実演鑑賞
三越劇場(東京都)
2016/12/03 (土) ~ 2016/12/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2016soetsu/
期間 | 2016/12/03 (土) ~ 2016/12/18 (日) |
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劇場 | 三越劇場 |
出演 | 篠田三郎(客演)、中地美佐子、齊藤尊史、竹内照夫、塩田泰久、石巻美香、天津民生、神敏将、本廣真吾、日色ともゑ、森田咲子、長木彩、岩谷優志、高橋征郎、山梨光國、山梨光國、吉田正朗、平野尚、船坂博子、神保有輝美 |
脚本 | 長田育恵 |
演出 | 丹野郁弓 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 6,500円 【発売日】 <全席指定> 一般=6,500円 学生割引=4,000円 夜チケット=4,500円(3日・7日・15日) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12/3(土)15:00 12/4(日)13:30 12/5(月)13:30 12/6(火)13:30 12/7(水)18:15 12/8(木)13:30 12/9(金)13:30 12/10(土)13:30 12/11(日)13:30 12/12(月)13:30 12/13(火)13:30 12/14(水)13:30 12/15(木)18:15 12/16(金)13:30 12/17(土)13:30 12/18(日)13:30 |
説明 | 民芸運動の創始者として知られる柳宗悦。無名の人々によって作られ使われてきた民衆的工芸の美を追究する柳は、浅川伯教・巧兄弟と触れあい朝鮮の陶磁器や古美術に惹かれていく。日韓併合から35年間、植民地政策で日本の統治下におかれた朝鮮半島の歴史。この時代に何があったのか、そしてこの先、日本人はどう歩んでいくのか。朝鮮白磁の柔らかな白を見つめることから物語は始まる。注目の劇作家長田育恵による新作。 あらすじ 美学者・柳宗悦(篠田三郎)は雑器として扱われていた朝鮮白磁の美しさに魅了され、予感に突き動かされるように1916(大正5)年初めて朝鮮に渡った。浅川伯教・巧兄弟や宿屋の女将・姜明珠(日色ともゑ)と知り合い、宗悦は朝鮮の美にのめりこんでいく。名もなきものの営み。文化を育む土。おおらかなユーモアと生命力……。そして、失われゆく民族文化のための美術館設立へ。しかし日本統治下の朝鮮では、宗悦の活動は統治政策の一環だと朝鮮人に誤解され、さらに朝鮮独立運動や関東大震災時の痛ましい事件が、人々の間に亀裂を深めていく。 様々な矛盾のなかから掴み取った一握りの確信が、やがて宗悦を日本での民藝運動の構想へと導いていく。 |
その他注意事項 | ※バリアフリー割引がございます。 ※土日のみ、無料託児所をご用意しております。 ※助犬、点字ちらし、点字パンフレットのご用意がございます。 ※視覚障害者対象・事前舞台説明会(12月8日・11日)12:45~)を開催します。 ※聴覚障害をお持ちの方を対象に台本事前貸出を行っております。劇団までお申し込みください。 |
スタッフ | 装置 勝野英雄 照明 前田照夫 衣裳 宮本宣子 効果 岩田直行 舞台監督 風間拓洋 後援:公益財団法人日本民芸館、駐日韓国大使館 韓国文化院、北杜市教育委員会 浅川伯教・巧兄弟資料館 |
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