公演情報
「「月いち座布団劇場 六月篇」」の観たい!クチコミ一覧
期待度♪♪♪♪♪
今後、真っ暗闇に突入するであろうことが、ほぼ確実なこの植民地に暮らす人々には、憂さ晴らしとしての噺が、結局の所似合いかも知れない。とどのつまり自由だとか、人間性だとか、民主主義だとか、主体性だとかは、植民地住民には無縁の価値観なのだろう。そのことを理解した上で、遊ぼう。
明烏とお見立てですか。落語以外で廓噺なんかすると変人に見られますが、落語の世界では当たりを憚ることなく広言できるんですよね。明烏では堅物の時次郎が一夜にして大人になる所の描き方、お見立てでは黄瀬川に煽られた喜助の狼狽振りをどう描くのか、とても楽しみです。