「君に決まってた」(公演終了) ご来場ありがとうございました。 公演情報 「君に決まってた」(公演終了) ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    楽しめました
    笑えて、ホロリとさせられる、ちょっとレトロ感のある王道的家族コメディですね。ゲームは全くやらないので、わかりにくいところもありましたが(帰宅して高校生の息子にポケモンの詳細を確認しました)、大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    素直にたのしめました
    昭和なセットに席に着いたときから期待。
    裏切らない昭和コメディでした。
    良い家庭だなあ。

    ネタバレBOX

    お母さんがきれいで素敵。包容力にあふれてましたw

    安吾が「久しぶりにお父さんって呼んでくれたな」ってとこが可愛かった♪

    若者たちの
    良くわからないけど満たされなくて、何かを探して戦ってるのって青春だなあ、って思いました。
    りながヒデトに「そういうのと戦ってるの?」っていわれてから最後のほうの
    すっぱいぶどうはいいや、みたいな展開も。

    大人は大人で意地張ってしまったところが和解になるのがカタルシスが溶けてきもち良かったです。
    「良かったね、お父さんとそういう話したかったよね」って。
    人の事なのに嬉しくて泣いてしまいました。

    次回も期待!!
  • 満足度★★★★

    タイトルに「あぁなるほど」と気づく・・理解の遅い我・・・
    よくある勘違いな笑いがクドくなくて楽しめた♪

    舞台セットも登場人物も舞台表現もユニークで楽しめたなぁと感じた
    1時間50分ほどの作品

    開演前の座の温めや
    開演時間厳守ができてれば星は満点でしたね(^^)

    ネタバレBOX

    ・・・・ポケモンの主人公サトシ君の決め台詞! でした~ (タイトル話です)
    (チラシもそんな感じの仕上がりですよね~)

    動画UPとかいう伏線で
    ドタバタの最高潮時に
    まさに舞台背景にコメントが流れるシーンは大爆笑!

    でもババ様が弥勒菩薩のまねしてるシーンで笑ったのが自分だけだったのが
    世代格差を感じたりもしたなぁと 感想っす
  • 満足度★★★★★

    楽しめた
    なかなか癖のある登場人物ばかりで最後までずっと笑いっぱなしだった。
    この家族の続きが見たい!いっそ連ドラで毎回1人主役のストーリーを見たい!

  • 満足度★★★★★

    楽しすぎる、起承転転転…のオンパレード
    ギリギリまで観劇できるか予定がつかず、気づいたら行ける回が完売に。
    しかし当日券があるとのことでチャレンジ。
    無事に観ることができました。
    (公式ツイッターアカウントで
    「当日券有る」「今までは全員入れた」とアナウンスしていて、心強かったです)

    上演時間は1時間45分。

    あらすじの文章が少し固めだったことと、
    前回公演の内容がしっとり系だったことから、
    「長く感じる話かなぁ」と思っていましたがその逆!
    あっという間でした(笑)

    すごく楽しかったです。
    ただ笑わせるだけじゃなく、
    その事態に陥った理由は
    真面目だったり深かったり
    自分にも心当たりあったり…で心に残る話でした。

    盛り盛りすぎて、
    途中混乱しそうになるほどに事態が転じてしていましたが、
    ラストの某人物の心情の着地が素晴らしく、
    ただのドタバタで終わらせないところも良かったです。

  • 満足度★★★★★

    笑いっぱなしで!!!
    文句なしに楽しめました。

  • 満足度★★★

    観劇の感想です.
    セットを観て,家族ドラマか?と思い楽しみに待っていました.
    始まると台詞のテンポも良くて、安心して観ていられました.
    コメディです。ハラハラ楽しいです.ゲームも楽しいですよね.
    お母さんも指輪欲しかったですよね.二人の高校生のからみが見事でした.ドラマの裏の重たさみたいな物がなかったことが,物足りないと一緒に見ていた人は言っていました。私はゲームよりアイドルになりたい話の方が目立ってた気がします.演技が振り切れてて良かったからでしょうか?お友達との対比が良かったです.

  • 満足度★★★★★

    勘違いの理由
    大抵コメディーものというのは、小さな勘違いが雪ダルマ式に膨れ上がっていくものが多い。ちょっと確認すれば、ほんの一言声にすれば、というイライラが絶えず付きまとう。しかし、この作品の良い所はそこに“相手への思いやり”があって、口に出来ないという、それが一番ベースにあること。ただ単に流れていく勘違いの連鎖ではないのがイイ(ただの勘違いも有りはするが)自分が悪いのだけど、相手が傷つく事を思うと話せないという優しさがある。そして、もうひとつ、出演者の円滑なチームワーク。だからこそラストの展開が実にテンポよく、楽しいものになったのだと思う。次回作も期待!

  • 満足度★★★★★

    妄言...ホーム・シチュエーション・コメディ!は面白い
    観劇した日(七夕)は暑かったが、この「劇」笑劇場での公演で更に熱くなった。ヒートアップした笑い笑いの連続で、その観せ方にも工夫が凝らされている。「TVゲーム」を題材にしたコメディ...たかがゲーム、されどゲームに振り回される大人たち。その姿を通して家族とは...そんな親子、家族ドラマが...。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    舞台セットはしっかり作り込んでおり、この「桜井家」の居間を中心に、その奥に中庭であろうか。狸の置物も見える。上手側に台所への出入り口、室内にTV、中央に卓袱台、下手側に和箪笥が置かれている。時季は4月、この家には樹齢65年の桜の木があるが、朽ちてきたため切ることにした。最後になるであろう観桜日のドタバタ。

    梗概...恭平・安吾の父子は子供の時のゲーム遊びを巡り確執があった。そして、安吾も2人の子どもの親になった。今でもゲームは趣味。恭平は「ゲームなんて」と安吾の前では毒づくがゲーム好きの孫娘かわいさに手を出したところドはまり。でも安吾には絶対に知られたくない。その日、恭平は安吾のゲームソフトのセーブデータを誤って消してしまった。15年以上、引き継ぎ、引き継ぎしてきた大切なデータを。確執から生じたプライド、ごまかしの噓が思わぬ事態をまねく。

    居間という限定された空間で演じるため、登場人物は場面毎にせいぜい3~4人が登場し、笑いを繋ぐ。次場面への笑いネタの繋ぎ方がわかり易い。そして登場人物のキャラクター造形とともに、その外見でも印象付ける。同じような衣装(水着や下着姿も含め)は身に着けず、役どころがイメージしやすい。
    基本的に暗転がなく、1日の流れの中にドタバタ騒動が組み込まれ、照明の照度によって午前・日中(雨)・夕方という時間経過が分かる。もちろん、桜の花びらが舞い落ちて風情も感じられる。

    隠し事の顛末...居間に家族やこの「ごまかしの噓」に関わった人々を集め、逆回転映像のように観せる。それも1対1の対(論)戦のようにメリハリを利かせる。役者陣のチームワーク・バランスの良さが見事。
    脚本、演出、演技や舞台美術・技術が上手くかみ合い、実に印象深い公演であった。

    ゲーム...子供にとっては友達付き合いの重要なアイテムらしい。持っていないと遊びの輪に入れず、もっと言えば仲間外れにされる場合もある。一方、親からしてみれば、勉強もしないで...その視点によって「ゲーム」という存在の捉らえ方が異なるようだ。教訓臭くならない程度に、もう少し”ゲームの功罪”が透けて見えてもよかったかも。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    面白かった
    ニールサイモンのようなタッチのコメディで、最初から最後まで丁寧にかなり作り込んでいるように感じた。
    こういうステージってありそうでなかなかないので、久しぶりに《やったね》と思いました。

  • 満足度★★★★

    素敵な
    セットからして昔のホームコメディ、いやホームコントのセットのようで期待させてもらえました。
    ドラクエVかどうかはともかくとして前半は笑い、ラストはホロリとさせられます。

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