満足度★★★★
流石、高校演劇の名作。
スサノオ・ヤマタノオロチをベースに、
文明と共に人類が手にした争いの渦、
本当の豊かさについて、
観客に問いかけてきます。
この名作を、時にユーモラス、時にシリアスに演じ、迫力のある公演、とても良かった。
満足度★★★★
舞台セットがいい 影を上手く使って演出 台詞が聞きやすい 物語は日本神話の八岐大蛇ではなく、人の心 優しさ 恐怖からくる集団の愚かな暴走 新たな王 人間の本質を上手く描いている。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/03 (金) 19:00
価格2,000円
高校演劇ファンなら、誰もが一度はYouTubeで観たことがある(?)島根県立三刀屋高等学校演劇部の「ヤマタノオロチ外伝」(顧問の亀尾佳宏先生脚本)。この作品が出場した2012年の富山総文(高等学校総合文化祭演劇部門)を観て、いつかは自分が…と思った男が、5年のときを経て上演するのが、この劇団演りだおれによる「ヤマタノオロチ外伝」。私自身、この富山とその後、地元での同校による最終上演を観、以後は他校による上演を愛知、東京、岐阜で観てきましたが、オリジナルにもっとも迫る熱い上演でした。まだ観ていない方は、あと3回残っていますので、ぜひ足をお運びください。