重力/Note7月公演
重力/Note7月公演
実演鑑賞
テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)
2016/07/14 (木) ~ 2016/07/18 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.jyuuryoku-note.com/
期間 | 2016/07/14 (木) ~ 2016/07/18 (月) |
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劇場 | テルプシコール(TERPSICHORE) |
出演 | 稲垣干城、上埜すみれ、瀧腰教寛、豊田勇輝、平井光子、邸木夕佳、山﨑敬史 |
脚本 | 原作:アントン・チェーホフほか、翻訳:神西清 |
演出 | 構成・演出:鹿島将介 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,300円 【発売日】2016/05/15 一般前売 3,000円/当日 3,300円/学生割引2,500円/ペアチケット 5,000円 ※ 日時指定・全席自由席 ※ 学生割引:ご予約のみ・要身分証明書 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2016年7月 14日(木)19:00 15日(金)19:00 16日(土)14:00★/19:00 17日(日)14:00★/19:00 18日(月・祝)15:00★ ※ ★の回は、ポストトークを予定しております。 ※ 受付開始=開演30分前 開場=開演15分前 |
説明 | 【『かもめ』あらすじ】 芸術の革新を目指す若手劇作家トレープレフは、女優志望の恋人ニーナを主演とした劇を上演するが、その新形式が母アルカージナに嘲笑されたため、中断してしまう。しかし医師ドールンは作品を気に入り、トレープレフに創作を続けるよう助言するのだった。教師メドヴェージェンコに片思いされている娘マーシャはドールンに、トレープレフへの思いを口にする。一方前後してアルカージナはニーナを褒め称え、愛人の人気作家トリゴーリンを紹介。次第に惹かれあっていくトリゴーリンとニーナを横目に、トレープレフは撃ち落としたかもめに自分を重ね、ピストルで自殺未遂をする。やがてニーナはモスクワへ出て女優になることを決意するのだが・・・。 【アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ Anton Pavlovich Chekhov 1860~1904】 ロシアの劇作家、小説家、医師。タガンログ出身。16歳の時に父親が破産、家族はモスクワへ夜逃げしたが一人残って勉学に 励んだ。モスクワ大学医学部へ進学、この頃からユーモア小説を寄稿し、家族のために生活費を稼ぐ。1887年、劇場の依頼 で『イワーノフ』を執筆、主人公や主題を軸にした劇作術からの脱却を試みるようになる。また作家の使命について悩み、 1890年突如サハリンにある収容所の取材を決行。当時のロシア社会が抱える病理を告発した。『かもめ』にはじまる、モス クワ藝術座におけるスタニスラフスキーらとの協同作業は、国内外を含め広く影響力を与えた。1904年結核で死去。代表作 に『三人姉妹』『桜の園』、小説では『六号病棟』『犬を連れた奥さん』などがある。 【重力/Noteとは】 人類史において破局的な経験を描いている作家/テキストを中心に取りあげ、世界と人間とのあいだにある沈黙について想起する上演を試みている。稽古場でリサーチ&蒐集された《演劇的なるもの》をもとに、言葉と身体の在り方やフィクションと知覚の関係を追究。近作に『雲。家。』(F/T12公募プログラム参加作品)、『リスボン@ペソア』、『偽造/夏目漱石』( 第20回BeSeTo演劇祭BeSeTo+参加作品)、『人形の家』(TPAM2015 Showcase 参加作品)、『イワーノフ』がある。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督 弘光 哲也 音響 林 あきの 照明 南 香織 舞台美術 青木 拓也 衣裳 富永 美夏 宣伝美術 青木 祐輔 演出助手 飛田 ニケ サテライト企画 工藤順 寺田凛 楊忠慧 制作 重力/Note制作部 後援 ロシア連邦大使館 ロシア連邦交流庁 ロシアン・アーツ 主催 重力/Note |
芸術の革新を目指す若手劇作家トレープレフは、女優志望の恋人ニーナを主演とした劇を上演するが、その新形式が母アルカージナに嘲笑されたため、中断してしまう。しかし医師ドールンは作品を気に入り、トレープレフに創作を続けるよう助言するのだった。教師メドヴェージェンコに片思いさ...
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