予定2017/01/21 (土)
戦争は「正義と正義」の戦いなのか、「悪と悪」の戦いなのか。
日本における戦争は過去のものなのか。戦争は「気付いたら始まっていた」ものであり、「止められない」ものであり、難しい。
「戦争反対」と声をあげ叫ぶことが戦争の口火となることもある。難しい。
命を思うからこそ戦争反対。だけど命を思うからこそ戦争が必要という人もいる。難しい。
どう、戦争と向き合う作品なのか、見てみたい。
期待度♪♪♪♪
日本ではテレビ画面を通してしか見る機会のなくなった戦争。
しかし、今も世界のどこかでは起こっていて、舞台上ではあるけれども実感できたら!?と思います
期待度♪♪♪♪
人間の欲と国のプライドが真っ向からぶつかり合う戦争。
大義名分で合法な集団殺人をどうとらえて見せてくれるのか。
エンターテインメント性あふれる集団の戦争を垣間見たい。
期待度♪♪♪♪♪
シリア戦の背景には、アラブの春を煽ったアメリカが居る。そして、パレスチナ問題がその前提としてある。その途中にはアフガニスタン、イラク、リビアがあり、これらは総て連動している。アメリカの経済は軍産複合体が機能しなければ回らない。そのため戦争中毒である。そんな国の植民地である日本から実戦部隊が戦争に赴き罪もない多くの母、子供、障碍者、老人を虐殺している。そして、最もあくどいやり方で攻撃をした場所には、国連査察も入れさせない。これはイスラエルのオブザーバーがアメリカに教えたことであり、イスラエルは予めパレスチナ人に対してこのように無残極まる攻撃を行ってきた。世界に公平、公正は存在しない。
期待度♪♪♪♪♪
人は、実際見聞きしたことが無いと現実味が持てない。「戦争」「紛争」があっても、それを体験しなければ対岸の火事のようなものかもしれない。
「戦争」とは…それをどう真摯に感じ取れるようにするか、期待しております。