満足度★★★★★
玉川来夢さん出演。
開演前に若林倫香さんと青柳伽奈さんが前座ライブされました。若林さんは歌手の役なのでそれなりに意味はあったかな。
ストーリーはとても良かったです。玉川さんが出てきたとき、セリフにかなりの違和感を感じたわけですが、なるほどそういうことなのか、と。
萩原成哉さんと舘内美穂さんの掛け合いも良かったです。
総合的に大満足でした。二回観ましたが、何度も見たいです。
満足度★★★★★
『この作品の1つの完成形』を観た気がしました。
前回の再演バージョンだと若過ぎる様に感じた主人公を、夢麻呂さんが演じた事で、
この作品が本来描かれるべき姿に近いものになった気がしました。
前回の栗生みなさんが歌われていた役を今作は若林倫香さんが演じられていましたが、
透明感もあり甲乙付けがたい高レベルでの役を魅せてもらえました。
そしてMVPは椎名亜音さん!抜群でした。
夢麻呂さんとお話させて頂いた時に、ふと私が
『この作品はもしかして奥さんの方が主人公な気がするんです』と伝えると、
凄く納得して頂けた気がします。
『椎名さんが素晴らしくて』と言うとそれも納得頂けました。
奥さんが主人公の感情を受けてどんな心の動きをするのか。
それがこの作品の最も注目点と思いましたし、間違いなく椎名亜音さんの演技は、
満点だったと思います。素晴らしかったです。
満足度★★★★★
初演、再演とだんだん素敵に変化してたけど、
正直、今回は知らない役者さんも多く
あまり期待していなかった。
そしたら、まさかのパワーアップで、
わかりやすいし、熱いし、知ってる役者さんもあまり観たことないキャラクターで
非常に面白かったです!
満足度★★★★
すーと引き込まれていきました。なんともいえない魅力ある作品。
いろいろな登場人物がそれぞれ別の人物で、それぞれに主役の男性となんらかの関係があることが次々と明らかになっていく中で、主役の男性が混乱していくさまがうまく表現された作品。
笑いあり、涙ありで見ごたえのある2時間があっというまにすぎました。
満足度★★★★★
鑑賞日2016/12/21 (水)
笑いあり、涙あり、感動あり、切なさあり・・色々なものが溢れた、観応えのある舞台でした。意外性もあり、人間関係が明らかになっていく過程が面白かったです。主人公を演じた夢麻呂さんを始め、役者さん達の熱演も良かったです。テーマソングも頭に残り、帰る際は、無意識に口ずさんでいました。素敵な舞台でした。
満足度★★★★
鑑賞日2016/12/21 (水)
死ぬとはどういうこと、という問いかけから物語は始まる。その人の存在を忘れてしまうこと。このタイトル「ロストマンブルース」は、音楽を忘れたらどうなる。世の中、変わるのだろうか。
謎めいた人物が登場するたびに、話が増幅するようで思わず身を乗り出す。この後、どう展開するのか興味は尽きない。そして全てが明らかになった時、人の思いの深さを知ることになる。
(上演時間2時間)
満足度★★★★★
熱い想いが言葉がたくさん詰まった素敵な作品、是非劇場で観て欲しいです。
初演をDVDで、再演を劇場で観させていただきましたが、この作品を含めそれぞれに素敵な色を持った作品。
また、再演される事願います。
そして素敵な歌のプレゼントも
ありがとうございました。
満足度★★★★
前回のキャストともガラッと変えて、今回は今回の良さがある。物語をすっかり忘れた気でいたけど、展開していくうちに思い出して、表情や行動の意味に気付いて胸が詰まる場面多数。初めてでも複数回でも味わえる素敵な舞台でした。
主演の夢さんと、ずんずしあのんがいい仕事しすぎてて、小劇場フィールドにこんなにいい役者がたくさんいることが幸せだなぁって思った。なるさんも小技効いててずるい。この間の百瀬の時のヘタレどこいった!