公演情報
「奇想の前提」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
鵺的『奇想の前提』@中野BONBON
パノラマ島と聞いて乱歩の「パノラマ島奇談」よりテレ朝の土曜ワイド劇場での天地茂版ドラマ「天国と地獄の美女」の印象だったが簡単に超えてった…
乱歩の臭いがプンプンするんだが、高木さんがどんどん顔を出してくるって感じ笑
だからトコトン絶望する⤵️でもそれが鵺的。
青山さん、福永さん、奥野さんはじめ女優陣の印象大だが、誓さんの後味も負けてない!
#鵺的
#奇想の前提
#江戸川乱歩
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/29 (土)
内容的には江戸川乱歩のオマージュの2サスみたいなテキストなんだが、寺十吾の演出がキレてて演劇的に仕上がってた。木下祐子、佐藤誓の技術の高さが凄い。トーンとキレだろうか?セリフを届けるスキルが抜群。中村暢明、JACROW大好きです。俳優としては出なくていいですw
満足度★★★★
前作「悪魔を汚せ」に比べ、お化け屋敷感が強かったかな。
ラストとかビクゥゥゥ!!!ってなりました。
少しメカニカルなトラブルがあったようで会場内や後ろで上演中にバタバタされていたのがちょいと興をそがれました。
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/24 (月) 14:30
座席F列8番
価格4,000円
父・江戸川乱歩、母・鵺的の間に生まれた嫡男と言えるほどに両者の遺伝子を受け継いだ感覚。
月蝕歌劇団の新作(乱歩ネタ)のあらすじをTLで目にして「乱歩って作家を少年にするよなぁ」と思って間もなくのこれだったので「あ、高木さんも少年にされたな……」と。(笑)
序盤で二組の親子関係のねじれっぷりと「ある関係」で浮かんだことがアタリだったことがアフタートークで判明したり、あの人物はもしかして?というのも終盤でアタリだったり、「あるアイテム」が「やっぱりそれですか!?」だったりで頬が弛みっ放し。
終盤でのねじれた親子関係に関するちょっとした笑いの後の短い会話が「鵺的流親子関係」っぽくてこれにもニヤリ(ホロリ?)
高木さんによれば「江戸川乱歩の作品がすべて史実であった世界」の物語だそうだ。うん、なるほど。あ、あと「あの映画」も史実であった世界では?(広い意味ではその映画も「乱歩の世界」ではあるのだが)
満足度★★★★
あくまでも鵺的として観ていたので、終盤の突飛な展開に「お、おう……。どうしてこうなった……」となりましたけど、最後の方は「いいぞもっとやれ」という感じで。案外好物かも、と思いました。あんな福永マリカさんばかり観ていたら好きになってしまうかもしれない。
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/21 (金) 19:30
座席1階A列9番
初日を最前列で観劇。乱歩の世界設定を使った高木さんの世界でした。(乱歩色は薄め)悪魔を汚せと既視感が少しありつつも、佐藤誓さん、福永マリカさん等客演、劇団員さん達の演技でかなり痺れる世界でした。大音量と暗転が多いのが個人的に雰囲気が壊れた気もします、(陰鬱な感じが好きなので)最後の「お盆をひっくり返す」ような展開にちょい笑った。夕沈さんの小動物的扱いはピッタリです。
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/29 (土) 14:30
鵺的『奇想の前提』@中野BONBON
パノラマ島と聞いて乱歩の「パノラマ島奇談」よりテレ朝の土曜ワイド劇場での天地茂版ドラマ「天国と地獄の美女」の印象だったが簡単に超えてった…
乱歩の臭いがプンプンするんだが、高木さんがどんどん顔を出してくるって感じ笑
だからトコトン絶望する⤵️でもそれが鵺的。
青山さん、福永さん、奥野さんはじめ女優陣の印象大だが、誓さんの後味も負けてない!
満足度★★★★
鵺的4公演目の観劇。「この世の楽園」あたりで劇団名を認知、「丘の上、ただひとつの家」で漸く初観劇、ヒューマンドラマかサイコドラマか・・「悪魔を汚せ」でサイコホラー路線を確信。これは作者の志向というより好みの問題だろう、と。また同公演から寺十吾を演出に迎え、今回も同コンビ。そして少年王者館・夕沈ほか俳優陣のユニークさが目を引いた。
装置はパノラマ島に建設された異様な建造物の内側。照明効果で闇になじむ建物を、若者三人(男一人女二人)が訪れ、二人に「ここすごく気に入った」と言わせ、一人に「耐えられない」と言わせる。その台詞が納得の舞台上の空気がまず観客を引き込み、事態の経過が見守られていく。
結論的には、脚本の粗さを、大胆にホラー色に突っ込んだ演出がフォローしたか、むしろ粗さを際立たせたか・・評価が分かれる所だろうか。
満足度★★★★
なんかもう荒唐無稽でスッゲエ下らなくて、昭和30年代の少年少女が胸躍らせていた、力技で強引に毎週一話完結に持って行く、少年誌的安っぽい野卑なテイストがちょっぴり楽しい。
面白い物を創るんだと、いい大人たちが大真面目に取り組んだ気概を感じられ、青山祥子さん、夕沈(少年王者舘)さん他、いい俳優が多数出演の座組みなので見応えも有る。
現代が舞台の新作。どっしり舞台美術にガッツリ照明、音響、音楽で攻めに攻めて、しっかり江戸川乱歩風の狂気の世界を立ち上げる。家族代々の愛憎劇あり、耽美なホラーあり、トリックありの大盤振る舞い。光と音が激しいのは好みが分かれるかも。約1時間50分。