狐忠信
よかった。宙づりの花道。
3階だったけど、横から出てきてお姿を間近で観られた!
狐忠信(きつねただのぶ)
道行初音旅
三代猿之助四十八撰の内
川連法眼館
市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候
〈道行初音旅〉
〈川連法眼館〉
佐藤忠信実は源九郎狐
逸見藤太
静御前
佐藤忠信/忠信実は源九郎狐
駿河次郎
亀井六郎
川連法眼
飛鳥
静御前
源義経
猿之助
猿弥
染五郎
猿之助
松也
巳之助
寿猿
吉弥
笑也
門之助
満足度★★★★
六月歌舞伎も3部構成で「義経千本桜」の通し。
第一部は「碇知盛」、第二部は「いがみの権太」、第三部は「狐忠信」
最後は、市川猿之助さんの宙乗りで締めでした。
満足度★★★★★
第三部
ケレンは楽しい。早替わり、神出鬼没、宙乗りは観ていてうれしうなる。夜なので難しいだろうが、学生鑑賞会はこういうものを観ると、もっと親しく感じるのではないか。
満足度★★★★
第二部
すし屋は観たことがあり、以前と比べて犠牲への拒絶がなくなり心理描写を楽しめるようになった。古典では現代の価値観から自由になることが大切と感じた。
満足度★★★★
第一部
木ノ下歌舞伎を観て、歌舞伎でも観てみたくなったので観劇。渡海屋・大物浦は木ノ下でわかりやすく頭に入っていたので助かった。義経千本桜は義経がある程度の軸に置かれているものの、それぞれに主役のある独立性の高い話が集まっていて、義経が主役ではないということを初めて知った。