公演情報
「腰巻おぼろ 妖鯨篇」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
19日、新宿花園神社境内特設紫テントで上演された、新宿梁山泊第60回公演『腰巻きおぼろー妖鯨篇』を観てきた。
唐十郎作、金守珍演出という、アングラ色の濃い舞台となることは予想済み。
満足度★★★★★
(3日前に投稿したつもりが。。)
「腰巻」が付く唐十郎演目は初である。通常上演4時間を圧縮したという、唐の若い才気が鋭く光る作品。
20年前、演劇のエの字も知らない私の衝撃体験、それが新宿梁山泊のテント公演だったが(鄭義信も舞台に立っていた)、あの幸運な瞬間も過ぎる、熱くてコミカルで自然な情感の流れる珠玉の舞台・・と思った。個人的な思いがどの程度作用しているか知らないが。。大鶴義丹は下手でも許す。巨体を揺すりながらヒーロー然と飛び歩くのがテントの名物になればいい。申大樹は小柄で身軽に華麗に身をこなすが、今回、唐ドラマでは軸となる「翻弄される青年」(主役)は初?.. 役の人物の膨らみに目を瞠った。他の劇団俳優諸氏も、スポットの当る客演も、全体である種の紐帯が出来上がっているかに見えた事が、「熱くさせる」最大の理由であり、殆どウォッチャー的観劇の対象になっている梁山泊芝居に珍しく落涙した。
いい芝居では、女優も美しい。
満足度★★★★★
唐作品に挑む度に、その迫力に圧倒されつつも??で帰ってくるパターンが過去多かったが、数を重ねて理解力がついてきたのか、作品との相性が良かったのか本作品には見事にガツンとやられました。
妖しいエロティックさ、グロテスク、滑稽、残酷、奇天烈、猥雑なキャラクターがビリビリ心をしびれさせ、予想不能の展開が歓喜と驚きでウワッ!となります。
42年前の作品があまりにも新鮮さと毒々しい輝きに溢れ、病みつきになりそうです。
この感動、保存できないだろうか。
満足度★★★★
休憩入れて3時間半と長丁場でしたが、何とか最後までたどり着けました。
元々5時間作品だったらしいから、かなりコンパクトになっていたようですが。
全体を見るには後方の指定席が良いけど、個人的にはやっぱり桟敷の自由席で
役者さんの演技を満喫できるテントが好きです。
大久保鷹さんの怪演ぶりや、カンナさんの妖艶さだけでなく、
ほかの役者の皆さんも層が厚く楽しかった