満足度★★★★★
第三部を観劇しました。
事の外よい席だったので舞踊も飽きることなく細かいトコまで観れて。お目当ての「愛陀姫」は流石歌舞伎座を使ったエンタメに。176分。
満足度★★★★★
満喫してきました。
小劇場でやったらベタ過ぎだと言われそうな人情ものをきっちしやるつばくろは帰る。福助、巳之助、勘太郎がいいですねえ。酒呑童子はモダンな美術で展開も早く、そのまま見た第3部での紅葉狩の美しさ。舞踏を楽しみました。愛蛇姫も美術が面白く、音楽もアイーダだけでなく、マーラーの第5交響曲の有名なアダージョまで使っての野田芝居。
勘三郎さんのアムネリス(濃姫)が物語の中心で支えているので、福助さんの細毛(=細木数子)や扇雀さんの荏原(=江原)さんのおちょくり方も大爆笑。いやはやモダンなものから伝統に則ったものまで、歌舞伎の醍醐味を味わいました。
満足度★★★★
遊び心たち、戦い合って、光る(第二部)
歌舞伎を観るのは、たくさんの部屋を巡り歩くよう。それぞれの部屋は、繋がっているけど、全然違う部屋(もちろん、平屋だ)。役者や物語、踊りや音楽といったたくさんの要素が、調和というより、同時に並ぶ。
めくるめく、無限に広がるバリエーションの部屋部屋を自由気ままに巡るのは楽しいけれど、迷ってしまうこともあるかもしれない。
第二部の演目は、新派舞台の歌舞伎化、二幕の人情もの『つばくろは帰る』と、先代勘三郎のための書き下ろしだった舞踊劇、『大江山酒呑童子』。
楽しかった~!
第三部を鑑賞。季節を先取り、意外な展開が楽しめた「紅葉狩」。野田版「愛陀姫」は、おなじみの「アイーダ」を、長良川をはさむ木曾と尾張の争いに移し、スペクタクル満載。七之助愛陀姫がとってもかわいかった。
満足度★★★★
第三部観劇
紅葉狩、もう秋なのねぇ。というか、とても判り易い内容。赤が鮮やか。社中の演奏も素敵。
野田版「愛陀姫」はもっと面白かった。七之助さんがとても魅力的でファンになってしまいました。
舞台装置がとても面白く、役者さんたちの動きに無駄がなく笑えて、泣けて、、
これだったら、歌舞伎は…と尻込みしている方も楽しめますよね。