---黄離取リ線---【ご来場いただき誠にありがとうございました!】 公演情報 ---黄離取リ線---【ご来場いただき誠にありがとうございました!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/09/30 (金)

    舞台中央に布が下がっており、なんだろうと眺めるところから引き込まれ、ギャン泣きしました。途中で、そうなの?とわかってからは涙が止まりませんでした。まんまとえのぐさんにしてやられました。気持ちよく泣けました。

  • 満足度★★★★

    面白かったでっす
    一人ひとりのストーリーがあって
    よかった
    最初のオープニングだけは最後まで
    よく分かりませんでしたが

  • 満足度★★★★

    なかなか考えさせられました
    結構難儀な設定で、前半はどうもしっくりこなかったけど、後半からの展開は実によかったです。

  • 満足度★★★★

    気持ちいい
    開演時間ピタリに始まって,予定どおり110分で終わった。もちろん,そんなことだけではない。ちょっと納得できないところはあるが,全体を通してストーリーが素直でストレートである。児童虐待という重いテーマではあるが,観る側として重くなりすぎずに芝居をまっすぐ観ることができた。良い芝居である。こういう芝居を観るとホント気持ちがいい。

  • 満足度★★★★★

    すばらしかった
    とにかく素晴らしかった。最後は心がほっこりして、全員号泣・・・。うかつにも50代のおっさんも涙してしまいました。
    脚本が何より素晴らしかった。松下勇さんは、ただものではないと痛感。役者も個性が役柄にぴったり。
    特に子供たちが自分の悲しい過去を回想するシーンは、涙なくしてはみられませんでした。
    最後はハッピーエンド、演劇はこうでなくっちゃという、最高にホットでしっとりとした素晴らしい公演でした。
    是非、DVD化をしてほしいです。

  • 満足度★★★★

    いろいろと考えさせられましたが・・・
    重い内容でしたが大変良い芝居でした。
    親(子供)をやり通すことの大変さを改めて感じさせられました。

  • 満足度★★★

    ポップな視点で切り取られた作品
    「親権免許」という制度を実験的に取り入れた養護施設での親子のストーリー。
    ある事件をきっかけに一時的に引き離された親と子・・・・

    『---黄離取り線---』というタイトルは くっきりとした「線」ではなく「点線」というあくまで「仮」という部分と 主に子供から目線のネグレイトという社会的な問題に「切り込み」を入れた・・・・というのが今回のタイトルにかかっているのだろう・・うまいタイトルである。

    ネタバレBOX

    客席に入ってすぐに目に入るのが 天井から大きく垂れ下がった白い幕。
    真ん中あたりに点線と「黄離取り線」という文字が入っている。
    一人の少年が出てきて、ハサミでその点線部分を切り取りながら回想シーンが始まるという演出は惹きつけられた。

    セットも左右非対称に置かれた積み木のような板が 子供たちのアンバランスな精神状態を表しているとも思え 更にただ物が置いてある棚が向きを変えると檻のように見えて親や社会からの断絶とも捉えられ 面白いと思った。

    池袋演劇祭の今作、良い評価を得られることを願っています。
  • 満足度★★★

    観てきた!
    想像以上に重い内容でした。
    子供目線で描かれたネグレクトのエピソードの数々は現実にありそうなものばかり。
    色々と考えさせられました。

    親権免許という設定にとても興味を引かれました。
    実際にはまだ試験段階の時代のお話。
    個人的には親権免許が既に運用されているIFの世界を観てみたかったです。

    ネタバレBOX

    どうでもいい話なんですけど、、、
    なんで父親がずっとサンダルなのかが気になりました。
  • 満足度★★★★★

    星5つ進呈
     舞台客席側に天井から床まで届く幅2.5mほどの白布が下がっており、下から三分の一ほどの高さの所に黄色で点線が引かれているが、真ん中にはキリトリセンと記されている。

    ネタバレBOX


     開演早々、怒声が響く中、この布を掻い潜って弟、幸太役が舞台全面に立ち上がって観客席の方に顔を向けるが、頗る寂しそうな目をしている。ポケットから鋏を取り出すと、キリトリセンに沿って布を切ってゆくが、現れた光景は男女の諍いの場面だ。
     By the way,子供時代の記憶は曖昧だという話を良く聞く。然し、それは本当ではない。インパクトのある記憶は子供心に鮮烈に焼き付き、その魂を焼き、深い傷を負わせ、いつまでもじくじくと膿み爛れたまま癒されることなどないからだ。
     今作は、こんな子供時代を経験した姉弟を中心にその父、母との絆を取り戻してゆく物語である。
     状況設定が面白い。親の子に対する虐待の増加、逆に子が親に対して揮う暴力や親族殺人、強盗など凶悪犯の増加に手を焼いた行政は、新法:“親権免許”を立法化しようと計画、その為児童養護施設を用いてデータ収集などを開始した。児童虐待などで子供から引き離された親は、再度子供と家庭を構築し得るか? という非常に難しい問題を扱って説得的である。多くの破綻家庭で見受けることは、破綻家庭を為した一家の親家庭、そのまた親家庭もまた破綻家庭であることが多いということも、実際問題では見受けられることであり、問題は、今作で描かれたより更に深刻であるとの見解もあろう。然し、ハテの無い論議で終わらせることなく、この難題を今作は多くの人々が寄り添える形で提起しており、愛情という感情の広がりと深さと捉え難さに対して、規制が掛けられるのかという法的・倫理的問題、その際、愛する自由と規制の間で生じる様々な軋みをどう解消するのか、否できるのか? という大問題も含めて実に多様な問題提起をしている。
     シナリオ、演出、演技も丁寧に作られているし、照明・音響等の使い方も効果的である。オープニングでは、ショパンの革命がアレンジされていて、幸太の寂しげな目と共に、一挙に作品に引き込まれてしまった。

  • 満足度★★★★

    考えさせられました
    とても難しいテーマでしたが、重くなり過ぎず、温かみのある舞台でした。親権免許という制度が、面白い発想だと思いましたが、今後あり得るかも・・とも思いました。役者さん達の熱演も良かったです。子供も色々考えていて、大人が考えている以上に、周りに気を遣っている・・考えさせられました。良い舞台でした。

  • 満足度★★★★

    号泣
    難しい題材ながらわかりやすく表現されていました。
    あのクライマックスで泣くのは仕方ない。

  • 満足度★★★★

    愛情を管理できるか...
    「黄離取り線」という「黄」こそ注意を促す色、今作は現代社会が抱える子育て問題へ「親権免許制度」が導入されたら、という一石を投じる。

    親権の捉え方、それは親の持つ権利ではなく、子を守る権利として存在すると...。
    愛情という計測できない不確かさは、制度という管理社会よりも計り知れない慈愛に満ちている。その理屈世界では説明出来ない親子関係とは...改めて考えさせる公演である。
    この制度の瑕疵を含め、理屈としては物足りないが、「制度」と「愛情」というハードとソフトの両方をバランスよくというには時間が足りないし、散漫になるかもしれない。自分ではこの展開、好きである。

    この計り知れない物語は、分かり易く観せる秀作だと思う.。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    上演前は、タイトル「「黄離取り線」の文字と点線が書かれた白い布が吊るされている。始まるとその線に沿って切り取られていく。そして現れた舞台セットは、真ん中が出入り口、金網状の衝立2台、上手・下手に段差がある小台。客席に向かってと客席に平行に木道のように長板が置かれている。
    今まで観た「劇団えのぐ」公演に比べると、物語を巧く魅せるという点では物足りなかった。高みからは覗く行為のみで、俯瞰でも立場でもないような中途半端な気がする。

    冒頭は少年が父親から暴力を受け、倒れているところに姉が帰宅...そんなシーンから始まる。それから2年、両親の元を離れ、母の兄(伯父)の児童養護施設で暮らしている。この施設には、姉弟の他に5人の子供たちがいる。この施設が事例「親権免許教習所」とし、入所子供たちの同意がなければ、親権免許が交付されない。
    この5人は、実親からの暴力、期待過多、育児放棄など様々なトラウマを抱えている。「愛情」という表現し難いことを、エピソードを挿入することで外形していく。その構成は、なぜ「親権免許制度」が必要なのか納得度を高めている。
    なお、予定調和は分かっているが、もう少しラスト近くまで”何か”思惑がありそうだ、と思わせても良かった。

    親子の距離は子の年齢(成長)とともに伸び縮みするが、いずれにしても永遠の難問ではなかろうか。幼き頃の縮んだ距離は愛情、伸びた距離は自立の証として測(計)るのだろうか。その量る制度として「免許」という管理制度が必要か?

    本公演での作・演出の松下勇 氏の役であるが、LGBTなどの性的少数者を演じているが、そのキャラを登場させている意味は何か。新聞などでは、その人たちも子供(家族)を持ちたいような記事があったが...「親権免許」を持たない者は親になれない。その意味からの問題批評も内包し、社会派ポップに仕上げたのであれば鋭い。

    さて物語は、幼き幸太(さいとう えりなサン)の男と男(父)の約束...おぼろげな記憶(意識)を辿り、その約束を破ることによって現実の世界に目を向けた。おぼろげな記憶と真実の境が明確になり、薄雲の世界の向こうに希望が観えるようだ。そんな期待溢れる物語、松下氏の「絵の具」で描き出したようだ。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    無償の愛って
    親子のつながりを、再度考えさせられる舞台。無償の愛を信じたいが、綺麗事だけではない現実もある。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    親権免許制度という新しい制度を中心にそえて、そのモデル施設での出来事を描いていく。過去に幼児虐待で崩壊した家族の再生を描いていくが、施設にいる過去に傷を負った子供達の独白がどれも心揺さぶる。何故なら舞台上だけでなく、現実にある話ばかりなので。
    救いは、施設内の子供達が仲が良く、また施設の人達も自分の理念を元に子供達に接している。
    免許制度の是非は、個人個人受け止め方が異なるとは思うが、将来に全く無い話では無いと感じたのは、近年特に問題が顕在化しているからか。
    実に見応えのある舞台で、面白い脚本でした。
    ただ、3日間の面談での進展が早すぎて、空白を埋めるのにはもう少し時間を掛けても良かったのではとも思いました。

    役者さんは、優子役の佐伯さやかさんと幸太役のさいとうえりなさんが特に印象的でした。

    次回公演も楽しみな劇団さんが、また増えました。

  • 満足度★★★★

    よかった
    いろいろ考えさせられながら、感動のクライマックス。とてもすばらしい物語でした。

  • 満足度★★★★

    オープニング素敵!
    オープニングの群舞(?)が
    すごく素敵でした!
    躍動感とスピード感あるアクションが
    混沌とした世界を見事に表現していて、
    ぐいぐいと物語に引き込まれました。

    それぞれの子供達が抱えている過去の記憶のモノローグは、
    どれも胸に沁みました。
    とくに子役の女の子の海のシーン、
    まるで絵本の1ページを見ている様な、
    情感が目に浮かぶ素敵なシーンでした。

    所長のヒョウヒョウとした感じとか、
    網タイツの女性の突き放している様で愛情がある感じとか、
    すごく好きです。

    個人的には主役のお父さんが
    なぜ雪駄なのか非常に謎でした(笑)

  • 満足度★★★★★

    良かった!
    現実でもあり得そうな話だからこそとても考えさせられる作品でした。
    親には子供が成人になるまでは責任を持って子育てしてほしいですねと思うのですが、親だって毎日毎日自分の事を犠牲にして子育て頑張ってると思うと何でもかんでも親の責任には出来ないと思うし難しいですね…
    人間って難しいです。

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