アマヤドリ 春のロングラン&ツアー公演
今からするのはそのあとのこと、自分が死んだあとのお話です。
実演鑑賞
シアター風姿花伝(東京都)
他劇場あり:
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://amayadori.co.jp/archives/7464
期間 | 2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日) |
---|---|
劇場 | シアター風姿花伝 |
出演 | 渡邉圭介、糸山和則、榊菜津美、沼田星麻、中野智恵梨、石本政晶、石井葉月、石井双葉、一川幸恵、広田淳一(スタジオ空洞公演のみ出演)、笠井里美(シアター風姿花伝・仙台・大阪公演出演)(以上、アマヤドリ)、遠藤杜洋、秋本雄基(アナログスイッチ) |
脚本 | 広田淳一 |
演出 | 広田淳一 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 8,000円 【発売日】2016/02/13 【チケット】前売/当日 一律(全席整理番号付自由席) ・シアター風姿花伝(東京) 【一般】3500 円 【学生】2500 円 ※要証明書 【タダ観でゴー!】0円(枚数限定・劇団予約のみ) 【東京公演フリーパス】5500円 【プレミアムフリーパス】8000円(アマヤドリスペシャル特典付き!) ※プレミアムフリーパスでのご観劇は東京・仙台・大阪のいずれか一都市のみ有効となりますのでご注意ください。 ※プレミアムフリーパスの特典は三都市共通のものとなっております。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2016 年4 月27 日(水)~5 月1 日(日)@シアター風姿花伝(東京) 4 月27 日(水) 19:30 4 月28 日(木) 19:30 4 月29 日(金・祝) 14:00/19:00 4 月30 日(土) 14:00/19:00 5 月01 日(日) 14:00 ※受付は開演の45 分前、開場は30 分前です。 |
説明 | 【ごあいさつ】 どこかで生きて、まあ、ちょうどそのあたりで死ぬかもね。 昔から、なぜだかよくわからないぐらい死ぬことが怖かった。もちろん、今だって怖いのだが以前はもっともっと怖かった。あまりにも死ぬことが恐ろしくて、どうせなら一思いに殺してしまってくれ、と思っていたほどだ。生きているということは、常に死につつあるということでもあるから、若い頃はきっと死につつある状況にまだ十分には慣れていなかったのだろう。それで私は、いつでも必要以上に死ぬことについて考えてきてしまったように思う。 『ロクな死にかた』は、そのことと正面から向き合って作った作品だ。自分が死ぬということ、あるいは、自分の愛する人が死ぬということ。そのこととどう向き合っていくのか。 当然ながら、未だによくわからない。でも、どうも、向き合わざるをえない。初演をやったのはちょうど震災の直前、2011 年の2月だった。あれからやっぱり、いろいろな人がたくさん死んでしまった。そのことが作品に何をもたらすのかはまだわからないが、私自身はこの期間には死ななかったようなので、さて、どうやって死ぬことを受け入れていけるのか、この作品を通じて、改めて向き合ってみようと思う。 アマヤドリ 作・演出・主宰 広田淳一 -- 【あらすじ】 水野チサトは元恋人・毬井(マリイ)の死後も、どうしてもその事実を受け入れられずにいた。やがて勤めていた飲食店を辞めてしまい、「毬井は今も生きている」などと言って日々を過ごすようになる。彼女が毬井の「生存」にこだわるひとつの根拠は、彼が生前に書いていたブログが死後も更新され続けているという事実だった。 チサトの姉・水野ハルカはそんな妹に困りはて、職場の友人・生方(ウブカタ)に頼んで妹と話し合いをすることにした。初めのうちは激しく生方を拒絶していたチサトだったが、だんだんと生方の落ち着いた人柄に触れるうちに心を開いていく。そして生方は毬井のブログを現在も更新し続けている「なりすまし」の犯人を特定することを決意し、姉・ハルカの承諾を得て独自の調査を始めることにした。生方はやがて毬井の「なりすまし」犯をつきとめることになるのだが……。 |
その他注意事項 | ※ご予約の締切は各回前日24 時までとなっております。 ※開演時間を過ぎますと、お席にご案内できない場合があります。 ※各種イベント開催予定!詳細はWEB にて随時発表します。 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。演出の都合上、照明が暗くなったり、静かなシーンが続く場合があります。就学児だとしても、暗がりを怖がらずに2 時間座って観ていられるお子様に限らせて頂きます。保護者の方には適宜判断して頂くようお願いいたします。 |
スタッフ | 【スタッフ】 作・演出 広田淳一 舞台監督 都倉宏一郎 照明 三浦あさ子(担当・シアター風姿花伝/せんだい演劇工房 10-BOX box-1/in→dependent theatre 1st)/石田麗(担当・スタジオ空洞) 衣装 矢野裕子/本荘澪 演出助手 岩本好礼/徳倉マドカ/石田麗 文芸助手 稲富裕介 宣伝美術 山代政一 制作 斉藤愛子 楽曲提供 B.I.G ina 協力 A-Team/アナログスイッチ/in→dependent theatre/せんだい演劇工房 10-BOX /劇団fffff/perrot 企画製作 アマヤドリ 主催 合同会社プランプル 提携 シアター風姿花伝 助成 芸術文化振興基金助成事業 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー8
トラックバックURLはこちら
どこかで生きて、まあ、ちょうどそのあたりで死ぬかもね。
昔から、なぜだかよくわからないぐらい死ぬことが怖かった。もちろん、今だって怖いのだが以前はもっともっと怖かった。あまりにも死ぬことが恐ろしくて、どうせなら一思いに殺してしまってくれ、と思っていたほどだ。生きてい...
もっと読む