期待度♪♪♪♪♪
法政Ⅰ劇ハズレ無し
今迄3回拝見しているが、一度も外れが無い。法政Ⅰ劇は、ヨーロッパの映画作りみたいな作り方をしている。あるテーマを決めて、それをやりたい人達が集まり、作品を皆で作り上げてゆくのである。だからその度に作品傾向も違えば、演出、脚本も異なる。然し、共通しているのは、自分達の訴えつぃこと、表現したいことに通底する部分が大きいことである。このことが、でき上がった作品に統一性を齎している。学生演劇で、未だ注目度としてはイマイチかも知れなしが、少なくとも自分gさ拝見した限りで最も有望な演劇活動をしている学生さんたちである。今回も拝見するのが楽しみだ。
毎回、舞台亜美術も学生さんたち自身でやっていた(自分の拝見した3回とも)が、このセンスが素晴らしいことも付け加えておきたい。スタッフの案内なども学生さんらしい恥じらいもあって、自分は好みである。