ふじのくに⇄せかい演劇祭2016
ふじのくに⇄せかい演劇祭2016
ふじのくに⇄せかい演劇祭2016
実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2016/05/03 (火) ~ 2016/05/04 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://festival-shizuoka.jp/program/ubu-and-the-truth-commission/
期間 | 2016/05/03 (火) ~ 2016/05/04 (水) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | ダヴィド・ミナール、ブスィ・ゾクファ、ガブリエル・マーチャンド、マンディセリ・マセティ、モンギ・ムトンベニ |
脚本 | ジェーン・テイラー |
演出 | ウィリアム・ケントリッジ |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,100円 【発売日】2016/02/27 <全席指定> 一般 4,100円[大人1公演] SPACの会会員割引 3,400円[一般 大人1公演] ペア割引 2名様で1枚につき3,600円 グループ割引 3名様以上で1枚につき3,200円 ゆうゆう割引 1名様3,400円(満60歳以上の方) ※公演当日、年齢のわかる身分証をご提示ください。 学割 大学生・専門学校生2,000円 / 高校生以下1,000円 ※公演当日、学生証をご提示ください。 障がい者割引 障害者手帳をお持ちの方2,800円 ※付き添いの方(1名様)は無料となります。 ※各種割引を組み合わせてのご利用はできません。 ※割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。 ※全演目パスポート、障がい者割引、10名様以上でのご予約については、電話・窓口のみでのお取り扱いになります。 |
公式/劇場サイト |
http://festival-shizuoka.jp/program/ubu-and-the-truth-commission/ |
タイムテーブル | [上演時間 90分] 5/3(火・祝)13:00 5/4(水・祝)14:00 |
説明 | 戯画的なおかしみを誘いつつ、アパルトヘイトの闇を告発する問題作 南アフリカの人種隔離政策「アパルトヘイト」――。その歴史の闇を明らかにするため、罰を科さない替わりに旧体制の関係者から証言を引き出した「真実和解委員会」の様子を演劇化した。表現メディアを巧みに操るアーティストとして、世界の注目を集める南アフリカのウィリアム・ケントリッジによる演出は、モノクロームの手描きアニメーションや人形が戯画的なおかしみを誘いつつ、過酷な弾圧の実態を鋭く照射する。不条理劇の祖『ユビュ王』に登場する、粗暴で荒唐無稽な王が主人公に重ね合わされ、人間の普遍的な欺瞞(ぎまん)や暴力がむき出しになる。 現代アート界の巨匠ウィリアム・ケントリッジの舞台作品が日本初上陸! 木炭素描をコマ撮りにした「動くドローイング」と呼ばれるアニメーションで、現代アートにおける映像表現を牽引し続けるウィリアム・ケントリッジ。映画、写真、版画といった多彩なメディアを操り、社会や人間に対する深い洞察を詩情豊かに描写してきた。本作は、日本でも『War Horse~戦火の馬~』で大きな話題となった、南アフリカの人形劇団ハンドスプリング・パペット・カンパニーとの共同創作。巧みな人形操作で生命を吹き込まれたケルベロス風のトランクやワニのかばんなど、ユーモラスなキャラクターを駆使した演出と、アパルトヘイトに対する透徹した視線が溶け合い、その独自の世界をさらに深化させている。 あらすじ アパルトヘイト政策の撤廃後、これまでの人権侵害を明らかにし、和解を実現するため、加害者・被害者双方から証言を集める「真実和解委員会」が開かれた。黒人の権利を迫害していた将校が、不条理演劇の祖ともいわれる『ユビュ王』になぞらえ描かれる。夫の証拠隠滅を知った妻がその悪事を先に世間に告発したため、しぶしぶ証言台に立つユビュ王。「嘘をつくと逃げていくマイク」に振り回されながらも、ユビュ王が語ったこととは…? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出助手:ヤニ・ユング 人形デザイン:エイドリアン・コーラー 人形制作助手:タウ・クエラネ アニメーション:ウィリアム・ケントリッジ アニメーション助手:タウ・クエラネ、スージー・ゲイブル 舞台デザイン:エイドリアン・コーラー、ウィリアム・ケントリッジ 衣裳デザイン:エイドリアン・コーラー 衣裳制作:フィリス・ミドレーン、スー・スティール 照明デザイン:ウェスレイ・フランス 音響デザイン:ウィルバート・シューベル 音楽:ウォリック・ソニー、ブレンダン・ジュリー 振付:ロビン・オーリン アニメーション編集:キャサリン・メイバグ 真実和解委員会調査:アンジ・クロホ 映像調査:ガイル・バーマン 舞台監督:ブルース・コッホ 音響操作:サイモン・マホーニー ツアーマネージャー:ウェスレイ・フランス 製作:ハンドスプリング・パペット・カンパニー 製作協力:クワテルネール 共同製作:エディンバラ国際フェスティバル(イギリス)、台北アートフェスティバル&台北市文化基金會(台湾)、マルセイユ・フェスティバル(フランス)、オナシスカルチャーセンター(ギリシャ)、Cal Performances Berkeley(アメリカ)、ボザール・ブリュッセル(ベルギー) 支援:ナショナル・アーツ・フェスティバル(南アフリカ) 後援:駐日南アフリカ共和国大使館 日本側スタッフ 通訳:コーリー・ターピン 字幕翻訳・操作:岸本佳子 |
南アフリカの人種隔離政策「アパルトヘイト」――。その歴史の闇を明らかにするため、罰を科さない替わりに旧体制の関係者から証言を引き出した「真実和解委員会」の様子を演劇化した。表現メディアを巧みに操るアーティストとして、世界の注...
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