満足度★★★
Bチームを観劇
たくさんの寓話の世界などのネタが盛り込まれていて、
それが窮屈にならない感覚で散りばめられていたのが見どころでした。
独特の世界観は決して明るいばかりの空間ではありませんでしたが、
コメディ要素もハートフルな場面もありで楽しめました。
満足度★★★
鑑賞日2016/11/17 (木)
B班観劇。
あちこちでピリリと辛いファンタジー。ちゃんとハッピーエンド(見れば意味分かる)。
ゆかりんのヒロイン力凄い。ぐんぐんストーリーが引っ張られていく。大野ピーターと結束ティンカーベルの安定性最高。大沼さんのダメっぷりと凛々しさのふり幅いいね。
満足度★★★
展開が飽きない
ファンタジーコメディでフィンとウツロがメインで、
フィンがウツロに「物語」を話すことで色々と展開があります。
衣装が凝っていて、フィンは姫でもアイドルっぽいかわいい感じの衣装でした。遠くからでも華やかでした。
途中から若干シリアスな展開がありますが、
そこからも笑いと予測できなかったアクションがあり楽しめます。
ピーターパンな大野さんが爽やか過ぎて面白かったです。
爽やかすぎてうさんくさくもあったのですがそれも狙ってのことっぽいです(笑)。
伊東一人さんは身長も高く、昔のヤンキーキャラっぽかったのですが、
普段以上に鍛えて体型から役作りをしていたようで
動きと演技に説得力がありました。
最終回
イロンナ要素があって楽しかったです! 演劇とミュージカルの融合だったんですかね~? でも歌は無かったけど・・ ミュージカルだと歌の合間にセリフがありますが、逆にその場の気持を歌で表現する演劇作品には最近なかなかお目にかからないので次回は是非歌も入れてください!
皆さま、楽しい時をありがとうございました!
再びのチームA
水曜初日にチームAを観たので今夜は2回目のチームA。でも1回目と2回目では見る側には随分な違いがあって、1回目は話の展開を追わざるを得ないけど2回目以降は演技をじっくり味わえます。ということで今夜はチームAの2回目の観劇で役者さんに集中できました。感じるのは役者さんの多様性。フィン役の『中村裕香里』さんは、表情の作り方や仕草がミュージカル風で判りやすくて、特に冒頭の場面でそれを感じます。一方、共に演じる場面が多いウツロ役の『西園寺未彩』さんは現代小劇場的自然な演技と声の使い方で中村さんとは良いコンビネーションになってます。ダイダラ役の『伊藤えみ』さんは演劇原点系の演技と頭の共鳴を使う歌寄りの発声。ポッター役の中口翔さんと隣国王子の春山大輔さんは舞台役者的な声の響きも上手く使っていて楽しです。今夜観たのが計3回目ですが、ポッターと隣国王子がお気に入りになってきました!
チームB
◆全体はコメディな結構ガチャガチャ進んで行くこのお芝居のなかで、ダイダラ役にはアクションシーンを覗けば殆どオチャラケシーンが無くて全体のなかの重鎮となってます。そのアクションシーンでは彼女は他の誰も持っていない素晴らしい武器を使うのだから・・◆それはともかく今回ダイダラを演じるのは『伊藤えみ』。彼女の演技スタイルは演じる役が憑りついちゃうような演劇原点タイプで、ダイダラを演じてるときは声もダイダラの声になってました。ああいう低めの深い声のもでるのね~それに顔にあんなにステージメイクして(…というか中世の非キリスト教世界的な紋様を書いて)も、それに全く負けない美貌...却ってそのメイクで怪しさが加わって今までに見たことのない美貌が出現しているように感じました。白のゆったりした衣装もメイクに似合っていて正に適役です!こういう役、もっと他にも演じて欲しいです。観たいです。◆◆中村裕香里さんは御本人のトークによるとミュージカルをやってられたって事でしたが、冒頭のシーンでは、それを感じさせる場面がありました。◆山内芹那さんはTVでは何回かお目にかかってましたが舞台ではお久しぶりです。けっこう美人系なのにコメディ好きなんですね!◆南衣舞さんは黒の衣装で独特の色っぽい魅力があって好きです!◆大仲マリさんも久しぶりですが、変わらずの楽しい演技を見せて頂きました。◆中口翔さんアクションお見事でした。◆◆イロンナ要素テンコ盛りなお芝居です。
楽しく見ました
ケルト文化、キリスト伝、テレビドラマ、映画、アニメ…と、いろんなネタが入っていて、しかも冒頭からお姫様の回転見せパン芸や小学生大好きな◯◯コの話もあって本来は深刻なお話しなんだけど全くそんな感じは受けない何でも売ってるご町内のスーパー状態の舞台。冒頭シーンは初めて見ると難解だしアクションを除くと特定の役が際だった演技を見せる芝居じゃないけど「小松詩乃」さんの女王様演技は楽しいし、「伊藤えみ」の衣装と舞台化粧は見ものでした。もう一方のチームも観たいです。