ignition 公演情報 ignition」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/01/12 (木)

    作品紹介に書かれていた“ありそうでありえない、現実的な非現実のシュチュエーションコメディー”というフレーズに惹かれて観劇。確かにその通りで、なかなかユニークな世界が楽しめる作品でした。展開やオチを考えると120分の上演時間は少し長い気がしました。

  • 満足度★★★★

    面白かったです!
    後半からのテンポの良さが、
    最初から出ているともっと良いと思いました!
    各シーン、話の展開がダレる部分があるので、
    80分ぐらいにまとめてしまっても良いのではとも思いました。
    出演者の方たちカミすぎー(笑)

  • 満足度★★★★

    まさにシチェーションコメディ。状況の変化が、バカバカしい笑いを誘うのだけれど、そのシチェーションに至る理由が、多弁に過ぎない範囲できちんと所々で、説明されているのがよい。何でこんなことが起きているのか、不具合なく話がさくさくと進んでいく。だから、観客も「?」となることなく、素直に笑いに入っていくことができる。3つのユニットで演るということで、テイストはもちろん、ラストも若干違うらしい。時間があれば他のユニットも観てみたい。

    ネタバレBOX

    説明となるのは、博士が買ったアンティークの仕掛け、助手の音(楽?)の趣味、なぜ同じ服装が2着あるのか、拉致された男の異常な記憶能力(記憶の共有や開錠のパスワード暗記に通じる)、新婦の男性の趣味、秘書の科学おたく、薬の効果など。これらが、きちんと劇中で述べられている安心感は半端ではない。脚本の作り込みがしっかりしている。ともすれば、面白さのみを追求して、独りよがりな展開に陥ってしまうコメディも多い中、丁寧な作りだ。ただ、ラスベガスのホテル代の件は見当ついたし、ストーリーが人情話に落ち着くことは、ちょっと残念。ラストの落ちも、もう少し判りやすくなっていればと思う、「いいよ」(?)「いいや」(?)どちらか、滑舌(あえてぼかしたのかな)のせいか、聞き取れない。薬の効果と言うなら、あれだけ飲んでいた、博士の方で落とした方が面白かったかも。

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