他人のそら似 公演情報 他人のそら似」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-5件 / 5件中
  • 2008/6/22
    記録


  • 途中どうなるのか、なかなかスリリングだった。
    最後の夫婦の話が好きです。

    缶コーヒーを実は買ってきていたり、和解したのかと思いきや、
    結局離婚届けを書く夫。

    オシャレな香りがしました。

    なぜかサリンジャーを思い出しました。

  • 満足度★★★

    似たものどうし
    確かに軽妙なタッチで描いてるけれど、だから何?って余韻が残る芝居。
    トラジコメディ(=悲喜劇)には違いないけれど、喜劇ってほど笑いはありません。


    以下、ネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX

    小野恵一は小説家だが、一時期以降、小説が書けなくなる。
    年上の妻・涼子はキャリアウーマンで、仕事はバリバリ出来るし、如才ない。
    妻はそのうち本も出版するようになり、あらゆる面で恵一の上をいく存在になる。

    ふがいない恵一が家事をし、涼子が働く。
    そんな日常の中、恵一はいつしか、孤独になっていく。
    涼子の存在がプレッシャーとなり、ますます書けなくなる。

    一方で友人達はそれぞれ、上手に生きている。

    ある日、恵一は見知らぬ男からある有名俳優に間違われた事で女の子と知り合い、Hをする。
    女の子は恵一を有名俳優と勘違いをしていたが、やがてバレル。

    妻からも別れを切り出され、女の子からも別れを切り出される。

    恵一は女の子を繋ぎとめようとするが、こっ酷く罵られて立ち去ってしまう。
    妻とも、もう一度やり直そうと提案するが、こちらも断られる。

    しかし、妻との別居の間に小説は書けるようになる。


    色んなプレッシャーを感じながらも、ここぞという時に流されてしまう弱い男の妄想劇を描いた作品。


    作者の心理状態を表現したかったのだろうけれど、芝居という芸術においては表現が弱すぎる。
    深層心理を追求するなら、モラトリアム青年の成長にもう少し脚色して描いた方が良かった気がする。

    心の描写という原点は観客にどれだけ響くか。が基本なのだから。

  • 満足度★★★★

    意外にさわやかな感じ
    小劇場でのお芝居、初めて観ました。台詞がうまく最近のニュースなどを取り入れていておもしろかったです。全体のテンポもいい感じで、次に何が起こるのかドキドキしながら楽しめました。ドロドロになりかねない人間関係を、さらっとさわやかに描いていたのが印象的でした。

  • 満足度★★★★

    「いま」にフィット感あり
    台詞や舞台装置、音楽などのバランスが取れていて、雰囲気も良かった。呼吸が「いま」にフィットしている感じでした。
    大人の演劇として、十分に楽しめました。
    欲を言うと、台詞自体はいい響きなのに、字面に気が取られているような場面が散見されました。
    観客に迫ってくることはあるのに、ときどき少し落差があったのが気になりました。

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