満足度★★★★
熱量はすごい
情熱が感じられる熱い舞台は好きだ。
だがやはり、それに噛みあう物語、心の動きが必要のように思う。
動力は強いが、歯車がかみ合っていない感じがする。
そして肝心なセリフが聞き取りづらいことがあるのは
工夫の余地があるように思うし、
勢いに筋道をつけられる展開が必要だとおもう。
あらすじは面白そうな印象だが、
劇場に観に行ったら、さらにそれを越える何かが欲しい。
姿勢は真摯だし、2500円というチケット代は頑張っていると思う。
満足度★★★
熱演だが...
物語は分かり易いが、心に響くものが少なかった。演技は熱演のようでもあり、単に声が大きいだけだったのかもしれない。当日パンフに演出・古田島啓介 氏が、この作品は「家族の話」だと書かれており、子供への「愛情」に満ちた挨拶文が記載されている。そのテーマの感動が伝わらなかったようで残念だ。
(上演時間1時間30分)
満足度★★★
夢追い人
パーな瞬間と引き換えにアイジョウの夢を見た。残すもののないオトコの、あの流れからの「愛しています」には残るものがあった。熱くエネルギッシュな流れの先、海まではもう少しありそう。
満足度★★★
熱量の高い舞台
物語は悲運な男が織りなす家族愛なんだろうが、
凄まじく熱く燃えたぎる舞台に圧倒され、物語が入ってこなかった。
主役のお父さんをはじめ一人一人の役者さんは魅力的で素敵なんだけど、
あまりの熱量に飲み込まれてしまった。
舞台セットが何もないだけに想像力が膨らむ。
様々な情報を飲み込むのに必死になってしまったけど、
もっと気楽にのんびりと楽しめば良かった。
力を入れず広角的にみるとよいのかもしれない。
とりあえず、車の中で「やったー」と叫んでみた。
満足度★★
汗だくの熱演は凄かったが
あらすじを読んで面白そうな作品だなと思っていましたが、期待値が高すぎたのか観終わった後はあまり満足感はなかったです。というのも、思ったよりもストーリーにひねりや面白みが感じられず、BGMや舞台セットもなかったため、決して見応えがある作品とは思えませんでした。役者さんの熱演ぶりは十分に伝わってきましたが、声のボリュームが大きすぎて聞きにくいというか耳障りに感じてしまったのが残念でした。
満足度★★★
お願いだから殴らないで
と言うタイトルで良かったのかしらん?劇中夢麻呂さんが1度だけ叫んでいましたが。開演、暗転後明るくなったら目の前に夢麻呂さんがいて「きゃあ」と叫んでしまいそうになるくらい近かったので、汗が飛んでくる不安がありました(笑)が大丈夫でした。ここで夢麻呂さんがどう暴れるのかと思っていたらそうでもなかったですね。私がクスッとしたところで結構な笑い声があがったり、どうもツボが違うお芝居だったようでした。
説明文にあった「時間セレブ」と言う言葉が気に入っていたのでしたが劇中には活かされていませんでした。
満足度★★★
“?”
弱腰の夢麻呂さんに驚き、彼を押して押しての他のキャラの強さに驚いた!多少煩過ぎる気はするが、あれなら押されているキャラも納得は出来る。話は単純。もう少しひねりが欲しかったが・・・個人的には破れかぶれの主役の暴走振りが見たかったのだが、意外におとなしめで、ちょっと物足りない。あれなら夢麻呂さんでなくても良かったのでは?彼の使い方にちょっとだけ“?”
寒いのに熱い?
私が観た日はBチームでした。
前回公演『何度もすみません』を観たときに、長椅子に座った記憶があったので
そのつもりで来ましたが、今回はパイプ椅子でしたね。
劇場が寒く感じましたが、観ているうちに役者さんの熱さが伝わってきた感じでした。
アドリブ(だと思われる部分)が面白かったです。
ぶっちゃけ一番印象に残っている部分かもしれません。
役者さんも素で笑っているようでしたが…笑
役者さんのセリフが滑って聞き取りづらかったり、
重要なセリフが音響MAXのせいで弱い印象だったりと、
ちょっともったいないなと思う点もありましたが、
この物語の構造は、個人的に好みです。
満足度★★★
個人的には満足できた
主演の役者さんのいままで見た芝居と違う芝居が見れたので個人的には満足。金額を考えれば時間があれば見ることを勧められるレベルではある。
満足度★★★
結構 単純 力技系な感じの作品でした
ファンタジーな感じも強く受けたかなぁ
でもまぁ嫌いではないな(^^;)と
でも万人に受けるかなぁ?
とはチョイ思えなかった約90分の作品
(話の本筋つか 表現の熱さがねー島本和彦氏の漫画のようだわ(^ー^)
(言いたいテーマは なかなか良いっす♪)
満足度★★★
テンポ
話は単純明快で台詞のテンポも良く飽きない作りなんですが…それぞれの演者さんのファンの方が多過ぎてちょっと変顔をしたくらいで爆笑が起こったりと話だけを観ている者からすると『え?え?何か面白い事言った?見逃した?』と言う不安が出てしまい前半は落ち着かない芝居でした。