うつせみ 公演情報 うつせみ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    アンコール公演希望!
    生きた芸術を感じました。素晴らしい時間をありがとうございます!五感のすべてで感じ取ることに全力の2時間でした。
    何百年も続いた封建社会の転換期である明治・大正時代。この背景は、時代の転換期である現代に生きる自分にとって深い示唆与えてくれました。また、シリアスなストーリー展開の中でのミュージカル風のワルツのリズムはとても心地よく忘れられません。一緒に踊りたくなってしまいます(^ ^)。そしてクライマックスの人間の本質を問うとても深い内容と演技に思わず目頭が熱くなってしまいました。脚本、演出、演技、音楽、空間作り、どれも本当に素晴らしく、こんな感性と知性に満ちた舞台を観ることができて本当によかったと思いました。劇場の外に出たとき、東京が芸術の都に見えました。

  • 満足度★★★★★

    こーいう雰囲気大好きです!
    このようなミステリはもちろん大好きなのですが,役者さん全員で醸し出したレトロっぽい浪漫あふれる雰囲気!魅せられました。最初から最後までひきつけられっぱなしです。芝居はこうでなくちゃ!

  • 満足度★★★★

    コントラストが素敵☆
    正直あまり期待していなかったのですが、魅せられてしまいました。
    文明開花の鮮やかな装い、音楽と、未だ残る古く暗いもの。
    その対象さが強い印象を残していました。

    ただのミステリーだと思いきや歌ありダンスあり、様々な効果で2時間弱の公演もあっという間でした。余韻の残るラストも良かったです。
    引き込まれ泣けました。

    そして帰り思わずサントラ買っちゃいました!!
    聞きながらコメント書いてますw

    ネタバレBOX

    榊家一人娘朝子。
    体が弱い彼女には江戸川乱歩の小説と、部屋の中が世界のすべて。
    ただただ妄想を抱く日々の籠の中の生活に訪れた一人の来訪者。
    初めてできた秘密のお友達。

    自分の世界を変えてくれる『誰か』を待っていた彼女は有頂天。
    変化する日々が楽しくてしかたがない。
    世間知らずのお嬢様ゆえの純粋さ。
    無邪気に彼女は笑う。
    その無垢な微笑みが、とても残酷に見えた。

    刺激のある日々、素敵な婚約者を手にいれ、家柄、美貌にも恵まれた彼女はそれでも『健康なお友達』を羨んでしかたがない。
    無邪気にすべてを欲する彼女は、誰より卑怯な存在かもしれない。

    瀕死の中、もう一人の少女の苦しみを知り、自分を殺そうとした少女を庇う朝子。そして少女の名前を持って逝った。
    可哀そうな不幸な娘。
    本当にそうだろうか?
    だって最後に彼女は欲しくてたまらなかった『友達の存在自体』を手に入れたのだから。望みは全て叶ったのだ。
    なんだかこちらが羨ましくなり、妬ましくもなった。
    それぐらいわたしの中では強烈な存在感だった。
  • 満足度★★★★★

    すごくいい作品でした!!
    脚本・演出、出演者、音楽、照明、美術、すべてにおいて見ごたえがあった。
    また観たいです☆ 次回も期待しています。

  • 満足度★★★★

    素敵な展開
    想像以上に凝った内容に大満足です。面白い作品でした。

  • 満足度★★★★★

    運命の二人
    るぼわーる・・初見でした。どんな劇団なのか少々不安ではありました。
    しかし、しかし、そんな不安はきれいさっぱり払拭しました。

    オープニングといい、運命の二人の幻想的なシーンといい、導入音楽も照明も完璧でした。

    江戸川乱歩といえば明智小五郎とともに事件の究明の為にいくつもの謎解きをするので有名ですが、スリルとサスペンスさながら実に良く練られた作品でした。

    この手のものを芝居と言う媒体を通してよくぞここまで表現できたものだ!と感激しました。
    まるで映画を見ているようです。

    いあいあ、この作品!みんなに観てもらいたいな~。
    物凄く素晴らしい作品だから!
    予定のない方は騙されたと思って行って見て!(^0^)


    以下はネタバレBOXに。

    ネタバレBOX

    榊家の心臓が悪い朝子の下に、田舎から奉公にやってきた一人の少女がおりました。少女は朝子と仲良くなって姉妹のようにしていましたが、朝子の婚約者の馨に私の代わりに会って欲しいと朝子から頼まれ、会っていましたが馨は少女を朝子と思い込み、少女も朝子のふりをしてしまいました。

    そんな折、少女はただの奉公人としてではなく朝子の為の臓器提供者だったという事実が判明してしまいます。
    少女は自分が殺される為だけにここに来た事を呪い、朝子の立場に嫉妬し、自分のそんな運命を変える為に、ドクターや榊家当主を殺害し、更に朝子を操り少女の顔を知ってるお手伝いの美和を追い出してしまいます。

    しかし、そんな成り行きを怪しいと感じた江戸川乱歩と明智小五郎は事件の究明の為に乗り出します。

    二人が榊家に駆けつけた時には朝子が少女に刺され息も絶え絶えの時でした。
    馨は目の前の朝子が本当の朝子ではないと分かった今でも、名前なんかどうでもいい、自分は目の前のこの人が好きなんだ。と言い、一方で本物の朝子は少女を庇い、自分は少女だと言い張ります。

    物語はクライマックスを迎え、少女は初めから朝子と入れ替わるつもりだったと暴露し、朝子は「違う。私は朝子ではないの。」と主張します。

    この場面、もう、涙なしでは見られません。
    切なく悲しい二人の運命に心が張り裂けそうになります。

    こんな、こんな出会い方でなかったら良かった・・。
    二人はきっと、励ましあい、喜び合い、傷付き合い、慈しみあいながらも、ずっとずっと仲良くしていられたのに・・・。


    二人は、歌を歌いながら抱き合いました。
    抱き合って歌いながら・・・そのうち、朝子の声が聞こえなくなります。

    シーンの一つ一つが絵画のように美しいです。


    キャスト陣も実力のあるキャストばかりで魅せます。
    場面場面の展開にダンスでも見せます。
    構成と言い、セット、美術、どれをとっても非の打ち所がありません。

    こんなに実力のある劇団とは想像もしてなかっただけに、仰け反るほど驚きました。


    本当に素敵なものをみせて頂きました。
    作・演出の浅沼絵里子さんにお会いしてお話してくるんだった。
    その事が悔やまれます。。

  • 満足度★★★★

    見応えありました
    洗練された歌や踊りを交えた娯楽性の高い演劇で、見応えありました。(座席も観劇に適したのもグゥー)
    心の葛藤が上手く描かれていて、落涙している人もいました。
    惜しむらくは、全体のテンポをもっと大胆に考えて欲しかったところと、
    選曲です。曲風からして大正っていう感じでは無かったです。敢えていうとアメリカ風大正という感じ。

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