『ニュー俺ラップ~韻フンデミル?~』/『心優しき野郎ども』 公演情報 『ニュー俺ラップ~韻フンデミル?~』/『心優しき野郎ども』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    心優しき野郎ども・Team優観ました
    バツイチ男たちの共同生活の話。確かに笑えるけど、結構切ないなー。傷心を癒すのもいいけど、とっとと復活せねばー。

  • 心やさしき野郎たち だったホント
    究極的に有り体な男世界を笑いに昇華する感じが妙。
    傷ついた心を癒してくれる友人。それが有難くも煩わしい。
    そしてそれをストレートに言える男たち。
    男目線の男自身がこうありたい仲間社会が構築される。
    笑いのテンポも心地良く、状況と会話で笑わせてくれるセンスが秀逸だった。
    個性あふれる俳優陣もレベルが高く面白かった。
    それぞれの役はあて書きされたかの如くにハマっていた。
    対して女優陣は少々残念。役どころが薄い事は否めないが、
    みかさん以外はまったく印象に残らず…。
    そこは何かしら演出での工夫なりあっても良かったかも?
    それとも敢えて目立たぬハーフトーンに抑えたのか。

    前節から笑いの要素溢れ気味でとても良い楽しい舞台でした。

  • 満足度★★★★

    心優しき男たち
    如何に女が強くなったか、痛切に感じる内容。そしてなんとも情けない男たち。現実を背中に貼り付けたまま、合宿ノリで暮らす男たち。なんとも情けない限り。しかし、集団生活は人が増えれば増えるほど、厄介なものになり、マイペースのご近所さんに乱される。このご近所さんの屈託のないずうずうしさがマジにイイ!実際自分のご近所さんなら勘弁して欲しい存在だが、舞台のキャラクターとしては実に面白い!話を面倒にしたり、軌道修正したり、あっちにこっちに首を突っ込む、困ったチャン。男たちの個性も様々、良いバランスでした。

  • 満足度★★★★

    『ニュー俺ラップ』観劇
    なんともバラバラな登場人物達が織りなす、さえないおじさんの成長物語。
    場面展開が多くて、少し荒っぽい感じもしたが、不器用ながらも真っ直ぐ生きている登場人物達に感情移入して、いつの間にか涙が。
    ラップの上手い女性を起用しているのかと思いきや、初めての挑戦と知り驚いた。

  • 満足度★★★★

    ラップは苦手!!!
    でも芝居のストーリー展開は好きです。
    良かったです。

  • 満足度★★★★★

    タイトルに反して・・
    すごく面白かったです。コメディータッチですが、所々に泣かされ、ラストは感動でした!ふざけたような(語弊があるかもしれませんが)タイトルに反して、泣かされました。主人公の野山が、本当に愛すべきキャラクターで、いつの間にか応援していました。そして、今までは聞き流していたラップの言葉を、これからは、もっと真剣に聞いてみようと思いました。笑いあり感動ありの、大満足の舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    まさかの・・
    ラップを聴いているとムズムズしてきて、やがてこっ恥ずかしくなってくる。 
    つまり苦手なのですが、演劇の中に取り込むとなると話は別で新機軸な意欲作を観ようと行ってきました。 
    ただ、出掛ける前に見たレビュー評価が意外にも低めだったので、ちょっとハードルを下げた方がいいのかも・・・とも。 
    さえない中年の父親と若者ラッパーとの本来混わらないはずの交流が面白く、テンション高めで攻めてくる笑いも良いけど、こういうすっとぼけた笑いもすごく好きだなーと思いました。 
    内容は荒削りなところもありますが、中途半端に整っているよりも、とにかく面白い方へ展開していくのならアリでしょ、とそんな感じで見入っていました。 
    そして見入っていると、突然ポロポロと涙が・・ 
    ちょっと自分でもビックリしてしまいました。 
    演劇で泣いてしまうなんて、ほとんど数える程しか無いのに。 
    父親の家族を想う心情が一気に伝わってきて、めちゃくちゃ心を揺さぶってきます。
    ベタと言えばベタなのですが、何とも心地の良いベタでした。 
    公演を観終えてラップが好きになったとまでは言いませんが、とてもうまくラップが取り入れられていたと思います。いい公演でした。グスン

  • 満足度★★★★

    韻を踏む
    時間があっという間に感じました。韻の踏み方が絶妙にいいです。

    ネタバレBOX

    最後のラップは熱い想いとして心に響きました。さらけ出し想いを伝えるラップは心地良く感じました。ちょっとありえないことやつっこみどころのあるところがありました。でも、そのありえなさ加減が程よく、それぞれのドラマが一つにつながり、いい結末となり、ホットしました。
  • 満足度★★★

    『ニュー俺ラップ~韻フンデミル?~』を観劇
    コメディながらラップ中心の感動話に仕立てた
    約1時間50分の作品

    でも何というか
    まったり進む感じと
    いろいろと突っ込み処の多いストーリーは
    コメディとはいえ今ひとつ感ぬぐえなかったかなぁ

    舞台セットは綺麗で
    けっこう楽しい登場人物を出してるんだけど
    何か使い切れていないという感が強かったっす
    ・・・いろいろと残念だったかなぁ(ー_-;)
    もったいないなぁ・・とも

    ネタバレBOX

    東京カンカンブラザーズ劇団員さん日替わり登場
    9/22(木)14時 濱田嘉幸・小久保英明 さんは「スパゲッティ刑事」として登場

    話は さえない中年の親父さんが娘に嫌われつつも
    幽霊の女房とか やっと決まった就職先で幸運が続いて
    ラップで幸せになる話しです(ざっくりです~(^^)

    2年前に死んで幽霊となって夫=主人公の前に現れる妻
    結構おいしいキャラですが死因とか出てきたときの状況とか
    使えるネタぜんぜん使ってないのが残念・・・・
    他にも根底には昭和レトロな笑いが散りばめてあって
    客層とズレガあるなぁと感じました
    (吉幾三の話ネタとかモロモロ笑い声出なかったっす)

    愛娘の好きな彼氏は悪役さんから借金があるのだが
    何の借金かさっぱり説明無し・・・これは語らせないと
    物語へののめり込み具合が異なるよなぁ・・・

    ラップの表現は工夫があって上手かったかな

    バイトリーダーさんはキャラおいしかったが
    なんかイマイチ弾けきってないかなぁと

    せっかくのラップバトルで「8 Mile」ネタが出てないのが
    何かとっても残念で ひたすら昭和な笑いレベルはちょっと~と思えたデス

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