期間 |
2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)
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劇場 |
文化座アトリエ
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出演 |
津田二朗、伊藤勉、岡田頼明、沖永正志、皆川和彦、井田雄大、萩原佳央里、斉藤直樹、筆内政敏、為永祐輔、早苗翔太郎、柴田真佑、白幡大介、田中孝征 |
脚本 |
宮本研 |
演出 |
米山実 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円
【発売日】2016/04/12
<全席指定> 一般 4,500円 高校生以下 2,500円
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公式/劇場サイト |
http://bunkaza.com/theater/hannoukoutei/hannou.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
5/25(水)14:00開演 19:00開演 5/26(木)14:00開演 19:00開演 5/27(金)休演日 5/28(土)13:00開演 18:00開演 5/29(日)13:00開演 18:00開演 |
説明 |
『明治の柩』『美しきものの伝説』等で知られ、近年、再び脚光を浴びている劇作家宮本研の“戦後三部作”のうちのひとつ『反応工程』の上演です。(他二作は『日本人民共和国』『ザ・パイロット』) 戦争末期、九州の軍需化学工場に学徒動員されていた宮本研の自伝的要素の強い作品で、軍需工場で働く職員・熟練工・見習工・動員学徒らの生き様を描き、戦後日本民主主義の出発の意義を問う凄烈な作品です。 文化座では1990年にアトリエで上演していますが、今回は26年振りのリメイク上演。戦時下の青春群像に、現代(いま)だからこそ再び挑みます。
太平洋戦争の敗色濃い1945年8月、九州中部にある軍需指定工場。もともとは炭坑から出る石炭を原料に染料を製造していたのだが、今では薬品や爆薬を作り出す“反応工程”の現場となっていた。 そこには田宮を班長として、林、影山、木戸ら動員学徒たちも配属されている。ある日、その中のひとり影山に召集命令が下る。ささやかな送別会が開かれたその夜、突然姿を消した影山。追い詰めていく監督教官と憲兵。 厳しさを増す思想統制の中、ついに田宮にも召集令状が……。 |
その他注意事項 |
※開演5分前に指定席を解除致します。ご了承下さいませ。 |
スタッフ |
照明:加藤俊彦 音響:齋藤美佐男 美術/舞台監督:鳴海宏明 演出助手:長束直子 音響操作:高橋未央 制作:劇団文化座 |
戦争末期、九州の軍需化学工場に学徒動員されていた宮本研の自伝的要素の強い作品で、軍需工場で働く職員・熟練...
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