ゆんぼーさんが来る 公演情報 ゆんぼーさんが来る」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
1-8件 / 8件中
  • 満足度

    残念
    劇団員の演技がことごとく良くない。
    演出の問題なのかもしれないが、オーバーアクションの連続で感情が見えない。
    物語にも入り込めなかった。

    ネタバレBOX

    客演陣の勝平さん、小林さんの演技で何とか観れるものになっていた。
  • 5月15日(金)S
    序盤のギクシャクが気になる。後半いいのに。

  • 満足度★★

    設定に期待大だっただけに。
    怒りまでは至らないまでも残念感は大。ストーリー的にも素敵だったのに。

    ネタバレBOX

    演出的な問題なのでしょうね。過剰なリアクション、キャラによっては(とんかつ屋さんとか)OKだと思いますが、ゆんぼーさんの姉妹や愛人やフィアンセはもっとしっとりと感情に頼った部分を見たかった気がします。杉木さん演じるメキシカンの衣装が明らかに敷物なのもダサすぎ。
  • 満足度★★★

    初fullfullでした。
    コメディだけど、きれいごとばっかりじゃなくて、とても現実的なお話なのかもしれません。途中まではどの登場人物もゆんぼーさんのことを思って とはいうけれど自分達のことばっかりでとても不愉快に思えてしまって、感情移入ができませんでした。けれど、葬儀のばたばたからラストにかけて引き込まれました!
    切なくなりました。

    ネタバレBOX

    あと、わいわいと法要が進んでいく展開の見せ方が面白かったです。
  • 満足度★★★★

    いい話です!
    大切な人が突然いなくなるのは辛いし,戸惑うし,逆に怒りさえも覚えます。周りがバタバタする中でその思いを抱えて生きていく。素敵な話でした。思わずホロリとさせられてしまいました。

  • 満足度★★★

    観劇。
    ゆんぼーさんをめぐるほのぼのした話なのかなと思っていたらちょっと違ってました。基本的にゆんぼーさんそっちのけです。愛がないわけじゃないけど思いやりがない。その思いやりのないやり取りがこれでもかってくらいに続くので、さらにゆんぼーさんが遠くなる。観ている間はそんななのではっきりいって気分はあまりよくないです。でも、誰かが亡くなった後も生きていくってことに絞ってみるならこれもありかなと。

  • 満足度★★

    思ってた感じとは・・・
    う~ん・・・、ここまで事前のイメージと違ってたのはちょっと久々・・。
    良くも悪くも、思ってた感じとは全然違ってました・・・。

    ネタバレBOX

    う~ん・・・。
    よくぞここまで、と言う位、ムカつくキャラ、ネタを集めてある・・。
    ある意味、それはそれで結構スゴイ・・。

    冒頭、めそめそした生臭坊主が女性のスカートの裾を捉えて離さない・・。
    無論脚本通り、計算の内だと思うが、どうもこういう感覚は苦手である・・。
    シーンは動くが生臭坊主の持つスカートの裾は変わらない。
    ええ加減にせぇよ、このクソ坊主・・!
    フィクションとはわかっていても、およそこういう下卑た行為は、何ともイライラする・。
    のっけから溜まるフラストレーション・・・。

    その後も、故人を弔ふべきシーンに、およそふさわしくない行為が延々と続く・・。
    え、あのフライヤー、あの作品紹介で・・、こういうキャラ、こういう展開なの・・!?
    予想していたほんわかフィーリング・・とまで言わないが、およそそれとは正反対の雰囲気・・。

    無職の詐欺師まがいの男にいいように支配される妹、通夜のうちに故人の許嫁に言い寄る男、喪のあけぬうちから計算高く売り買いの商談をすすめる連中・・。

    う~ん・・・。
    何と言うか・・・、自分は決して高尚でもないしモラルを云々する気もないが、余りに節操ない登場人物、一連のストーリーの展開に、吐き気を催すような、何とも言いようのない不快感を感じた。

    ラスト、取って付けたように少しいい感じのシーンがを挟み、ケンカばかりしていた姉妹も仲直りするが、個人的な印象としては、前半(というか物語の85%)のビハインドが大き過ぎて、とても挽回できているとは思えない。

    ず~っと、神経を逆撫でするようなシーン、セリフが続く。
    ある意味、ここまでムカつかせられるということは、それだけ劇中世界に引きずり込まれている訳で、それなりによくできたお芝居、と言う事なのだろう・・。
    ただ心乱すのであれば、それをキッチリ収束させ、スッキリ爽やかに導いてくれる場面も欲しい。
    後味の悪さを払拭できぬ間にヌルリと終わりを迎えてしまい、振り上げた拳の持って行き所のないまま終わってしまったのは残念に思った。



  • 振る振る!
    初のfullfullを初日に。キャストを改めてパンフで見ると実は結構豪華な顔触れ。あ、この人はあれで観た。お、この人も観たぞ。えー、この人は次にあれに出るんだ。みたいな。そんな人々が起こす物語は結構あくの強いドタバタ劇でした。ちょっとわざとらしく見える部分もあります。よくよく考えると「あれ、あの人物とこの人物っていつからの知人なんだっけ?」とか気になる点も。しかし嫌悪感は沸かず。基本的には優しさで出来ています。そして最後は優し過ぎる故の切なさに到達しました。最後の最後で後味を変えられて、してやられた気分です。

    ネタバレBOX

    元も子もない事を言います。青☆組の「うちのだりあの咲いた日に」と被る部分が非常に多いです。初演から5年を経ての再演。劇作が女性。作風も似てる。中心人物の他界によって騒動するその周囲の人々の話。あっちは寝てしまったんですが、こっちは寝ませんでした。かといってどちらが上だとかそういう見方をする気はないです。ただ、ラストはこっちのほうが好き。

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