満足度★★★
山本さんの和服姿
主人公ら三人の過去のエピソードに結構な時間を割いた割には意外とあっさりとした結末で、物語には少々消化不良を感じました。
いくら明治維新後とは言え、その時代にその髪型は無いでしょうという方が主人公の真如をはじめ何人かいて、気になりました。幕末~明治が舞台でしたが、あまりその時代を感じませんでした。
テアトルBONBON最前列の椅子は硬くて座り心地は今一つでしたが、殺陣のシーンの迫力はお尻の痛さをしばし忘れる程でした。
山本萌花さんは和服姿も麗しく、殺陣の場面でもさすがの身のこなし。そして感情を発露させる場面の表現力はさらに磨きがかかっていました。これからどこまで彼女の演技力が伸びていくのか楽しみです。
自分への問。
#蜂寅企画 ひゃくはち問答 観劇。仏教浪漫活劇というフレーズは流石。日本だからエンタメにし得た題材かな。仏像擬人化だし。決して古く無くて、普遍的なことを提示してる話。
アクションもカッコよくて、恋愛もあって、とても蜂寅だなぁって思いながらの2時間。
当パンで、阿瀬川くんの名前が上の方にあって驚き、実際観て納得。
とてもチートだと聞いていたので、それが楽しみでした(笑)。
うん、ズルい(笑)。中性感も醸し出す中での、あの腕のライン。
ミロク、ヤバイ。神波の時は、ほんと良い子なのに。
苦労しただろうなぁ。と思うけど、吸収して蓄積して、いい役者になっていくのが、頼もしい。
しんばるちゃんは、その場がパァー!っと明るくなる本役でね。迷いもあるけど前向きに迷う、みたいなのが好感持てた。ナカツカくんとのコンビも良かったなー。