TOKYOハンバーグ企画
TOKYOハンバーグ企画
実演鑑賞
サンモールスタジオ(東京都)
2017/01/12 (木) ~ 2017/01/17 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tokyohamburg.com/
期間 | 2017/01/12 (木) ~ 2017/01/17 (火) |
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劇場 | サンモールスタジオ |
出演 | 谷沢龍馬(スタッフ・ワン)、星野真央(ALBA)、小林大輔、白石花子(劇団民藝)、郷寛樹(劇団俳協)、本多由佳 |
脚本 | 大西弘記 |
演出 | 大西弘記 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,800円 【発売日】2016/12/05 ◆前売/3500円 当日/3800円 ◆ハンバーグ割(★の部) 前売/3000円・当日/3300円 ◆学生割/2500円(高校生以下)※要証明書 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 1月 12日(木)19:00 A ★ 13日(金)19:00 B ★ 14日(土)13:00 A/18:00 B 15日(日)13:00 B/18:00 A 16日(月)14:00 A/19:00 B 17日(火)14:00 B/19:00 A A:ボクバージョン B:ワタシバージョン A:谷沢龍馬(スタッフ・ワン) 星野真央(ALBA) 小林大輔 B:白石花子(劇団民藝) 郷寛樹(劇団俳協) 本多由佳 |
説明 | 彷徨うように国道246号線を歩いた。 車のヘッドライトが眩しかった。 気が付いたら東京と神奈川を繋ぐ二子橋の真ん中あたりにいた。 今、走っていった電車は真夜中の回送電車。 次に見たものは夜空に浮かぶ白い月。 そして玉川の水面に揺れる寂しそうな月。 精一杯だった。 寂しさを紛らわすため、仕事に没頭した。 何かしていないとダメだった。 でも、結局は何もしないという時間が一日の中にはあって、 そこから逃げることは出来なかった。 そうなると誰もが同じことを考える。 いよいよ、自分も。 ■企画について■ 2016年11月の冒頭、サンモールスタジオのオーナー佐山さんから連絡を頂いた。 『大西くん、来年の1月にキャンセルが出たんだけど、良かったらやらないか?今年観てきた芝居のなかでハンバーグさんの【渇いた胸の音】が一番面白いと思って、また観たいと思うんだ、うちの劇場で。急な話でもあるから、サンモールスタジオとしても色々な面でバックアップするよ』 こんな有難い話を無下にするわけにはいかない。然し、初演で出演した自分はそれを最後に俳優を引退した。光藤はTOKYOハンバーグを卒業した。永田は他公演の出演が決まっている。キャスティングをどうするか…なんて悩むこともなかったのは佐山さんから連絡を頂く数日前に2017年4月に上演する作品のオーディションを行っていて、そこに60名の受講者があり、その中からキャスティングをした。しかもダブルキャストという形ではなく、ボクバージョンとワタシバージョンという形。ボクバージョンは良い、初演時のままだから。然し、ワタシバージョンは改稿しないと出来ない。 さて、間に合うのか俺!? といった具合で初演から半年での再演に挑む決意をしたのであります。 TOKYOハンバーグ 大西弘記 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 音源/清見雄高 照明/長沢宏朗 音響プラン/香田泉(零'sRecord) 音響操作/牛居朋広(零'sRecord) 舞台監督/大河原敦 演出助手/光藤依里・永田涼香 宣伝美術/martrie 舞台写真/ありせさくら WEB宣伝/西谷竜太 制作協力/J-Stage Navi 公演協力/サンモールスタジオ 制作/TOKYOハンバーグ カンパニースタッフ/石原友武・相原奈保子 企画・製作/TOKYOハンバーグ |
[情報提供] 2016/12/05 11:33 by オオニシヒロキ
[最終更新] 2016/12/05 12:57 by TOKYOハンバーグ
車のヘッドライトが眩しかった。
気が付いたら東京と神奈川を繋ぐ二子橋の真ん中あたりにいた。
今、走っていった電車は真夜中の回送電車。
次に見たものは夜空に浮かぶ白い月。
そして玉川の水面に揺れる寂しそうな月。
精一杯だった。
寂しさを紛らわ...
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