満足度★★★★
あのセーラー服よく見つけたなあ
明治大学で昭和というと、大川興業の大川豊総裁を真っ先に思い出します。
面白く見ることが出来ましたが、タイトルに昭和という言葉を入れたからには、音楽だけでなく、昭和ならではの事件や流行語、アイテム、発想とか、もう少し盛り込めなかっただろうか。客席に少なからずいた昭和臭ぷんぷんのオジサンたちを唸らせてほしかった。
満足度★
彼らに演劇をする資格はない
開演時刻18:30の ところ、明大の構造に 迷ってしまう。到着したのは18:40だった。「当日券」のつもりで、その旨を申し付けたのだが、「当日券は切れている」とのことだった。
土・日の4公演とも予約状況は余りがあるのに。
SNSで 「当日券が わずか」の旨はアナウンスされており、客席が逼迫した状況であることには間違いないのだが、普通、小劇場界は よほどのないことがない限り、客を迎えいるのが伝統だ。
某劇団は立ち見、また、ある劇団は通路にパイプ椅子だ。演出上の事情により途中来場を拒むケースも あるだろうが、果たして、チラシを読んで後者かと思うか。
活劇工房には小劇場界に みられる「必死さ」が 足りない。さては無料公演を甘んじ、「来るものを拒む」ことを 選んでいるようだ。
(一般的な話。開演5分前からは予約はキャンセルがスタンダードだ。
無料公演なら 尚更だろう。彼らは 学生劇団ガラパゴス化現象とも呼べる病にかかった病人なのだ。考えてみるがいい。30分待っても、60分待っても 来ないかもしれない予約者の架空の姿において、たった今、目の前にいる観劇希望者は どうだってよいわけだ。
遅刻者拒否だった舞台の評判は もっぱら クレイジーである。だが、彼らは、演出上の都合ではなく、いや、それはキャパシティでもなく、薄汚れた常識まみれの縁故主義だ)