夜の来訪者と朝の来訪者 公演情報 「夜の来訪者と朝の来訪者」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.2
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/10 (水) 13:00

    価格3,000円

    【夜の来訪者・星チーム】
    突然の訪問者によりそれまでの安寧を大きく揺さぶられる家族、終盤のどんでん返しと「実は本当に始まるのはここから、さぁどうなる?」のような幕切れという構成、年長者3人(強か)と若者2人(ピュア)のコトの受け止め方の違いなど、本当によくできている。
    好きな戯曲TOP10のうちの1本をこの規模の会場で観ることができて嬉しや♪
    星チームはオーソドックスな演出、もう一方は役者に特化した演出だったそうで、そちらも観たかったけれどガマンガマン。

    ところで、これの少し前に観た有名/人気作品も今日のコレも本題に入る前の導入部分が巻き気味で、そこはまだゆったり演って、本題から白熱さすればコントラストがつくのに、と思う一方、どちらかと言えば「若向き」の演出なので早く面白い部分(←語弊アリ)に進みたいのかな?とも。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/08 (月) 14:00

    8日午後、下北沢のOFF・OFFシアターで上演された『夜の来訪者と朝の来訪者』を観てきた。これは、プリーストリー作、山崎洋平(江古田のガールズ)演出の『夜の来訪者』と、小林光(江古田のガールズ)作・演出の『朝の来訪者』を、各々日時を変えて対として上演しようといく企画である。厳密に言うと、作品内容からは対となる作品では無いらしいのだが、それはともかく、自分はこのうち『夜の来訪者』上演2チームのうち月チームの上演を観た。プログラムによると、この月チームの舞台はシンプルでオーソドックスなものではなく、主演となるグール警部役のカトウクリスによる『夜にクリス来襲』という感じに仕上がった舞台らしいかった。
    いずれにしても、「江古田のガールズ」系の舞台は初めてだったので、期待して観に行ったのであった。

    ネタバレBOX

    話は複雑なようで単純。家族と娘の婚約者とで内祝いをしていた街の実力者の家に、1人の警部が尋ねてくる。なんでも、若い女性が薬を飲んで自殺した件に関して、一家に聴きたいことがあるという。最初は見知らぬ女性だと思っていた自殺者が、実は内祝いをしていた父親の会社の元従業員であり、娘の行きつけの洋服屋の店員であり、婚約者の元同棲相手であり、母親が議長を務めている「援助を必要とする女性へ援助する委員会」で援助を拒否した相手であり、一家の息子の子供を妊娠していたことが順次明らかになる。しかし、警部の帰った後、父親は警察へ、婚約者は病院に事実確認を行い、該当する警部や自殺者が居ないことを知り、一同その夜に明らかになったことを無かったことにしようと思い始める。しかし、そこに一本の電話が。若い女性が自殺し、その件に関して話を聞きたいので刑事を差し向けるという。一同、ぎょっとして顔を見合わせる。

    プログラムにあったように、主役・グール警部の存在感が大きい。これは、演じていたカトウクリスの役者としての力に依るところ大だろう。次いで好演だったのが、、娘を演じた山口栞。好演というか熱演だったのが、父親役の真心。客から笑いも泣きも引き出さないにもかかわらず、客の目、いや神経を舞台に釘付けにしたことは、芝居原典とも言える形態のこの舞台全体のレベルの高さを物語っていた。客席に空席があったことが残炎。こういう舞台は是非観てもらいたい。
  • 満足度★★★★★

    星チーム観劇。
    あらためてよくできた戯曲だと感心させられた。
    狭い空間ならではの緊迫感が、客席にまで迫ってくる。
    速射砲のような台詞の応酬は、俳優の力あってこそであろう。
    そして、あの速さあってこそ、場の緊迫感が一度もだれることなく、最後まで観客を引き付けたのであろう。

    ネタバレBOX

    母親役の俳優さんは若すぎたのであろうか。
    本来自然ににじみ出るべき気品や気位の高さが、無理やり作ったように感じられた。
    もっと年齢の高く、重さのある人をキャスティングした方がよかったのではないだろうか。
  • 満足度★★★★

    「朝の来訪者」観劇。
    当初、「夜」と対になる作品化と思っていたのだが、プログラムを読んでまったく違うことを知る。
    戦いに至るまでの不思議なバカバカしさが、俳優さんたちの熱演、怪演で秀逸。
    しかし後半、特にラストは、自分のような爺さんには甘ったるくて、感動はとてもできなかった。

  • 満足度★★★★★

    夜の来訪者、星チームを観劇。
    スリリングな傑作戯曲だという事は承知していても中身を知らなかったので、今回それをじっくり小劇場で、尚且つ上質な演出、演技で楽しめたのはまさに至福のときでした。
    独自の味付けは敢えて排除し、戯曲の良さを前面に打ち出していた印象。

    鼻持ちならない傲慢な上流一家が、着実に一歩ずつ脅かされていく様は、意地悪い目線ながらちょっと快感です。
    傲慢代表、父親役の山口大助さんは大劇場さながらの存在感でした。
    そして終盤での展開のうねりはさすがの傑作戯曲。ゾワ~ッと全身に鳥肌っ!

    ネタバレBOX

    登場人物達の自己主張の嵐は暗転なしのまま最後まで心を掴んで離しません。
    どの役者さんも我の強い役どころを見事に演じていましたが、警察から写真を見せられたり、心当たりのある話を聞いた時の「あっ、それはっ!」的な一瞬動揺する演技部分だけ何故かわざとらしい感じが。
    何を細かい部分を。なのですが演技が非常に観やすくストレートに入ってくるだけに妙に気になりました。
  • 満足度★★★

    朝の来訪者。95分。

    ネタバレBOX

    塾講の宮内(遠藤留奈)が一念発起して、ライバル塾の野望を阻止する…というストーリー。

    B級グルメな、気軽に楽しめる作品。序盤はイマイチのめりこめなかったトンデモなストーリーも、いろんなキャラクターの登場で程よく味わえた。にぎやかなでエンタメな舞台だった。

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