泥の中 公演情報 泥の中」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/06/28 (水)

    公演2日目、女・サリーさん版を観劇。
    客席対面式舞台。中年おじさん達の機微模様、サリーさんは風来坊的な存在かと思いきや。屈折人生境遇者の存在には気をつけたくてもうまくいかないのが人生なのな。客席観劇視点で多様な想像は湧くが、観劇後の余韻が薄いのはまだ自分が登場人物達ほどの泥沼人生に陥っていないからか。
    観劇した日は始まって間もない頃。演出の松本さんも後の男版サリーさんで出演するため、客席におられたが、その後半の印象はまた一味違うのではないかな、と思った舞台。
    それにしてもサリーさん、つい2日前まで自分ちの劇団公演をやっていたにも関わらず、日数開かず別物の舞台に出るなんてどんだけ器用なんだ。驚愕、そして、感嘆するばかり。

  • 満足度★★★★★

    小林さやかさんを観ただけで満足。
    いろいろ内に秘めた思いをもつ人間たちの集まり。東京から来た怪しげな男。何かあるとは思いつつまさかあの人にあんな裏があったとは…。
    ある意味人間らしさが見えてくる芝居、面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    まさかの、全員の願いが叶わない!っていう、ミラクルなバッドエンドで(笑)。
    でも、ラストシーンで、かすかな希望は垣間見れた気がします。

  • 満足度★★★★★

    何とも言えず、味のある作品。
    セットも、登場人物も、薄汚くて、胡散臭い。
    シリアスなのに、どれほど笑っただろう。
    つまるところ、演じる俳優さんたちの力に他ならない。
    作品の世界にどっぷり浸かる心地よさを味わった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/07/01 (土) 18:30

    座席D列9番

    価格4,000円

    VAICE★#2『泥の中』観てきた。
    この作品は、観なきゃ損をします。
    観たら、明日からの生活が変わるでしょう。その為の、チャンスです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/06/28 (水) 19:30

    座席C列2番

    価格4,000円

    VAICE★#2『泥の中』観てきた。
    6月28日19:30の回(高橋麻里さんバージョン)面白かった。また、観たい以外、適切な言葉が見つからない。
    7月1日18:30の回(松本哲也さんバージョン)やっぱり、面白かった。また、観たい。VAICE★中毒になってしまった。俳優さんひとりひとりの表情や、息づかい、迸る汗、セリフ、ついつい目で追っ掛けてしまう。なかの綾さんの、ハスキーボイスが耳を離れない。五感で、楽しむ作品です。

    ネタバレBOX

    古川さんのアントニオ猪木のモノマネ、必見です。(≧∀≦)
  • 満足度★★★★

    1時間半余りの芝居にいろんな人生がギュッと凝縮されている。誰もが表情やしぐさだけで雄弁に語っている感じで松本さんの芝居、やっぱりいいなと思わせる。

    ネタバレBOX

    最後は男たちの哀しみが夜のしじまに溶けていく・・・、といった感じが好みでした。
  • 満足度★★★★

    癖のあるおじさんたちのどうしょうなさがうまく表現されていました。
    女が男にふりまわされているのか、男が女にふりまわされているか。
    居酒屋のセットたまんないですね。昭和の時代を表しているのだろうか。それにしてよくできていみした。
    自然な演技で良かったです。

  • 満足度★★★★

    ◎男性版(松本哲也氏出演の回)を観劇しました

    なんか薄汚れた場末の酒場(作りが丁寧な場末感)で
    同じように人生やら何やらに薄汚れたおじさん達がメインで
    繰り広げられる人生模様・・・という作品でしょうか

    う~ん 役者さんの力技を見せつけた感が強いかなぁと思えた
    約100分ほどの作品
    (・・・「カイジ」みたいな印象を受けたかなぁ・・・と)
    (ヤンマガの読みきり作品・・・みたいな(^-^)

    ネタバレBOX

    行き場を失って人生の最後の砦のような場末の酒場
    (以前食中毒出して今ではカワキモノしか出せなくなった店)

    開演前BGMも無く無音・・
    劇中でも要所要所での効果音が少々入るぐらいでした

    舞台セットは中央で
    左右に客席を置いたサンドイッチ構造な舞台つくりしてました

    酒場に依存する常連と
    幼馴染を執拗に追いかける店主
    お金のみを生きる糧として男に依存するヒロイン
    =主人公店主の幼馴染

    主人公の父が亡くなり
    残った牧場を売って小金を持ち・・
    それを知ったヒロイン=悪女・・が主人公にひっつき
    店を閉めることになる・・困ると
    店の常連が店主を責め
    悪女を再び手中に収めたい怪しい男が絡んでくるストーリー

    結局その大金は自宅の消失と共に無くなり
    金が無いとなるとヒロインは去り

    日常は終わるまで続くと
    酒を飲む常連と店主・・で幕です

    辛辣でぶれない悪女なヒロインが
    何かカッコ良かった(^-^)
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/06/30 (金)

    会話の中に過去の人生が立ち上る面白さを堪能した。
    台詞と間の良さ、それに登場人物を予感させる見事な“ショボい店”のセット。
    男たちのキャラのバリエーションが絶妙。

    ネタバレBOX

    ちらと覗いただけで「やめとこ」となりそうな場末の酒場。
    いくつかのテーブルの間に不揃いなイスが乱雑に置かれ、
    ビールは店の隅のクーラーボックスから直接取り出し、つまみは乾き物のみ。
    (去年食中毒を出して以来そうなった、というのがすごい説得力)
    店主の満作(林和義)が小上がりで寝ているところへユリ(小林さやか)が訪れる。
    小学校時代から憧れの人、ユリを追って北海道から東京まで追って来た満作は有頂天。
    常連客の吾郎(省吾)、遠藤(有川マコト)、それに満作の腹違いの妹(なかの綾)は
    突然の展開に、それぞれの思いから狼狽する。
    東京から来た新たな客(本間剛)が加わった所へ、謎の男(古川悦史)が入ってくる。
    ことば巧みに人心を掌握していく男は一体何者なのか…?

    男はみんな純粋で、それは人を騙す男でさえも同じ。
    だが女は騙されない、常に騙す側だ。
    “騙している”という意識すらなく、軽やかに渡り歩く。
    翻弄され疲れ果てた男たちが集まるのが、この“名もない”店なのだ。

    登場人物全員が、どこかうさん臭さを持っているところがいい。
    それでいて、まだ何かを信じたりすがったりするピュアな部分が残っている。
    人を騙す人間は、その残ったピュアな部分に訴えかけてくるんだな。
    謎の男のことばに感化され、彼を「先生」と呼んで変化していく男たちが滑稽だが
    やがてその「先生」さえも煩悩に支配されていることが判明する。

    唯一達観したような存在が、ホームレスのサリーさん(松本哲也)だ。
    騙しも騙されもせず、異臭をまき散らしながら店の冷蔵庫から麦茶を出して飲む。
    周囲が“元は伝説の博打打ち”と勝手に設定しているのが可笑しい。

    芸達者な男たちの中で紅一点、胡散臭くて可愛い女を演じた小林さやかさんが上手い。
    不自然なハイテンションぶりと冷徹な観察眼が同居するしたたかさを持つ女、
    騙されたと判ったのちも、男が追いかけたくなる女を軽やかに演じた。

    緻密な台詞と絶妙の間が、会話劇の面白さを堪能させて飽きない。
    力の抜けたキャラが上手く配置されて“騙されキャラ”にもいろいろあるんだな、
    でも共通点があるんだな、と思わせる。

    満作を一番打ちのめしたのは、失ったものではなく、
    ユリの「役立たず」というひと言だろう。
    今この店を必要としているのは、誰よりも満作だろうと思った。
    サリーさん、助かって欲しいなあ。

  • 満足度★★★★

    笑いとシリアスの塩梅が絶妙な荒ぶる愛憎劇。場末の酒場のセットが実にいい。満足、満足。

  • 笑いを主眼にした芝居じゃないのに、笑いの部分が秀逸だったなあ。

  • 満足度★★★

    終演時、女に翻弄される愚かな男たちの溜め息が聞こえた気がした。

    ネタバレBOX

    人生は泥の中にいるようなものなのかもしれない。そこにユリの花が咲いたっていいじゃないか。でもユリはユリでも滅多にお目にかかることがない黒ユリだったとはねえ・・・。
    世の中あんな女ばかりだったら男はホントやるせない。
    後半の歌の入りが唐突すぎ。訳が分からないステージ衣装。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/06/27 (火) 19:30

    怖そうなオッサンしかいない、汚くて一見さんには超入りづらい酒場が舞台上で見事に表現されていました。女の愛らしさ、可愛さ、したたかさに翻弄される男の悲哀を感じた作品でした。大人のステージ。

  • 満足度★★★★★

    初“VAICE★”、初“松本哲也作品”になりますが、脚本・演出、役者さん達の演技等々、正に“面白い演劇”を堪能しました。次回作もとても楽しみな団体です!!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/06/27 (火) 19:30

    ビールケースとドーナツイス、ビニールのテーブルクロス、舞台は場末の飲み屋、雰囲気満点でした!
    それぞれの利己も見え隠れし…。人間臭くて悲しくも有り温かくもあり。憎めない、優しい奴ら。人間らしいなぁ〜って思った次第です。良かったよ!の一言!

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