期待度♪♪♪♪♪
時を経ても観ておきたい感動作
前回公演(2014年7月)の感想として次のようなことを書いた。「地震・津波は天災とすれば、原発問題は人災であろう。しかし、観念的には被害にあった人達の苦しみは分かるが、どこか醒めているような気がしている。それだけに時間が流れると風化しそうになり怖い。再演ということだが、このテーマは都度上演してほしいと願うものである。 隠すことは優しいことではないが、考えなくなることは、無知を通り越して恐怖に繋がる。」と...
悲しみを抱え込んでばかりでは前に進めない。時には忘却も必要だ。しかし、無理に忘れる、もしくは無かったことにするのではない。どう、寄り添って生きるかが大切なのではないだろうか?
故郷の大震災時に際し、大きな支援をしてくれたのが東北地方の方々。苦しい時の援助は身にしみるほど嬉しい。
苦しく悲しいこと以上に人の優しさ、親切さを思い出していきたい。
期待度♪♪♪♪
忘れないように…
東北での大きな出来事、震災。
時折、震災の文字や復興イベントが少しずつ芯で受け止められていない感覚があります。
体験は刻まれていますから、時折思い出し忘れないようにしたいです。
期待度♪♪♪♪♪
期待しています!
最近スーパーや町の八百屋さんで福島産の野菜が全く見られません。2年くらい前まではスポットで「頑張ろう福島」というのぼりを掲げて売っていたのを見かけましたが、それも見られなくなりました。第一次産業のウエイトが高い福島がこんな状況で本当に復活できるのでしょうか。また観光で訪れる人も徐々に増えているんでしょうか。東日本大震災からもうすぐ5年経過しようとしていますが、時間が経つとともに復興が困難になっていることもあるのではないかと思っています。
期待度♪♪♪♪
震災の被害は風化させてはいけない
当事者でもないのに大騒ぎし、それに代わる大ニュースが報道されるとそちらに関心が移ってしまう。
後追いで補助金の不正受給だとか、被災者間の格差だとかの報道が入り乱れ、被災した人々の苦労は顧みられない。
生活環境が激変した人々の苦労を取り上げているらしい本作は
震災被害を風化させないためにも貴重なものだと思う。