満足度★★★★
鑑賞日2016/08/21 (日)
劇場に入ると異空間に放り込まれた感覚になるのは昨年の行進曲ゲルニカと同様・・・いや、更にインパクトを増している。相変わらず何一つ「理解できた!」と実感できるところは無いんだけどw、分からないことに楽しみを感じられる稀有な作品。
繋がりの読み取りにくい言葉の連鎖に呑み込まれて、ちょっとトランス状態に入っちゃうよね。早口言葉戦とか俗な趣向もそこかしこに散りばめられ、多彩な楽しみ。ラストシーンの止め絵で客出しまで微動だにしない役者陣がカッコ良かった。
満足度★★★
最後バケツをかぶったのはなぜ
鯨の腹の中、すなわち母親の中でこの世にと生を受ける順番を待っている、
誰かが死を迎えないと次が無い。この世は何事もつながり次の世へおくる。
そのことがものすごく「テンポの良い語り」で進められ気が付くと1時間の舞台が
終わっていた。
「言葉遊び」の舞台に圧倒されのめりこみ、そして疲れましたね。
投稿タイトルの答え知りたい
満足度★★★
早口のテンポの良さ!
今回は真ん中が舞台で、それを囲むように座席が!
砂が敷かれていたので、飛んでくるかもとビニールとマスクを渡されたけど、会場はとても暑くそんなのつけてるどころじゃなかった。
ストーリーは私は誰ですか?的な感じで、いまいちわからなかったけど、みんなの早口のやり取りはテンポもよく、聞いてて楽しかった。