Potiche ~飾り壺~
Potiche ~飾り壺~
実演鑑賞
博品館劇場(東京都)
2016/05/12 (木) ~ 2016/05/19 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nlt-pro.nlt.co.jp/shiawase/
期間 | 2016/05/12 (木) ~ 2016/05/19 (木) |
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劇場 | 博品館劇場 |
出演 | 賀来千香子、永島敏行、井上純一、遠野なぎこ、広田礼美、後田真欧 |
脚本 | ピエール・バリエ、ジャン=ピエール・グレディ |
演出 | 鵜山仁 |
料金(1枚あたり) |
6,500円 ~ 6,500円 【発売日】2016/03/23 <全席指定> 6500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5/12(木)19:00 5/13(金)14:00 5/14(土)14:00 5/15(日)14:00 5/16(月)14:00 5/17(火)19:00 5/18(水)14:00 5/19(木)14:00 |
説明 | とある町の、大きな傘工場の経営者夫人シュザンヌは、メイドもいる専業主婦。子育ても終わり、ポエムづくりとジョギングが日課。家事も仕事もしなくて良い、と夫に言われる“お飾りの妻”となっていました。しかし彼女は“お飾り”ではなく、素晴らしい実力を持った女性だったのです。 シュザンヌは子育ても終わり、優雅な日々を送るが、退屈な日々を送っている社長夫人である。社会の中に自分の居場所はなく、家庭でも母としての位置は、愛されるママでしかない。 夫のロベールは仕事最優先、シュザンヌの事など見向きもしない。彼は、秘書のナデージュを愛人にしていた。娘のジョエルは結婚し、夫を父の傘工場に勤めさせている。息子のローランは、会社の後継者になるつもりは全くなくパリ暮らし。しかし、びっくりするニュースを持って実家に帰ってきた。 そんな時、独善的で典型的なブルジョア社長ロベールに反発する労働者が、横暴な経営を改善しろ、とストライキに入ってしまう。ロベールは、事態を収拾するどころか、悪化させ工場に軟禁状態になってしまう。 この窮地をシュザンヌは、若い頃には交流のあった、今は共産党員の市長であるババンに、助けて貰おうと相談する。ババンの協力もあり、創業者の娘としてシュザンヌは組合との交渉に成功する。そして夫は軟禁から解放されるが心臓発作を起こしてしまう。夫のロベールに代わり、彼女シュザンヌが社長に就任するが・・・。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:Barillet & Grédy (ピエール・バリエ&ジャン=ピエール・グレディ) 訳:佐藤康 美術:乗峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:小林 史 衣裳:倉岡智一 舞台監督:竹内一貴 演出助手:山上 優 宣伝美術:野澤孝幸 著作権代理:フランス著作権事務所 制作:樋口正太[株式会社 博品館劇場] 小川 浩[株式会社NLT] |
シュザンヌは子育ても終わ...
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