満足度★★★
9ヵ月後
昨年、「flow」を観て、関西のパワーだけで走ってる劇団!つー印象で、ストーリーはあるの?みたいな感覚も強く、シモネタ絶好調!だっただけに、2回目の公演はスルーしたワタクシ。。
もしかしたら・・・あれから9ヶ月も経ってることだし、少しはもっと違ってるのかしら?なんて考えて急に観る事にしたのでした。。
で、相変わらずトリッキーなお芝居だけれど、「フルボッキマン」なるキャラが現れ、露わに大きなオトコたるシンボルが頭に乗ってるではないですかっ!
これぞ、関西魂というかなんというか、関東では「核べビ」以外では観られない代物でござんす。。
以降、ネタバレに。。
満足度★★★★
タイトルが意味深ですが
館外の気温は少し寒いくらいでしたが、熱いお芝居を十分楽しめました。
奇想天外なキャラクタがタイトルのメタファとして絡み合いながら、
その台詞自体の鋭さに重量感を与えているような感じがしました。
台詞や演技自体のテンポや強弱の自由奔放さが加われば、
お芝居全体のバランスが取れているだけに、
さらに面白さが倍加するのではないかと妄想してしまいました。