満足度★★★★★
アンコール公演希望!
生きた芸術を感じました。素晴らしい時間をありがとうございます!五感のすべてで感じ取ることに全力の2時間でした。
何百年も続いた封建社会の転換期である明治・大正時代。この背景は、時代の転換期である現代に生きる自分にとって深い示唆与えてくれました。また、シリアスなストーリー展開の中でのミュージカル風のワルツのリズムはとても心地よく忘れられません。一緒に踊りたくなってしまいます(^ ^)。そしてクライマックスの人間の本質を問うとても深い内容と演技に思わず目頭が熱くなってしまいました。脚本、演出、演技、音楽、空間作り、どれも本当に素晴らしく、こんな感性と知性に満ちた舞台を観ることができて本当によかったと思いました。劇場の外に出たとき、東京が芸術の都に見えました。
満足度★★★★★
こーいう雰囲気大好きです!
このようなミステリはもちろん大好きなのですが,役者さん全員で醸し出したレトロっぽい浪漫あふれる雰囲気!魅せられました。最初から最後までひきつけられっぱなしです。芝居はこうでなくちゃ!
満足度★★★★
コントラストが素敵☆
正直あまり期待していなかったのですが、魅せられてしまいました。
文明開花の鮮やかな装い、音楽と、未だ残る古く暗いもの。
その対象さが強い印象を残していました。
ただのミステリーだと思いきや歌ありダンスあり、様々な効果で2時間弱の公演もあっという間でした。余韻の残るラストも良かったです。
引き込まれ泣けました。
そして帰り思わずサントラ買っちゃいました!!
聞きながらコメント書いてますw
満足度★★★★★
運命の二人
るぼわーる・・初見でした。どんな劇団なのか少々不安ではありました。
しかし、しかし、そんな不安はきれいさっぱり払拭しました。
オープニングといい、運命の二人の幻想的なシーンといい、導入音楽も照明も完璧でした。
江戸川乱歩といえば明智小五郎とともに事件の究明の為にいくつもの謎解きをするので有名ですが、スリルとサスペンスさながら実に良く練られた作品でした。
この手のものを芝居と言う媒体を通してよくぞここまで表現できたものだ!と感激しました。
まるで映画を見ているようです。
いあいあ、この作品!みんなに観てもらいたいな~。
物凄く素晴らしい作品だから!
予定のない方は騙されたと思って行って見て!(^0^)
以下はネタバレBOXに。
満足度★★★★
見応えありました
洗練された歌や踊りを交えた娯楽性の高い演劇で、見応えありました。(座席も観劇に適したのもグゥー)
心の葛藤が上手く描かれていて、落涙している人もいました。
惜しむらくは、全体のテンポをもっと大胆に考えて欲しかったところと、
選曲です。曲風からして大正っていう感じでは無かったです。敢えていうとアメリカ風大正という感じ。