ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】 公演情報 ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    夢を掴む方法とは
    物語の展開が心地よく、最後は優しい涙と笑顔が自然に溢れました。
    そして公演を快適に観て欲しいとの想いのこもった素敵な前説
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    タイムマシーンズ観てきました
    トリックトップスさんは、前回のアルマからファンになり、今回のタイムマシーンズをすごく楽しみにしていました。
    今回のタイムマシーンズは、良く練られた脚本とテンポの良い演技で、開始直後からスグに引き込まれました。
    劇ラストの演出で幸せな気持ちになって来たくできました。

  • 満足度★★★

    後悔と救済
    研究者の想いは重いことを感じました。

    ネタバレBOX

    ん~奥の深い話でした。それぞれの想いがわだかまりをもっているがゆえに、タイムマシンの持つ意味が重く響きました。手をたたくことを合図とすることによって暗転することが何回かありましたが、私としてはそれによって集中力が途切れたので残念でした。主人公の女性研究者と所長に関して、存在感というか、貫禄というか、ふてぶてしさのようなものが欲しかった気がします。二人の演技に迫力のようなものが感じにくかったので、全体としてインパクトが弱かった感じがしました。
  • 満足度★★★★★

    タイムマシン???
    さて、これをタイムマシンというかどうかは意見が分かれるところだと思いますが、実現可能性がありそうなものをタイムマシンっぽく扱うことで話が真実味を帯びてきて、荒唐無稽なSFではなく、研究現場の暗部とうまく絡めることができたということで、設定の勝利で、いい作品になってました。2時間の舞台ですが、場面の切り替えが多すぎたせいでちょっと冗長かなという気はしましたが、細かく場面を切り替えないと話が進まないからしょうがないかな。

  • 満足度★★★★

    すっきりする
     自分の友人は、小保方さんのことを庇っていたな。

    ネタバレBOX


     権威のある研究所所長が自分より才能のある研究者を抱えた結果、嫉妬や嫉みから天才達の論文が著名論壇で発表される際に細工を施す。天才達の使っている自分の研究所の機器に不具合等があっても、知らんぷりをし、剰えオリジナル論文に在ったデータを盗んだうえで消去し、更に論文の肝要な指摘を盗んで後これも消去、結論につじつま合わせをするに都合の良データに差し替えた上で著名論壇に送稿して失脚させ、天才の本来の業績をパクって、ほとぼりのさめた頃、自らの論文として発表。データを盗んだり改竄したりという作業は、「著名な」自分の研究所に残りたい一流半か二流の研究者に請け負わせて自分自身は決して、直接汚れ仕事をしないという汚い手口を使って発表、天才を葬り去ってきた。
     こんな下司に恋人を他界に連れ去られた、矢張り天才的な彼女が鉄槌を下す話。
     そういえば、自分の学生時代の仲間の殆どが研究者になったのだが、修士、博士課程で自らの論文を指導教授に盗用されることは、自分達の先輩世代では無茶苦茶に多かったそうである。

  • 満足度★★★★

    無題1970(16-260)
    初日、14:00の回(曇)

    13:31受付(津金さん!)、13:33開場、椅子席、ひな壇。

    グレーの無機質的な壁に囲まれた舞台。

    カウントとしては「アルマ(9th)」2015/1@ポケット以来の公演。実際には間に2作「Loft(22015/12)」「シェアハウスへようこそ(2016/4)」がありました。

    アインシュタインからデロリアンまで研究者の極小世界に蠢く策謀を巡るおはなし。個人的に宇宙の話や自然科学に関する本をよく借りているのと、かつてSFに浸りきっていたのでかなり前のめりで観ていました。

    初日だからか少々ぎこちなさを感じましたがテンポの速い展開と謎解きはTHE TRICKTOPSらしい。

    今回も名札に凝っていました。女性科学者、 Virtual Reality、改ざんなど「今の」エピソードから懐かしい映画まで「おっ」と思うストーリー。

    でも、できれば「タイムトラベル」物ではもっとハッピーエンドになってほしい(切に希望)。

このページのQRコードです。

拡大