満足度★★★
鑑賞日2016/12/08 (木)
「夢にかける保険はありますか」というタイトルに惹かれ初めて観劇させて頂きました。劇団メンバーはそれぞれサラリーマンをしながら演劇に取り組まれているということ知り、「なるほど、それが劇団名の由来なのか~」と妙に納得してしまいました(それくらい予備知識ゼロで観劇させて頂きました。。)
演じることが大好きという気持ちが存分に伝わってくる素敵な役者さん達。本当に夢にかける保険があれば、また違った人生を送れるかもと感じさせてくれる面白い作品でした。是非これからも大好きな演劇を続けて下さい。
満足度★★★★
面白い発想の保険
この保険に加入するのは本人の意思ではなく、家族などの近しい人が当人を心配して手続きをするのだろう。劇中にもあったが、夢追いに年齢の制限を設けるのは、「生き甲斐」との関係で疑問が残るが、本人の考え方次第といった描き方のようであった。
何となく劇団(員)の等身大の物語のように思う。
(上演時間1時間40分)
満足度★★★★★
楽しかったです(^^♪
笑えるし、いろんな立場の人の感情がちゃんと伝わってきました。
こういう人いるなあとか、この気持ちわかるなあというシーンの中に時々
非現実的なキャラクターも出てきたりして、楽しかったです。
満足度★★★★★
観てきた!
今回のテーマほどこの劇団に適したテーマはないのではないか。
そう思える作品でした。
劇団のコンセプトを考えると、放ったメッセージの重さがひしひしと感じられました。
下手をすると自分たちにブーメランで返ってきてしまう。
仕事と夢を両立し、夢だけでなくきちんと現実も見ている(多分)彼らだからこそ表現できるテーマなのだと思います。
観劇するのは今回で3作目。
過去2作は初舞台の方も多く演技の方では多少固さも見られたのですが、
今回はとても良かったと思います。
特に相馬役の滝口さんの存在感ある演技が大変素晴らしかったです。
満足度★★★★★
楽しめた100分間
100分間楽しめえたお芝居でした。サラリーマンをしながらよくここまで仕上げたと感心しました。夢にかける保険をこのお芝居に携わった全員に差し上げたいと思いました
満足度★★★★★
総ての夢追い人に
記念すべき第10回公演。元々、サラリーマン中心の劇団だが、今回は出演者全員がサラリーマンである。皆役者がやりたくて芝居が好きで好きで堪らない人々だ。
描かれている問題は、当に彼ら自身の鏡。表現する者を目指す者皆が抱えている問題だろう。そんな彼ら、彼女たちだからこそのリアリティーを感じる舞台である。
(リピーター割 1000円。最終日夜公演にはまだ空きがあるそうだ。但し、行く前には劇団HPを確認のこと)