鬼泪 〜激情編〜 公演情報 鬼泪 〜激情編〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
21-34件 / 34件中
  • 満足度★★★★★

    音楽、殺陣、ダンス、演出、役者、どれをとっても、熱量がはんぱない。
    年間、40本以上舞台を観ますが、生舞台をリピートしたい!と思う舞台に久々に出会いました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/06 (月) 19:00

    初日、撮影可能回、本日と3回ほど観ました。撮影回なかなか集中できないので、お勧めはしませんが複数回観る事をお勧めします。2回目に観に時は伏線でもう泣けてしまう。あー、これがあれに繋がってつながっていたのだーと。カプセル兵団がビッグツリーシアターで演るときは、とにかく、通路からの作りこみがすごい。世界に浸かりながら着席する。随所で泣けた。まだまだ観たい。

  • 満足度★★★★★

    劇場へ入ってから席までの道も平安時代に導いてくれる飾り付け、席に着いてホッとしていると徐々に強まる風の音に胸が高鳴っていました。
    物語が始まるとあっという間に平安時代へ惹き込まれていき、人とは?鬼とは?心揺さぶるテーマと役者さんの演技、パフォーマーさんの作り上げる情景や世界観、身に纏う衣装、作り上げられた小道具·大道具、幻想的な音楽…どれもがマッチしていてこちらも涙や笑顔と感情が抑えきれませんでした。見る前からずっと楽しみにしていましたが、期待していて良かったです。

  • 満足度★★★★★

    初日と舞台撮影可能デー観に行ってきました。
    純粋に楽しめる作品だと思います。
    説明じみたセリフ「これ!◯◯◯」も、カプセル兵団ならでは。
    パフォーマーが色々と演出してくれるおかげで情景が浮かび上がる
    音の演出も臨場感たっぷり。
    OPは必見!

    ネタバレBOX

    これまでの舞台は舞台から飛び出す演劇を得意としてきたカプセル兵団だったので
    シアターグリーンの建物内を縦横無尽に駆け巡るのを少し期待していたんですが、
    そういうのがなくて少し大人しく感じてしまいました。
    あと、写真撮影可能DAYには撮影可能なのですが、あまり撮影に向かない状況で全体的に照明が暗めで、動きが激しくダンサーや殺陣のシーンを写真に収めることが困難なのは残念でした
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/05 (日) 18:00

    「百聞は一見にしかず。」クチコミサイトでこのようなたとえはふさわしくない、とは解っていても、私の中では、この作品に関しては、この言葉しかあてはまらない。

    舞台上だけではない、「世界観の表現」が来場者を楽しませてくれる。
    それは劇場で確かめてほしい。

    いざ、幕が上がると、役者・パフォーマー・音楽・美術・音響・照明・衣裳・メイク…
    すべてが渾然一体となって、観る者を翻弄し、心揺さぶり、訴えかけてくるのである。
    まさに「激情」ぜひ、体感していただきたいとおもう作品である。

    箸休め的に入る「笑い」も、もちろん健在。2時間半近い大作ではあるが、あっという間にすぎるのが「カプセル兵団」なんだと私は思う。

  • 満足度★★★★★

    人とは何か、鬼とは何か。
    演劇を観ていると、観るだけの物語と語りかけてくる物語とに出会います。カプセル兵団さんは、後者。役が役に語る言葉の数々が、スッと入ってきます。そして、優しい言葉たち。
    誰かに必要とされたい、自分の産まれてきた意味、考えることもあると思います。今回の舞台は、そこにそっと語りかけてくれる。

    迷っている方は観て欲しい。2時間20分と長丁場に思えますか、スピード感のあるシーンも多く、笑いもあり、引き込まれ、いつの間にかその時間は経っています。長いとは思わせません。
    傾斜もあり、どの席からでも見やすい劇場です。
    どの役にも見所があり、パフォーマーさんの身体表現にも注目。なので、リピートしたくなる舞台なんです。

    ネタバレBOX

    描いているテーマの重さ。なので、100%のハッピーエンドはきっと嘘くさくなる。悲しいけれど、辛いけれど、きっとこれ以上にこの作品に合うエンドはないと思います。
    『さようなら』
    この言葉が、こんなにも重く深く感じたことはありません。

    『無名』と呼ぶ夕姫の声の優しさ、
    鬼の優しさと可愛さと強さ、
    それぞれのキャラクターの想いと選択。

    この作品に出会えて良かった。
  • 満足度★★★★

    3/5 カプセル兵団 鬼泪観てきた。
    一応セットはあるがそれには頼らず、パフォーマーによるアクションで状況の表現や
    転換をちゃんとわかるように魅せてくれた。今回パフォーマーが多く贅沢なくらいだった。またメインキャストとストーリーもさらに盛り込まれ、多くの笑いと興奮と感動を与えてくれた。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/03/05 (日)

    とても良いお話でした。
    と、同時にどうしても説明台詞を使わないと表現しきれない小劇場の公演に悶々としてしまいます。
    もっと大きなところで観たい作品です。

  • 満足度★★★★

    ひさしぶりのカプセルさん観劇。

    導入のOPは、個人的にツボ。
    本筋はかなり面白く、見応えも充分あったが、
    お客さんの集中力を考慮すると、
    2時間以内に抑えて欲しかった気がする。

    ただ、それを差し引いても
    観に行って4000円払っても損はない
    良いお芝居でした。

    あ、観に行くなら(見る側の)体力がある
    昼がオススメです。

    ネタバレBOX

    初演を知らないが、
    ストーリーはかなり面白い。

    鬼が、見た目だけで人から忌み嫌われ。
    実のところ、鬼の性根が優しく、
    人と一緒にいたい。

    そんな心優しい鬼の理想とは裏腹に。
    隠された野望とは…

    気になる方は劇場へ。

    以下雑感。
    何が悪で、何が善か。特に311以降、本当の悪とは何かある種、人間の固定概念や社会通念に対して、問題(ドラマ、映画、演劇等)を通じて投げかける作品が増えた気がする。
    だから何と言われると困るけど。

    見終わった考えさせられる作品が好きな人は、
    オススメです。
  • 満足度★★★★★

    初日を観てきました。客席に向かう廊下からいろいろと工夫があって既に作品の世界観に!物語はカプセルさんらしくアクション満載、笑いもありつつ自然と涙が流れました!キャラも全部魅力的な上、カプセルさんには欠かせないパフォーマーの方たちも圧巻です!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/04 (土) 18:00

    価格4,000円

    熱量も美しさも、最近観た劇団の中でダントツであった。

    大人数で、目まぐるしく怒濤の展開ながら、要所要所は丁寧にじっくりと浸らせてくれる。

    音楽、照明、膨大であろうSE、拘りの衣装や小道具…全てが圧倒の世界観を作り出していた。

    劇場内もかなり作り込んでいて、一部お化け屋敷のようでしたね。子供は泣くかも(笑)

    パフォーマーさんも前回より増えて、内容もかなり改変。
    これは再演というよりは新作。
    見応えがあり、150分があっという間だった。

    ネタバレBOX

    新キャラが皆素敵でした。
    阿闍梨と緊那羅には泣かされた。
    流為と母礼は、この二人が主役の番外編をみたいと思う位、かっこよくて立っているだけでも目をひいた。お気に入りです。華がある。
    綱は今回かっこいいだけでなく、橋姫とのやり取りはグッときて、もっと二人を見ていたい気持ちに。
    あげていくときりがない。
    鬼役の青木清四郎さんが、全身覆われて皮膚呼吸もほぼできないあの格好でも、キレキレでダンスもアクションもかっこよく素晴らしかった。
    これを、13ステージやるのかと思うと…凄すぎる。
    青木さん以外にできそうな人、ぱっと思い付きません。実力も胆力もある方で、流石看板俳優だと思いました。


  • 満足度★★★★★

    カプセル兵団では珍しく大掛かりな舞台装置。布と棒でも十分に背景が浮かんでくるシンプルなセットが好きでしたが、路線変更したのが残念。
    それでも、芝居の途中で目から汗が滲んでしまいました。
    鬼の心を持つ人と、人の心を持つ鬼の物語かなぁと感じました。
    最後はダブルアンコール、ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    階段で2階に上がって当日パンフを受け取った辺りからタイムスリップが起こり平安時代に引き込まれる。廊下には護符などが貼られて、客席手前には物の怪たちが入場者を伺っている。ただ、今回は客席に妖怪はいないようだが、風の音が聞こえ舞台には鬼火が浮遊して観客を見ている。
    芝居が始まる前から引き込まれてしまいました。

  • 満足度★★★★★

    ヴィジュアルもアクションも格好良いです!
    面白いし泣けるしで、とても楽しみました!!
    是非観てほしいです!私もまた観にいきます!!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/04 (土) 18:00

    本日初日観劇しました。
    グリーンフェスタ参加作品でもあります。
    ビッグツリーシアターの大舞台も小さく感じる程の圧巻のスケール。殺陣も振り付けも演出もかっこいい、壮大な平安時代劇。なのに笑いも忘れない(笑)
    人間と鬼の世、現代はどうなのだろう。
    後半は素直に感動して涙があふれました。
    今回好きなキャラクターは流為と綱さま。個性は違うけど二人ともかっこいい!
    主役はもちろんだけど脇を固めるキャラクターが魅力的でいい。
    沢山の要素がつまってるから、いろんな人が絶対楽しめる。ぜひ観に行ってほしい!

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