公演情報
「サヨナフ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
神戸での少年事件後に死刑執行されてもう20年くらい、その時でもかなり過去の事件だっただろうけど、今となってはどれくらいの人が永山則夫を知っているのだろう、あの時代の空気感を覚えているのだろう。時代の流れの速さを改めて感じた芝居だった
満足度★★★★★
貧乏、捨てられて、港で魚のくずを拾って生きた 姉の心は壊れた 流氷に流された少年の叫びは自分の心 なぜ僕が、何もしていない 初めの一人目は捉えられる恐怖感から衝動的 二人目は始めから殺す気持ちになっている、刑務所では貧乏の責任へ転嫁のため 自分の責任から逃げたい 少し思考が、ずれて 孤立した時 心の闇 永山則夫になるかもしれない 誰でも成るかもしれない。
この物語の人物を演じる役者さんたち
狂気を演じていた藤井美保さん 森川万里(桃園会)さんの演技が、とても凄い。
満足度★★★★★
楽日の観劇。満員御礼という話はよく聞きますがここまで満員というのは初めて。靴を脱いでの観劇も初めて。ダレたシーンが全くなくて終幕まで一気に過ぎていきました。加害者の妄想の中とはいえ被害者の登場の仕方は、今ひとつ納得できないものでしたが、そういう妄想の中でしか正当化できない狂気を力技で描き切ったとも言え、複雑な思いでした。
満足度★★★★
脚本、演出もウイングフィールドという小さな劇場を十分に意識し、これ以上ない出来の劇である。演劇的には本当に素晴らしい出来で、目を見張る思いである。
ただ僕は、犯罪を犯した当時の19歳の青年に、女優を配したのがちょっと解せない。やはり男優の方がよかったのではないかと思っている。何故殺戮したのかという問いには、ストレートに男優を配しなければその問いには答えられないと思うからである。