怒りをこめてふり返れ 公演情報 怒りをこめてふり返れ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    名作

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/07/26 (水)

    気持ちの振り幅がプリプリ怒るを通り越し、常に怒怒怒のペース。怒りの沸点と鬱屈さ加減が若い、というか青いな〜というか。時代が違ったら好きな子に向かって「尼寺へ行け!」って言っちゃいそうなタイプか、ジミー。自問自答的拷問思想から階級圏で生きるしんどさに、見ていて、ああ辛い。
    気なった点は、あの時代のアイロンがけを含む家事仕事って、家電とかに取り扱い大変で重労働だと思ったし、アイロン持って人の周りであんなに戯れあったら、大やけどしちゃうんじゃないのかなー?中流クラスのお嬢様だとしてもあまり家事などはした事ないだろうし、極貧生活に慣れちゃったかアリソン。生活に疲れちゃった感じは見えたけど、衣装とかもう少しくたびれた感があってもよかったのかも。ステージの近くだったら差異もわかったのかな。
    よくよく考えれば舞台の世界観とはミスマッチとは思うが、閉塞感を感じる舞台だったので、今回のようなあの広がる天井と奥行きある舞台セット好きだ。あんなに立派な屋根裏に住んでみたいw。なんとなく男性目線で見ればよかったのかな。20年位前だったら、今回の演出担当した千葉さんがジミーやってそうなイメージがふつふつ。そんな演出の個性も少し思った。

  • 満足度★★★★

    男と女は意外や意外でした。

    ネタバレBOX

    社会に対して文句ばっかり言う男は一応理屈が通っているのか知的にも見え、上流階級の娘が男に惚れて結婚したものの何か違うなと思っていたところ、女優をしている友人が彼女の父親に手紙を出し、結局実家に戻ることができたのですが、今度は女優が男と暮らすことになったという話。

    辛気臭くて、休日などずっと一緒にいるのは敵いません。ぞっとします。でも知的にも見えるのでしょうね。

    三津谷葉子さんを久し振りに見て、キャイーンの天野さんが写真集が出たときに、三冊買って、一冊は観賞用、一冊は保存用、もう一冊は云々と言っていたのを思い出し、三冊目は何だったっけかなと思って悩みましたが、後日写真集の帯を見て、もう一冊は外出用だったことが分かりました。
  • 前半のジミーのウザさ、マジぱねえ(笑)。それが後半にガツンと生きてくる。メロドラマの枠を借りて不条理を突きつける。後半は頭使いまくりで興奮。とても面白い演劇でした。セクシーだったのも良かった。約3時間強、休憩こみ。カーテンコールは3回。

    ネタバレBOX

    大学時代にジミーみたいな友達がいたから、全く他人事ではなかった(笑)。人の心はとんでもなく自由で、勝手で、つかめない。それを肯定する人間賛歌とも受け取った。

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