デッド・ビート・ダッド! 公演情報 デッド・ビート・ダッド!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-14件 / 14件中
  • 満足度★★★★★

    価格7,500円

    親族が集まった通夜の場に訪れた異人によるゴタゴタ劇…と聞くとグサヴィエ・ドラン的な重いテーマを連想しがち。でも本作はまるで正反対の喜劇。
    キャスト陣の大半が声優だけあって声がよく響く響く。
    おおむね満足の出来だが、尺がちょい長いのがネック。

  • 満足度★★★★★

    案内するスタッフは喪服のようであり、当日パンフにはお清めの塩がついており、それを剥がすと「ご弔問ありがとうございました」という言葉が添えられている。観客もまた弔問者であり家族のドタバタ騒動をニヤニヤしながら眺めているような気にさせる。
    笑って笑って滑稽さを堪能させた後で、しっかり泣かせる感動作…葬式を題材にしたコメディの王道。
    (上演時間2時間15分)

    ネタバレBOX

    舞台美術が素晴らしい。中央にこの家、矢島陶芸店の居間とその続き部屋の二部屋がメイン。鴨居で高さを表し奥行きも作る。外との仕切りには硝子戸がある。上手側にはテラスまたはベランダ、その横に桜の木。下手側は玄関で、そこには等身大のマジンガーZが置かれている。

    タイトルの「デット・ビート・ダット」は、親としての責任を怠る父親が亡くなった という意味のよう。そのオヤジ・矢島蔵之助は、上演前にベランダ越に腰掛けて桜を眺めながら一人酒。本編には登場しないが、残された子供やこの家に出入りする弔問客の会話から、その人柄なりを知ることが出来る。上演前の姿から破天荒振りは想像できないが、薄紫の着物姿が一風変わったイメージを与える。

    矢島陶芸店(父は日本陶芸展大賞の桂宮杯を受賜。跡取りの次男が才能がないと嘆く伏線)には3人の子がおり、そこに隠し子が次から次に現れ、いつの間にか遺言書まで残していた。その遺された金額が多額(3億7千万円+α)で、相続を巡るドタバタが繰り広げられる。
    父の死を題材にして、集まる人間模様の哀歓を尽くし、なおかつ地方(九州方面の方言か?)という風土を持ち込み、葬式(自宅で通夜)という厳粛な状況を面白可笑しく描く。
    観終わった後に、本編中に登場しない死んだ父を通して、今を生きている子(隠し子も含め)の苦悩が浮き上がる。しかし、破天荒、無節操な行為が何故か残された人々のわだかまりを浄化し、再スタートを促すような感動へ。

    物語中の人物や設定は誇張しているが、まったくいないとは言えない人間観察をしている。人の悲喜交々、笑いと泣きを共感する武器として観客を巻き込んだあたりは巧み。遺産相続に関わった子(非嫡出子=弁護士が言う法律用語)も含め、6人が仲良く写真に写っている。そんなホッとさせる小道具を下手側にソッと飾るところも心憎い演出である。さらにシ-ンに応じて桜の花びらが舞い落ちる印象付けも情緒溢れる。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    笑って泣いて、また笑って。
    シチュエーションとしては面白くなる要素がたくさんあれども、その予想を上回る脚本、役者の皆さまの熱い芝居に、素晴らしい演出に脱帽。
    次回公演の際にはまた必ず観に行きます!

  • 満足度★★★★★

    お通やのお話しでこんなに笑っていいのかな、と思うくらい笑いました。
    現実にはドロドロの争いになるのでしょうが、お芝居の中だけでも、優しい人達が多くてよかった。

  • 満足度★★★★

    このタイプの作品は、やはり笑いを取りやすい(不謹慎だが)のと、シチュエーションが舞台向きだからなのだろうか、かなりよくあるし、またなかなかの佳作が多い。
    こちらもきちんとした芝居で、間違いないクオリティのものを見せてくれた。
    が、さすがに長い。
    面白くても、長いと感じるのだから、このあたりは次回公演では再考をお願いしたい。

  • 満足度★★★

    とても楽しい舞台-
    でも、自分には緩すぎたかな。
    あの内容なら90分で纏められる筈。

  • 満足度★★★

    声優さんが多いからか、発声が皆さんとても聞きやすい。それだけでも貴重ですが、声がとても綺麗。前が座高高い男性で舞台が良く見えく、皆さんなんで笑っているのかなと乗り遅れ感いっぱいですが声がいいので助かりました。

  • 満足度★★★★★

    昨晩「デッド・ビート・ダッド! 」を観てきました。かなり色々な伏線が絡んだドタバタコメディーで、途中この話をどう決着つけるのか心配になりましたが、上手に話をまとめていて、2時間15分と少し長い上映時間でしたが時間があっと言う間に過ぎて楽しめました。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/04/30 (日) 14:00

    笑えます。テンポも早いので、飽きさせません。

    ネタバレBOX

    ウルトラマンのファンは是非観てください。
  • 満足度★★★

    お通夜の晩の怒涛の隠し子&遺言書ラッシュ。コメディーなんでリアリティーはどうでもいいのかもしれないけど、あまりにも馬鹿馬鹿しい展開で、あんまり笑えなかったなぁ。

  • 満足度★★★★★

    今観終わりました、初観劇でしたが、最高に面白かった〜〜!2時間超えの長いお芝居でしたが、全く長さは感じなく、最後までパワフルでエネルギッシュでした。何と言ってもコメディ担当(?)のキャラクターがいっぱい居すきて大変です!楽しい時間でした、ありがとう!次回作も期待してますね!

  • 満足度★★★★

    なんというドタバタ劇。2時間15分というちょっと長めの芝居ですが,バタバタしてるまに終わってしまいました。途中,どういう落とし方をするのか不安にもなりましたが,多少消化不良の部分もあるものの,きれいにほんわかと落としましたね。楽しい芝居でした。劇場を退場時にお菓子までいただいて,もう大満足です。

  • 満足度★★★★

    お通夜における悲喜こもごもを描いた超名作「エキスポ」と同様の面白さに加えて、遺産相続等の喜劇的エピソードを追加カスタマイズした様な作品でした。
    前半はお通夜独特のバタバタした空気感そのままに、第三者として思わずニンマリしてしまう笑い。
    後半は色んな事実が投入され、コメディー色の強い笑いへとシフトしていった感じでした。

    ネタバレBOX

    隠し子が増える度にドッカン笑いは増えるのですが、せっかく積み上げてきたリアリティーが崩れていくようで勿体なかった気が・・・好みの問題ですね。
    終演後、会場が満足感に包まれているのを感じました。
  • 満足度★★★★

    面白かった。

    ネタバレBOX

    意図は分かるんだけど、前半の説明の部分が長くて辛かった。
    隠し子の本筋に戻ってから、やっとエンジンかかってきて、それから先はジェットコースターですごい面白かった。
    やっぱ葛藤があってぶつからないと。
    そこが面白いと、多少のひっかかりはどうでもいいっていう最高のパターン。
    最後は泣けたなあ。
    感情の伏線と、ウルトラの伏線の回収はお見事。

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