夕闇、山を越える 公演情報 夕闇、山を越える」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    狩野さんがまさかの田中角栄。これが決まってるんです!郷里の偉人 大平正芳氏が、あんなにカッコよく描かれているなんて!JACROWとしては、ちょっと毛色が変わった作品かも?次回も期待です!

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/11/20 (日)

    初めて彼らが実在の著名人を扱っている作品を観た。独特の緊張感はそのままに、歴史的事実を上手く扱っていて流石の筆致。無理矢理にでも都合を合わせて観た甲斐があった。兎に角狩野和馬が素晴らしかった。のちの大角連合や角福戦争が透けて見える人間関係も秀逸。

  • 満足度★★★★★

    お見事
    当時の政治家の関わり合いはきっとそうであったのであろう思わせる見事な出来栄えであった。角さんはもとより、岸、池田、大平。福田、佐藤などの超大物の姿がリアルに感じさせてくれた。
    いつもの、胃が痛くなるような感じではなかったが、実に面白かった。

  • 満足度★★★★★

    惹き込まれる作品
    とても好きな劇団さんで何とか時間が取れ観劇。率直に言って観れて良かったと思える舞台でした。「田中角栄」や多くの実在の政治家が登場人物として描かれたおりますが、特徴を捉えた所作や台詞で惹き込まれました。
    というか、オープニングの演説シーンで既に惹き込まれておりました。
    またほとんどが、料亭の場面で料亭政治とは良く言ったものだと思いました。
    次回公演が、2017年11月との事でしたが、既に待ち遠しいです。

  • 満足度★★★★★

    2016年のナンバーワン作品です!
    すっごく面白かった!!あっという間の2時間!!
    田中角栄が可愛く見えた!!
    劇場出た瞬間に脚本・演出の中村さんに「すっごい面白かった!」って言ってしまいました。本当に見終わった後、気持ちよかった\(^o^)/
    「政治もの」と思って見ていましたが、実際は政治ものというよりは、田中角栄という人物を掘り下げる(しかも料亭視点で!)バイオグラフィーとでもいうべきか。
    ※これはあくまで私個人の感想です。

    ネタバレBOX

    脚本が素晴らしかったです。
    過不足なく、笑いも適度に取りながら、高度成長前夜の日本を料亭で見せた。
    背景の説明はスケッチ風に、それでいてしっかりドラマチックに盛り上げるところもあり、構成の良い脚本でした。
    役者は驚いた!大平が出てきたときは思わず笑ってしまいました。
    みなさんそっくりで!物まね番組に出られそうな似せ演出も面白かったです。
    強いてあげればもう少し客席に余裕があったら……。
    寒かったので厚着している方ばかりでちょっと狭かった。
    客席案内が素晴らしかった。狭いところを一人一人丁寧に案内いただきありがとうございました。
  • 満足度★★★★

    もっと観たい
    初見の劇団。
    非常に短い期間の田中角栄をお座敷を舞台に描いた作品。しかし、岸信介、福田赳夫、大平正芳、佐藤栄作、池田勇人と昭和の化物たちが代わる代わる座敷に登場し、しっかりとそのキャラクターを発揮。
    魅力的な人物を描くという点では成功していたと思う
    ちょっと食べたりなさが残ったのは確か

  • 満足度★★★★

    みてきた
    おもしろかったです。

    ネタバレBOX

    料亭がおもな舞台となっています。料亭政治。

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