び込まれる。自分なりの場幕イメージは「信仰」「生活」「裁判」「神魂」といったところ。全体の構成は次の通り。

    ●第1幕-パリス牧師寝室
    時代は17世紀中頃。
    深夜の森で、少女アビゲイルたちが全裸で踊っているのを牧師のパリスに発見される。この行為は神への冒涜とみなされ、少女の一人で牧師の娘ベテイが意識不明となる。町の有力者夫妻が「悪魔を呼んだからだ」と言い、悪魔払い牧師がか来る。そして町のさまざまな問題が露呈し、少女たちは町の人々を魔女として告発する。

    ●第2幕-プロクター家居間
    アビゲイルらは聖女扱いとなり、町では無実の人々が次々と逮捕、処刑される。プロクターはアビゲイルとの不義のため妻と気まずい関係にあり、またパリスが気に入らず教会に行かないことを指摘され、魔女の嫌疑をかけられる。しかしプロクターは、魔女告発の一人である下女の言動から少女たちに疑惑を抱く。

    ●第3幕-法廷控室
    プロクターらは判事に妻の赦免を願い出る。そしてプロクターはアビゲイルと対決する。少女たちがプロクターを魔女と告発する騒ぎになり、プロクターも拘引される。あまりにも不条理なやり方に憤る。

    ●第4幕-牢獄独房
    街は多くの人が入牢したため、家畜が町をさまよい、収穫もできず混乱が続き魔女裁判はおかしいと人々が気付き始める。身の危険を感じたアビゲイルは失踪する。裁判の正当性と保身のため、プロクターに魔女の告白をさせ、その代償に今朝の処刑を中止すると持ちかける。家族への愛から偽りの告白をする。また判事に説得され供述書にも署名するが、市民に署名を見せると聞いて良心の呵責に耐えかね、供述書を破り、従容と朝日に輝く処刑台へ上って行く。

    悪魔の存否が法の裁きになじむのか。その証拠云々を叫ぶが、目に見えない若しくは存在しないものを証明するのは難しい。それこそ「悪魔の証明」そのものではないか。公演では、悪魔という人の心に棲む邪悪、邪心その存在であるかのように描いている。少女たちの偽証がいつの間にか当時の社会状況や状態の綻びを切り裂くようだ。その陥穽によって、主人公プロクターは絶望的な状況下に追いやられるが、それでも人間としての尊厳を失わない姿に感動する。物語の通低・背景にある宗教・法律・生活の不可分、その切り離せない(悪弊)関係を重厚に観せている。

    舞台の雰囲気は、電気もない頃の蝋燭火に照らし出されたような薄暗さ。暮らしの小物や人々の衣装にも時代を感じさせる。全体的に丁寧な作り込みだと思う。
    役者は登場人物の性格、置かれた立場、状況をしっかり体現していた。その個々の演技tと全体のバランスもよく迫力に満ちていた。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    セイラム魔女裁判と言う重い題材で、外国の文化思想、宗教が背景に有る難しいい劇を、役者さん達の重厚な演技でとても興味深く観劇する事が出来ました。

  • 満足度

    悲劇を期待して劇場に入ったが、開演早々に奇妙な気持ちを抱いてしまった。この芝居はまさか、、私がよく知っている「The Crucible」なんて。アーサーミラーという名前はチラシのどこにも書いていないため、非常に驚いた。登場人物の名前と台詞は原作のままだが、原作の読み取りが浅いせいか、あるいはアメリカの歴史や作品の背景をよく調べていないせいか、どちらにせよ原作にある深みが感じられず、引いてしまった。

    アメリカ人であれば誰しもがアーサーミラーの原作を読み、特にこの「The Crucible」は実際に起こった事件がベースである歴史の一部として、また文学としても高く評価されているため、義務教育機関中に勉強する。人間関係や自己責任、女性の社会的な立場、集団行動の裏側について考えるため役に立つ作品である。

    にもかかわらず、不思議な「キリスト教の厳しさ」や「弱い女性対暴力を振る男性」という簡単すぎる内容になってしまったのではないか。怒鳴り続ける登場人物、意地悪く笑う少女、投げ・殴打・首絞めなどの暴力、、唖然とした。これは解釈の違いなのかもしれないが、なぜこの重要な文学がこう解釈されたのか知りたい。

  • 満足度★★★★★

    海外の時代背景を伴うものは共感できなくて苦手意識があるのですが、役者陣の熱演に引き込まれました。
    副題にある「嘘、連鎖、叫び」に狂気を伴う緊張感で伝わってきました。

  • 満足度★★★★★

    よく分からない「ハッピーシステム」前説でしたが面白かったです。
    チラシの説明から想像していたのとは全然違うお芝居でしたが、わけの分からない【渦】に巻き込まれてしまったということなのでしょうか。それにしてもあんなことを本当に信じてしまうものなのでしょうか・・・

    ネタバレBOX

    つくづく人を不幸にしてしまう信仰ってなんなんだろうと思ってしまいました。気になる配役(別の人が良かったのでは?)があったのですが、2時間をこんなに集中させてしまう内容に☆5
  • 開場前に長蛇の列で、満席の賑わい。タイトルからは気づかなかったけれど、大好きな某戯曲だった。アレをこのサイズの劇場で上演する挑戦を見届けた。
    これから観る人は絶対に上着か羽織るものを持つことをオススメします。

  • 満足度★★★★★

    重い話ではあったけど・・・開演前の前説お兄さんが
    正反対に明るくてギャップが楽しめた(^-^)
    (=開場すぐの入場薦めます~♪)

    話は2時間超えながらも
    集中力途切れず見切りましたわ

    ネタバレBOX

    セイレムの魔女裁判の話(アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイラム村(現在のダンバース)で1692年3月1日にはじまる一連の裁判。200名近い村人が魔女として告発され、19名が処刑され、1名が拷問中に圧死、5名が獄死した。無実とされる人々が次々と告発され、裁判にかけられた)っす <『るつぼ』(原題:The Crucible)アーサー・ミラーによる戯曲>

    しかし”ジェヴォーダンの獣”といい
    中世は人と人との争いが怖いっす(・・今でもだけど・・ねぇ)

    タイトルのバルバトス (Barbatos) は、悪魔の1人であり。カリブ海の島国である「バルバドス」の事ではない。グリモワール(仏: grimoire、仏語発音: [ɡrimwar])魔術の書物、特にヨーロッパで流布した魔術書。奥義書、魔導書(魔道書)、魔法書ともいわれる=『ゴエティア』によれば、30の軍団を率いる悪魔序列8番の公爵。またグリモワール『ミュンヘン降霊術手引書』や『悪魔の偽王国』においては、バルバルス (Barbarus) という名前で紹介されており、36の軍団を率いる伯爵にして公爵であるという。もとは力天使または主天使が堕天したものらしい。魔術師の財宝の隠し場所を知っていたり、動物の言葉を理解できるなどの能力を有する。また、過去と未来をよく知り、友情を回復する力を持つという悪魔=が少女たちを唆したという事です。(よね・・・)

    小道具や衣装も凝っていて
    飲食などもリアルにされていました

    判事さんが少々カミカミだったのが残念~

    ”あらすじ”については
    るつぼ (戯曲)とか『クルーシブル』(The Crucible)1996年制作のアメリカ映画を
    ネット検索しればOK
    今作は ほぼそのとおりに作られていたです

    衣装や小道具~飲食もリアルにしていた分
    舞台セットは無くて素舞台でありました

    開演時間守って2時間15分でしたね=ゲネプロとかでも
    きちんと計測していたんでしょうが
    しっかりしてるなぁと~感想
  • 満足度★★★★★

    初めて観るTABACCHI さんの舞台。
    『バルバトス ~嘘、 連鎖、叫び〜』
    正直自分が
    1番観ないタイプの舞台でした。
    虚言から始まり
    終始暗く重い雰囲気でしたが
    それでも人には
    譲れないモノが確かにあると
    再確認出来るお話でした。
    個人的にはかなり
    ズシっとくるお話でした。
    ただ初めて舞台観劇される方には
    ちょっと重過ぎるかも。

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